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プロ野球2022年シーズン遂に開幕!試合チケットあり

今年もプロ野球のシーズンがやってくる!激動のペナントレースの行方を見逃すな

プロ野球2022年シーズン遂に開幕!試合チケットあり

遂に開幕を迎えるプロ野球の2022年シーズン。
2020年は新型コロナウィルスの影響で短縮シーズンを余儀なくされたが、2022年は2年連続でフルシーズンの敢行が予定されている。



2021年のプロ野球はセ・パ両リーグともに前年最下位であった東京ヤクルトスワローズとオリックスバファローズがそれぞれペナントレースを制し、そのまま日本シリーズに進むというまさに「下克上」の年であった。


オリックスは投手の柱で球界のエースとも言える山本由伸と新人王を獲得した宮城大弥が圧倒的な成績を残し、野手の柱である吉田正尚も最高出塁率と2年連続となる最高出塁率のタイトルを獲得したことに加え、「ラオウ」の愛称で親しまれる杉本裕太郎が前年ホームラン2本の成績から一気に32本を放ち本塁打を獲得した”覚醒”が日本一への大きな要因となった。


ヤクルトは村上宗隆、山田哲人という日本代表ペアがチームの主軸として堂々たる活躍をし、チームをリーグ覇者へと導いた。特に村上宗隆は弱冠21歳という若さで本塁打王のタイトルを獲得し、名実ともにチームの顔となった。


パリーグ2位のロッテはレアードが本塁打、打点とも2位の好成績を残し、荻野貴司が最多安打と盗塁王のタイトルを獲得するなど攻撃力は申し分ない。投手も益田直也がセーブ王を獲得し守護神の座を獲得し、怪物佐々木朗希もオープン戦で大活躍するなど昨年のリベンジに燃えている。


セリーグ2位の阪神は藤浪晋太郎が中継ぎを経験することで本来の輝きを取り戻し、青柳晃洋も最多勝と最高勝率を獲得し先発陣は好調。野手では近本光司が若手の中で頭ひとつ抜けた活躍をしており、大山悠輔にも手法としての期待が大きい。


楽天は田中将大、岸 孝之、則本昂大、涌井秀章という錚々たるメンバーに加え、早川隆久や瀧中瞭太も控える先発陣と守護神松井裕樹という層の厚さが魅力。野手ではチームの顔、浅村栄斗に加え新戦力である西川遥輝、マルモレホスなどに期待がかかる。


巨人は球界のエースとの呼び声高い菅野智之や若手ながら代表にも選出されている戸郷翔征が投手陣の要。野手も球界最高峰の遊撃手である坂本勇人に昨年本塁打王と打点を獲得した若き大砲岡本和真、昨年移籍してきた中田翔などパンチ力は申し分ない。


ソフトバンクは長年パリーグ、そして野球界の覇者として輝いてきたが昨年は惜しくも4位とBクラスに。千賀滉大、モイネロ、和田毅といった実績抜群の投手陣に加え、柳田悠岐、栗原陵矢、甲斐拓也といったこちらも錚々たる顔ぶれの野手人なだけに、ベストメンバーで1年を走り切りたい。


広島は日本の4番、鈴木誠也がメジャーに移籍。打線の主軸を失った穴は大きいが、栗林良吏、森下暢仁、九里亜蓮、大瀬良大地といった投手陣の層の厚さを武器に新戦力にも期待してAクラス入りを目指したい。


日本ハムは中田翔、西川遥輝、大田泰示、秋吉亮が移籍し、BIGBOSSこと新庄剛志が新監督になるなど話題が尽きない。しかし上沢直之や伊藤大海、北山亘基、加藤貴之、堀瑞輝といった抜群の投手陣に加え、野手の柱近藤健介と新戦力ヌニエス、アルカンタラの活躍、野村佑希、万波中正ら若手の覚醒が起きれば大番狂わせも期待できる。


中日も新たに立浪和義を監督として迎え、チームの雰囲気も緊張感あるものに。打撃の弱さが課題だが、大野雄大、柳裕也、又吉克樹と投手陣は柱となる選手がいるので、根尾昂などの覚醒にも期待しつつ守り勝つ野球でAクラス進出を目指したい。


西武は自慢の打線が本来の実力を出しきれず、課題の投手陣も克服できず無念の最下位。それでも森友哉、山川穂高、中村剛也、源田壮亮という野手陣の層は厚いので、高橋光成、今井達也、松本 航などの投手陣の覚醒が待ち望まれる。


DeNAは12球団のなかでワーストのチーム防御率が最大の課題。ただし、牧秀悟、宮崎敏郎、佐野恵太などの野手人の強みは大きいので、今永昇太、東 克樹などが投手の柱として目覚ましい活躍をしてくれることに期待したい。