SixTONES(ストーンズ)のJr.時代オリジナル曲を全て解説!SixTONES(ストーンズ)初心者必見!

SixTONES(ストーンズ)のJr.時代オリジナル曲を全て解説!SixTONES(ストーンズ)初心者必見!

SixTONESらしさが前面に出たかっこいい系統の曲

「Rollin’」 デビュー前最後にして唯一のバンド曲

2019年に初めて披露され、SixTONESのジャニーズJr.時代最後のオリ曲である「Rollin’」

SixTONESの曲としては非常に珍しいロックテイスト強めなもので、

少クラなどで披露する際には、ジャニーズJr.でバンド演奏が得意なグループ「7MEN侍」をバック演奏にしたりしていました。

MEMO

SixTONESファーストアルバム「1ST」に収録

「SixTONESってこんな曲も似合っていたの!?」

と思わせてくれるような作品で、曲が始まるに従ってフェードインしていき、サビで爆発するその熱気が最大の魅力です。

また他のSixTONESの楽曲同様英語歌詞も多く、近代的なロック調という印象です!

MEMO

最近ではSixTONESのデビューコンサート「TrackONE IMPACT」ツアーでもオープニング曲を飾っていましたが、その際空中に吊るされた巨大な円柱形のカゴの中に入りながらパフォーマンスをし、ラスサビでそのカゴごと何回転もするという書いているこちら側も何を言っているんだと感じる印象に残りすぎる演出をしていたのも有名です。

「BE CRAZY」 SixTONESはじまりのうた

2015年に舞台「少年たち」への出演を機に与えられた「BE CRAZY」

「この星のHIKARI」と共に初めて彼らに与えられたオリ曲なだけに、ファンの間でも特に思い入れの深い曲でもありますね。

キーも高く、テンポもそれほど速くないのでSixTONESの歌唱力の高さ、丁寧さを存分に堪能できる作品です。

MEMO

SixTONESファーストアルバム「1ST」に収録

Hysteriaがとにかく美しさ、儚げさ、神秘さを現合間で追求した曲ならば、

「BE CRAZY」はエモーショナルなメロディラインの雰囲気に加えて確かなスキル、内なる情熱を前面に出した、とにかく聴衆の心を刺激しどんどん興奮させるような、そんな曲という感じがします。

また間奏はdubstep調の音楽になっており、それまでの雰囲気とは一転、彼らの力強さを感じるような構成なのも注目ですね。

曲の最初も全員で肩を組むところから始まり、 まさにSixTONESとしてのスタートを感じさせる一曲です!

MEMO

ちなみに、この曲は田中樹さんが初めてオリ曲でラップを担当したものでもあります。田中さんのラッパーとしての本当の意味でのはじめの一歩を歩んだのはこの曲なのかもしれません。

「Night Train」 SixTONESの曲の中でも最もレアな隠れ名曲

2018年に、こちらも舞台「少年たち」で初披露された「Night Train」

おそらくSixTONESの楽曲の中でも最もレアなもので、少年たちの舞台以外ではほとんど披露していないはずです。

しかし曲は非常におしゃれで、世界観の完成度もオリ曲の中でもトップクラスなので、何故少クラなどのテレビ番組で披露しないのか全くわからない曲1位でもあります。

そんな「Night Train」ですが、実はこちらもアーティストチャンネルでの動画「すとらじ vol.1」で流れています!(9:30から)

全く映像なども公開されず誰も聞けなかった中でこの采配はファンの心をがっつり掴みました。

本人たちもジュニア時代の未音源化曲をCDにしたいとおっしゃっているので、もしその念願がかなった際にはぜひ「Night Train」も入れていただきたいですね!

MEMO

実はNight Trainを作曲されたCARBONE JOEYさんが2019年末にYOSHIKIさんとのツーショットをインスタに乗せたり、SixTONESの宣伝も行なっていました。

「IN TEH STORM」 SixTONES出港の歌

2016年に唯一新しく披露された「IN TEH STORM」

この曲を一言で表すなら、「嵐の中への出発の歌」

お前を守るよ、嵐が過ぎ去る前に俺たちは出発するんだ、不安という嵐の中でさえも、勇気を持って帆を張るんだというような歌詞が並び、当時の状況も相まって今聞くととても感慨深い歌になっていますね。

またこの曲のラップ部分はとても人気があり、いつもはスタイリッシュで耳に響かせるラップを行う田中さんが、

この曲では珍しく荒々し心の内を爆発させているような力強いラップをしており、その姿は多くのファンに刺さるものになっていますね!

「Jungle」 ワイルドさを前面に出したまさに野生の曲

2018年に「ジャニーズJr.祭り」で初披露された「Jungle」

この公演では初披露であったにも関わらずセトリの最初にこの曲を持ってきており、会場の度肝を抜きました。

このことについて後に「この曲と自分たちのファンならば、今日一発目がこの曲でも十分盛り上がれると信じていた」と語っています。

歌詞の中にそれぞれの「メンバー動物」という新しい概念が出てきており、自分たちのメンバー動物に即した衣装を着てパフォーマンスを行っています。

メンバー動物や、詳しいメンバーのプロフィールはこちらの記事から!

一見少しトンチキ感のあるこの曲ですが、予想に反してメロディーなどはむしろオラオラ感満載で、

檻を壊してメンバーが出てきたり、スモークや炎などもバンバン出てくるなどSixTONESらしい面が多数見られます。

またこの曲は「ジャニーズJr.チャンネル」で初めてパフォーマンス動画として上げられたものであり、当時は今までに考えられなかった出来事に衝撃が走りました。

そのせいもあって、再生回数は一気に爆伸びし、またちょうど結成日の5月1日が近かったこともあり、結成日にチャンネル初の100万回再生をプレゼントしようというファンの呼びかけが。

結果4月29日にフライングで100万回再生を突破し、「数字に強いSixTONES」と言う印象が定着した最初の一歩でもあります。

「Amazing!!!!!!」 SixTONESが最強と胸を張って言える曲

2017年に初めて披露され、 SixTONESの代表曲と言っても過言ではないこの「Amazing!!!!!!」

歌詞の中にそれぞれのメンバーカラーが登場するなど、いわゆるグループ曲枠でもあります。

曲の世界観は一貫して自分たちの強さを歌うもので、俺たちが最強だから黙ってついてこいというような彼らのメッセージを感じることができます。

この曲が初めて披露された当時はSixTONESが結成され約一年。

ついにグループとして活動できることになった彼らだが、結成時には年齢もそこそこ大人であり、「本当にSixTONESはデビューできるのか」という不安を感じていたファンも少なくありませんでした。

そんなファンに向けて、「俺たちを信じてついてこい。俺たちは最強だから。お前らは俺たちが守るから」というメッセージを強く放ったこの曲は

SixTONESならきっとやってくれるという印象を深く刻みつけたものになっていますね。

メロディーも低音のバスが鳴り響き、ラスサビ前の京ジェのハモリパートの美しさなど見所しかない曲です。

また曲の始めの振りであるあぐらをかいて踊るシーンは一目見ただけで頭に残る、SixTONESの象徴的なシーンの一つになっています。

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