櫻坂46の楽曲のうち、4作でセンターを務めている藤吉夏鈴さん。
クールでミステリアスな雰囲気がありますが、笑顔がかわいくてメンバーやファンから広く愛されています。
楽曲制作やパフォーマンスが大好きで、MVやライブでは表現力の高さを発揮。
2021年には20歳を迎えて大人のかっこよさも感じられるようになり、今後の活躍にも期待で胸が高鳴ります。
今回は、藤吉夏鈴さんのプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲を紹介します。
目次
櫻坂46とは?
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— 櫻坂46 (@sakurazaka46) January 10, 2021
櫻坂46は坂道グループの1つで、2016年に欅坂46としてデビューし、2020年に改名。
欅坂46のクールでかっこいい雰囲気を引き継ぎつつ、“少年少女の葛藤”から“女性の逞しさ”へパフォーマンスが変わりました。
グループカラーは白で「何色にも染まれる」をコンセプトに、表現力の幅の広さを次々と見せてくれます。
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藤吉夏鈴ってどんな人?経歴も紹介!
本日5月16日(日)更新の「ヤンマガWeb 坂道ネクストジェネレーション+」に藤吉夏鈴の撮り下ろし写真が掲載されています🎐
みなさま、ぜひご覧ください✨#櫻坂46#藤吉夏鈴https://t.co/lCHiDtVrv6 pic.twitter.com/VBn68ZfWCm
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) May 16, 2021
- 生年月日:2001年8月29日
- 出身:大阪府
- 身長:165.1cm
- あだ名:かりん、かりんりん
- 性格:人見知り、1人が好き
- チャームポイント:もちもちほっぺ
- 特技:ダンス、サックス
- 好きなもの:映画、服、カメラ、写真のある本
- 苦手なもの:ジェットコースター、高い所
- サイリウムカラー:白×紫
櫻坂46の2期生で、デビューシングルから2作連続でカップリングのセンターを務めました。
一見クールな印象がありますが、関西弁で話したりよく笑ったりするので、ギャップに萌えるファンが大勢います。
名前の由来は「暑い夏でも、小さい風鈴1つの音で周りの景色を変えてしまう、そんな存在」
脚が長くてスタイルが良いので、雑誌やTGCでも活躍。
165.1cmという高身長が本人は嫌で、グループの冠番組で身長を低めに計測し、一時期公式プロフィールが「159.6cm?」に書き換えられていたことも。
私服制の高校に同期の武元唯衣さんと通っていましたが、卒業式に周りが制服で来ていたので恥ずかしくなり、卒業証書だけもらって2人で帰ったそう。
坂道合同オーディションに合格し、欅坂46に加入
学校や集団行動が苦手で、「ただ生きているだけの人だった」と話しています。
将来の夢もやりたいこともなく悩んでいたところ、坂道合同オーディションを見つけて両親に内緒で応募。
1次審査に合格したことを打ち明けると、両親は背中を押してくれたと話していています。
SHOWROOM審査では実名を出さないルールですが、「夏鈴…あっ…」と何度も言ってしまいました。
また自己アピールでは、20秒間黙って体育座りしたとか。
2018年の高校2年生のときに、欅坂46(櫻坂46の前身)の2期生として加入。
合格後、「誰かに求められるような人間になりたい」とブログで目標を掲げます。
グループ加入前から坂道グループのファンだったのかは不明ですが、欅坂46では元メンバーの鈴本美愉さんが大好きと話しました。
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欅坂46で表現力を磨く
欅坂46 二期生「おもてなし会」大阪公演、ご来場ありがとうございました🤲🏻#欅坂46#おもてなし会https://t.co/8tHdfTDnUy pic.twitter.com/Y0nczc56AB
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) April 21, 2019
