L’Arc~en~Ciel(ラルク)メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…?

L’Arc~en~Ciel(ラルク)メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…?

L’Arc~en~Cielの珠玉の名曲を大紹介!

冒頭からお話ししている通り、L’Arc~en~Cielは、これまで、数多くの魂を揺さぶる名曲を生み出しています。

ここからは、その中でも特にオススメの楽曲をご紹介していきたいと思います!

花葬


やはり、L’Arc~en~Cielを最も象徴している楽曲と言えば、独特の世界観を持つ『花葬』ではないでしょうか。

イントロからずしりと重く重低音を響かせ、哀しみを包み込むような独特の世界観を刻み込んでくる・・・

あの曲調・歌詞がもたらす世界観は、L’Arc~en~Cielにしか出来ない、彼ら流の死者への弔いではないかと感じさせてくれます。

歌詞だけを見ていても、愛する人が亡くなり、哀しみの中で死者を弔っていく中で、時間と共に魂が輪廻していく・・・

そんな奥の深い実が、歌詞の節々にちりばめられていますよね。

そして、極めつけは、hydeさんの切なさ・哀しみを包み込む独特の声質・・・一度聞いたら病みつきになり、忘れられなってしまう名曲中の名曲です。

ちなみに、筆者個人は、L’Arc~en~Cielの存在を初めて知ったのが、この『花葬』がきっかけでした。

だからこそ、余計に感慨深い楽曲を手がけるロックバンドと印象に残っているのでしょうね。

HONEY


L’Arc~en~Cielがロックバンドとして一気にブレイクしたきっかけの一つとも言える名曲であり、多くの女性ファンの魂を揺さぶる代表曲とも言うべき『HONEY』。

前サビから凄く激しく、迫力のあるサウンドは、またひと味異なるL’Arc~en~Cielらしさを創出していますよね。

疾走感と言うより力強さが際立つようにも感じられ、hydeさんの圧倒的な声質が多くのふぁファンの魂をわしづかみするような、パワフルな楽曲として、今でも人気が非常に高いL’Arc~en~Cielの代表曲ですね。

サビラストの高音部は、カラオケで歌っていてもなかなか出せる音ではなく、格好良く歌うことが出来れば、間違いなく、女性のハートをキュンとさせるでしょうね。


虹は、L’Arc~en~Cielの名の由来でもあるタイトル曲でもあり、L’Arc~en~Cielを語る上では絶対に欠かすことの出来ない名曲です。

実は、元メンバーのsakuraさんが逮捕され活動自粛後、バンド活動再開と共にリリースした楽曲が、他ならぬ虹だったそうです。

筆者個人としては、当時の背景を知らずに、L’Arc~en~Cielと出会っているので、虹にsこまでの歴史は感じていなかったのですが、その背景を知った上で、改めて聴くと実に感慨深いものがありますね。

聖母マリアが、苦しみにあえぐ人たちを優しく包み込むような、なんとも言えない心地よさと、日常の苦しさがリンクしながら、でも、なんとか前に進んでいこうとする人たちの日常を、独特の世界観として描いているような・・・

もう、いろんな感情がうごめいて、一言では言い表すことの難しい、奥深い名曲であり、当時の波瀾万丈だったL’Arc~en~Cielを象徴するような一曲とも言えるでしょう。

歌詞はもちろん、イントロからサビに至るまでのメロディーも本当に奥深いので、L’Arc~en~Cielの魅力を知る上で、ぜひ、一度聴いてほしいですね。

forbidden lover


forbidden loverは、偉人を掘り下げて紹介する情報番組『知ってるつもり?!』のテーマソングとして起用された、L’Arc~en~Cielの14thシングル。

この楽曲の世界観は、まさに禁断の愛です。

その愛とは、人によって捉え方が様々ですが、長い歴史の中で人間がもたらすすべ点愛情を捉えている壮大さが全面に押し出されています。

それは、時にロミオとジュリエットのような愛を描いたかと思いきや、第二次世界大戦で、大切な家族を戦争に奪われ死別していく哀しみの楽曲にも受け取れる・・・

L’Arc~en~Cielファンの多くは、forbidden loverを一つの映画を観ているようと例えていますが、まさに映画という表現はぴったりで、これぞL’Arc~en~Cielという印象の強い楽曲ですね。

虹・花葬・HONEYのような代表曲の影に埋もれ、馴染み薄い印象も若干ありますが、コアなファンほど、forbidden loverが好きというファンは多いです。

筆者も、花葬の次に好きな楽曲で、何度も辛い時にこの曲には救われてきました。

聖母マリアは全てを見ていて、どんな人でも信じ続け温かく包み込んでくれる・・・

そんな印象さえ伺えるミサともいうべき楽曲なので、魂が揺さぶられ全ての哀しみを浄化してくれるのです。

まぁ、大げさと言われればそれまでですが、この楽曲が持つ世界観は、とても言葉で言い表せないほど壮大なので、ぜひ、一度じっくり味わいながら聴いてみてくださいね。

まだまだあるL’Arc~en~Cielの名曲たち

以上、L’Arc~en~Cielを語る上で、絶対に外してはいけない4曲をご紹介させていただきました。

しかし、まだまだ神曲とも言うべきL’Arc~en~Cielの名曲はたくさんあります。

・資生堂「ピエヌ」のCMソングとしても起用された19thシングル『NEO UNIVERSE』

・『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』の主題歌に起用された、28thシングル『LINK』

・映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』日本語吹替版主題歌に起用された41thシングル『Don’t be Afraid』

などなど・・・

本当に挙げ出したらきりがありませんが、いずれも、L’Arc~en~Cielだからこそ紡げる名曲ばかりです。

どんな楽曲も哀しみや苦しみを包み込んでくれる楽曲ばかりなので、ぜひL’Arc~en~Cielの世界観に一度触れてみてくださいね。

最新情報

HYDE、ソロデビュー20周年を祝した『HYDE COMPLETE BOX 2001-2003』がリリース

2021年にソロ始動20周年の節目を迎えたHYDEが、2002年に発表した記念すべきソロ1stアルバム「ROENTGEN」のリマスターコンプリートボックス『HYDE COMPLETE BOX 2001-2003』をリリースすることが決定しました。

今作品は2022年1月29日、HYDE本人の誕生日にリリースされます。

最後に

重低音を響かせながらも、哀しみ・苦しみを大きな愛で包み込むような独特の世界観を奏で続けているL’Arc~en~Ciel。

時に爽快感があり、時に優しく、時に激しくといったような、様々な感情をぶつけながらも、全ての闇を浄化していくレクイエムを聴いているような感覚に陥っていく・・・

L’Arc~en~Cielとはそんな唯一無二の音楽を奏でるロックバンドと、筆者は考えています。

今回、L’Arc~en~Cielの魅力を掘り下げていくことで、彼らが紡いできた波瀾万丈の一部が垣間見られたような気がします。

彼らの楽曲を聴くと、本当に魂が揺さぶられるので、是非皆さんも一度、L’Arc~en~Cielの世界観に一度触れてみてくださいね。

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