chelmico(チェルミコ)ゆるく始まった女性ラップユニット。彼女たちの魅力とは?

今回は2014年に結成された女性二人組によるラップユニット「chelmico(チェルミコ)」についてご紹介していきます。

メンバーのRachelさんMamikoさんのプロフィールや、ユニットのこれまでの経歴、ユニットの魅力など、彼女たちがどのような思いを持って歌っているのかについて掘り下げていきます。

徐々に活躍の場を広げていくchelmicoについて知りたい方は、ぜひご覧ください。

chelmicoとは

chelmico(チェルミコ)とは、RachelさんMamikoさんの二人からなる女性ラップユニットです。

2014年、講談社が主催する女性アイドルオーディションに出演したRachelさんが「ラッパーになりたい」と、冗談で言ったのが始まりでした。

しかし、その冗談で言った一言からオーディションの実行委員会が、女性クリエーターの活躍の場を提供することを目的とした女子文化祭、通称「シブカル祭」に出演することを勧め、Rachelさんは友人であるMamikoさんを誘ったことによりユニットが結成されました。

この出演がきっかけで、ライブなどに誘われるようになり、翌年の2015年からはインターネット上でオリジナル曲を発表するなど、徐々に活動の場を広げるようになります。

2016年頃からワンマンライブを通じて注目を集め、日本郵政、三越伊勢丹、レオパレス21、AOKI、ビオレ、爽健美茶といった有名企業のCMソングを手掛けるようになります。

そして2017年にはアルバム『POWER』をリリースして、unBORDEよりメジャーデビューを果たしました。

デビュー後はタイアップ曲を手掛けることが多くなり、バーチャルYouTuberを俳優としたドラマ「四月一日さん家の」やテレビアニメ「映像研には手を出すな!」、映画「Daughters」の主題歌などを担当しました。

chelmicoの由来は?

chelmicoというユニット名は、メンバーであるRachel(レイチェル)さんMamiko(マミコ)さんの名前から組み合わせたものです。

Twitter(ツイッター)でのハッシュタグでは「#chelmico」がそのまま使用されているようです。

chelmicoのメンバー

Rachel

Rachel(レイチェル)さんは、1993年7月4日に神奈川県で生まれました。

彼女が「ラッパーになりたい」という冗談で言った一言がきっかけで、chelmicoが誕生しました。もし、彼女の冗談がなければ現在のユニットはなかったと考えると、世の中何が起こるかわかりませんね。

ちなみにラッパーになる前は花屋や司書に憧れていたようです。

Mamikoさん曰く、Rachelさんは「行動力があり、引っ張っていく力が強い」とのことです。

Mamiko

Mamiko(マミコ)さんは、1996年6月26日に東京都で生まれました。chelmicoの他にソロでの活動も行っており、その際は鈴木真海子(スズキマミコ)名義を名乗っています。

お笑いが好きで、様々な芸人をチェックしているとのこと。また、芸人との交流があり、岡田康太(なかよしビクトリーズ)を筆頭とした、加賀翔(かが屋)後藤拓実(四千頭身)「岡田軍団」を結成しているようです。

ラッパーになる前はラジオのミキサーを担当しており、なぜか高速道路の料金担当者に憧れていたそうです。

Rachelさん曰く、Mamikoさんは「冷静」とのこと。

等身大だから魅力がある

2014年に結成し、2015年に『ラビリンス’97』をリリースした頃の二人は、クールでスタイリッシュさをイメージしたものが目立っていました。

この頃の彼女たちは、爆発的な人気があったかと言われると、そうではありません。女性ラッパーという物珍しさはあったかもしれませんが、楽曲に対する反応はイマイチなものでした。

しかし、最近の楽曲は一味違うように思えます。彼女たちはとあるインタビューで「無理をしないことが大事」だと語っていました。

つなぎやパジャマをまとった姿は、当初のクールでスタイリッシュさはなく、自然体に近い雰囲気を感じ取ることができます。

2020年にリリースされた『Easy Breezy』でのミュージックビデオでは、とくにその雰囲気を感じ取れるでしょう。

まるで開き直ったかのようなゆるさが込められた楽曲となっており、同曲がYouTubeにアップされると、今までの楽曲とは比べ物にならないほどの再生数を叩き出しました。

「このユニットはちょっと違うぞ」と、多くの人が注目するようになり、現在ではなんと約800万回(2020年7月現在)という数字を残しています。

等身大の自分たちをそのままに魅せる。ちょっとゆるいスタイルが彼女たちの魅力なのかもしれません。

ラップを純粋に楽しむ

そんなゆるいスタイルが人気となったchelmicoの二人ですが、その根底には純粋にラップを楽しむことにありました。

元々ライブが苦手だったという二人は、どうすればいいのかと悩んだことがあったそうです。

それを考えた末、二人が出した答えは「自分たちが楽しむこと」でした。

自分たちが楽しむことで周囲も楽しくなる。そんな想いが彼女たちのスタイルになっているのです。

ユニットを組む前から友人だった二人は、ビジネスパートナーという作られた笑顔ではなく、本当の笑顔で楽しくパフォーマンスを披露しています。

ゆるく自然体に楽しむ。当たり前で日常に溢れていることかもしれませんが、その当たり前ができる人というのは、実際には少ないのかもしれません。

chelmicoの二人はその当たり前ができるからこそ、多くの人に愛されているように思えます。

ゆるく自然体な二人に今後も期待

ちょっと抜けたようなゆるさを持つ独特なラップ。

しかし、それが彼女たちの自然体であり、それが多くの人を魅了しています。

結成からまだそれほど経っていませんが、彼女たちが今後どのような活躍をするか注目ですね。

それでは個々までご覧いただきありがとうございます。

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