グループ加入後、欅坂46の2期生とけやき坂46(日向坂46の前身)3期生の上村ひなのさんと一緒に、武道館で行われた「お見立て会」で初めてステージに立ちます。
お見立て会を終え、「存在している意味があるのかもしれないと少しだけ感じた」と、ブログで前向きな気持ちを明かしました。
また、2期生だけのイベント「おもてなし会」ではそれぞれセンターに立ち、藤吉夏鈴さんは『Nobody』でセンターを務め、セクシーな魅力を披露。
2019年5月9~11日に開催された「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」では、『君をもう探さない』の2番でセンターポジションに入り、加入間もないメンバーと思えない高い表現力で、ファンの心を鷲掴みにしました。
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2作連続で櫻エイト&収録曲センターに
デビューシングルから2作連続で櫻エイト(1、2列目)に選ばれ、さらに収録曲ではセンターに抜擢。
フォーメーションの発表当時、櫻エイトに選ばれなかったメンバーを思って心苦しさを覚えたそうです。
しかし、だからこそ今まで以上に丁寧にパフォーマンスしていきたいと、真剣に楽曲に向き合うことを決意しました。
センター3人体制によって楽曲の雰囲気が変わるのが楽しみで、枠に囚われない多様性のあるグループにしたいと意気込んでいました。
また、同期の田村保乃さんから「自由にやってもいいんだよ」と励まされ、それからは自由にやるようになったと言います。
その成果もあって、メンバーから「前よりのびのびしていて、変わった」と言われるようになったそう。
2期生は櫻坂46に改名してから楽曲制作にしっかり携われたので、藤吉夏鈴さんは制作やライブが大好きになったと話しています。
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3rdシングルは3列目でグループを支える
3rdシングルの表題曲『流れ弾』では、3列目が6人いるうちの、右から3番目のポジションに。
1st、2ndで同じく櫻エイトだった1期生の小池美波さんは、3列目の左から3番目でした。
櫻エイトでなくなったことについて、公式メッセージアプリで「結果を残せなかった」「悔しい」と胸中を吐露しました。
しかし2番には歌のソロパートがあり、MVでも櫻エイトと同じくらいカメラに写っています。
櫻エイト経験者として、小池美波さんと一緒に3列目を引っ張っていくという意味があってのポジションとも見られます。
グループ加入当初に掲げていた「必要とされる人になる」はすでに十分叶えていると思うので、これからの藤吉夏鈴さんの活躍も楽しみですね。
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藤吉夏鈴の魅力
表現力が高い
藤吉夏鈴さんには、色んな感情を出せる高い表現力があります。
アイドルデビュー前からダンスの経験があり、グループの振付担当をしているTAKAHIROさんが審査員を務めたダンス大会に出ていたことも。
欅坂46(櫻坂46の前身)はクールでかっこいい曲が多かったため、その雰囲気を巧みに出していました。
櫻坂46に改名し、センターを務めたカップリングの曲では一転、初めて彼氏が出来て浮かれる女の子や片想いして苦しむ女の子を見事に表現。
2ndシングル『偶然の答え』でMVの監督を務めた林希さんも、藤吉夏鈴さんの表現力を高く評価しました。
言葉で伝えるのが苦手な代わりに、そのときの感情を大事にしてパフォーマンスで思いを伝えたいと話しています。
笑顔がかわいい
ふにゃっと三日月目になる笑顔が、かわいくて魅力です。
1期生の小林由依さんは、「笑わせたくなるから」という理由で“藤吉の壁”というキャッチコピーを付けました。
アイドルデビューした頃は、笑顔が上手く作れないと悩んでいました。
心の中では楽しんでいるけれど、表情に出すのが難しかったそうです。
しかし、グループ活動が増えてメンバーと打ち解けていくと、こちらを癒してくれる笑顔をよく見せるように。
また、同期や先輩から「かわいい」と愛されていて、特に1期生の渡邉理佐さんと小池美波さんは“夏鈴ちゃん好き”をテレビや雑誌で公言しています。
渡邉理佐さんは、藤吉夏鈴さんが加入した当初からかわいくて気になっていましたが、2ndシングルの収録曲『思ったよりも寂しくない』でペアになったのをきっかけに、笑顔に惚れてしまったそうです。
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ミステリアスな雰囲気がある
本日12月8日(火)の日刊スポーツ連載「坂道の火曜日」に、藤吉夏鈴が登場しています📰
ぜひチェックしてみてください💓@sakamichinikkan#坂チュー#櫻坂46#藤吉夏鈴 pic.twitter.com/R5rkUJHrRB
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) December 8, 2020
藤吉夏鈴さんにはミステリアスな雰囲気があり、もっと知りたいと思わせる空気をまとっています。
言葉で多くは語らないけれど、心に色んな感情を持っていて喜怒哀楽をしっかり見せてくれるので、いつの間にか“気になる存在”になるのかもしれません。
メンバーと楽しむこともある一方で、1人で漫画やスマホを楽しみたいときもあると言います。
同期メンバーは、藤吉夏鈴さんの気持ちを尊重して1人でいたいときは一歩離れてくれるので、居心地が良いそうです。
メンバーといるときは、肩に寄りかかって甘えることも。
17歳で加入したときより髪型やメイクが大人っぽくなり、ミステリアスに加えてかっこいいオーラも感じるようになりました。
また、そのかっこいい雰囲気が元メンバーの平手友梨奈さんに似てると話題に。
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楽曲制作やライブに熱い思いを持っている
楽曲制作やライブパフォーマンスが大好きで、胸の内に熱い思いを持っています。
櫻坂46になって初めて楽曲を世の中に発表できたので、達成感を覚えて楽曲制作が好きになったそう。
櫻エイト(1、2列目)はすべての楽曲に参加するシステム。藤吉夏鈴さんは3rdシングルで櫻エイトでなくなり、一部しか楽曲制作に携われないのが悔しいと話しました。
2020年は、自粛期間によって楽曲制作もライブも思うようにできなかったため、2021年7月に「W-KEYAKI FES.2021」を有観客で開催したときは、ブログで喜びを語りました。
活動できない期間が長かったからこそ、休まずに制作やパフォーマンスをしていたいと思うそうほど。
おすすめの楽曲3選
なぜ 恋をして来なかったんだろう?
2021年12月9日発売、デビューシングル『Nobody’s fault』のカップリングで、藤吉夏鈴さんがセンターを務めています。
今まで恋愛をバカにしていた女の子が、初めて彼氏ができて舞い上がっている様子を描いています。
「すぐに告白しちゃいなさい」という歌詞に、背中を押されたというファンも多いです。
恋に浮かれた表情は、藤吉夏鈴さんファンなら思わず悶えてしまうでしょう。
偶然の答え
2021年4月14日発売、2ndシングル『BAN』のカップリングで藤吉夏鈴さんがセンター。
主人公の僕が、「君」との奇跡のような偶然の出会いに運命を感じる歌です。
MVはドラマ仕立てで、前向きな歌詞とは反対に切ないストーリーになっています。
藤吉夏鈴さんが決死の思いで恋心を伝えるも、好きな相手と気まずくなってしまい悩み苦しむ様子は、多くの方の共感を得るでしょう。
Microscope
2ndシングル『BAN』のカップリングで、こちらも藤吉夏鈴さんがセンターです。
初恋をして戸惑う気持ちを歌っており、好きな相手を知りたいという気持ちを“Microscope(顕微鏡)”に例えています。
2番に藤吉夏鈴さんのソロパートがあり、セクシーな歌声に注目です。
まとめ
櫻坂46の藤吉夏鈴さんについて、プロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲を紹介しました。
ミステリアスな雰囲気やかわいい笑顔、表現力の高さなど、藤吉夏鈴さんは魅力に溢れています。
センター経験を積んだことで、これからも櫻坂46をより魅力あるグループに導いてくれるでしょう。
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