ENHYPEN(エンハイプン)メンバーのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

ENHYPEN(エンハイプン)メンバーのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

戦いはパート2へ


ついにテストも最終選考を迎え、パート2へと進出できる練習生決定へと動き始めます。I-LANDERである12名の中からI-LANDERが選ぶ降格者3名、プロデューサー陣が選ぶ降格者3名が発表されました。

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I-LANDERからパート2へと進めた練習生はケイジョンウォンソンフンヒスンジェイジェイクの6名です。

降格が決定したI-LANDERはGROUNDへと移動し、視聴者投票を待ちます。そこで選ばれた6名がI-LANDERへと昇格できるのです。しかし、視聴者投票は実力以外の部分も評価されるということで、複雑な心境の練習生もいました。

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GROUNDERからの昇格者はニキダニエルソヌゴヌタキハンビンとなっています。

パート2では完全なる個人戦となり、デビューできる7名にはバッジが付与されるシステムが導入されました。このバッジはテスト毎に順位が変わるため、1度バッジをもらっても成績が悪ければ他の練習生に奪われる可能性もあります。

そして、パート2からは12名の練習生から毎回1名が「降格者」ではなく「脱落者」となることも発表されました。練習生はテスト毎に順位が発表されるのですが、下位2名は同時にステージに上るように促され、勝ち残った練習生の名前だけが呼ばれるというなんとも辛い発表の方法でした。

プロデューサー評価も今まで以上に厳しくなり、ずっとI-LANDERとして残っていた練習生も「成長が見られない」という理由で脱落者になってしまいました。さらにパート2からは視聴者投票が取り入れられたこともあり、順位は全く読めないものとなったのです。

ついにデビューメンバーが決定


2020年9月18日、長いようで短かった最終テストが終わり、ついにデビューメンバー発表の時が来ました。この様子は、日韓同時生中継で放送され世界中のファンが視聴しました。

最終選考は、視聴者投票で6名、プロデューサー投票で1名が選出され脱落者は2名となります。視聴者の中には「自分の推しをデビューさせたい!」と、投票の権利を持つSIMカードを大量に購入したり、ライバル練習生の悪いデマをネット上で流したりといった残念な行為も見受けられました。

実際に、プロデューサー評価で1位を獲得してきた練習生が最終選考で落ちたこともあって、視聴者投票は必要だったのか?という意見もありました。練習生自身も「視聴者投票を行うと人気投票になってしまう」という不安を抱えていたのも事実です。

この辛く激しいサバイバルを勝ち抜いたメンバーは、ヒスンジェイクジェイジョンウォンニキソンフンソヌの7名となり、正式なグループ名「ENHYPEN」もこの日に発表されました。

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「ENHYPEN」には、記号「-」(ハイフン)が意味するように、お互い違う環境で生きてきた7人の少年が繋がり、お互いを発見し共に成長するという意味と、音楽を通じて人と人、世界と世界を繋げるという意味が込められているそうです。

番組放送翌日の2020年9月19日には早くも公式TwitterやInstagramなどが次々と開設され、登録者も開設2日で70万人を突破する記録を作りました。翌月には公式ファンクラブも開設。日本専用の公式サイトも作られています。

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2020年11月現在ではTwitter、Instagram、TikTok、YouTube、V LIVEで、それぞれ100万人もの登録者を獲得しています。

また、YouTubeにて公式ファンクラブ名を「ENGENE(エンジン)」とすることが発表されました。「ENGENE」には、ファンが「ENHYPEN」の成長と発展に重要な動力となるという意味と、ENHYPENとファンが遺伝子(GENE)を共有しながら一緒につながり、発見、成長していくという意味が込められています。

さらに、2020年11月30日にデビューアルバム「BORDER:DAY ONE」が発売されることが発表され、デビューまでの様子とアルバムのジャケット撮影風景などが収められたリアリティ番組「ENHYPEN&Hi」が放送開始と、止まることを知らない快進撃にファンは「情報が追いつかない!」と、嬉しい悲鳴をあげていました。

2020年11月30日、記念すべきデビュー日にはYouTubeを通じてデビューショーケースを行い、世界中のファンにENHYPENとして初めての挨拶をしました。新型コロナウィルスの影響で直接ファンに会うことは叶いませんでしたが、ファンがリモート映像で参加するなど、新たな試みが行われたデビューショーケースになりました。

そして韓国の音楽番組出演を前に、なんと日本の情報番組と音楽番組に出演しました。デビューして数日で、韓国ではなく日本の番組に出演し、インタビューを受けたりデビュー曲を初披露することは異例の出来事だったと思います。

デビュー翌年以降はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍を続け、韓国と日本のみならずアメリカでも大成功を収めました。

2023年5月リリースの4thミニアルバム『DARK BLOOD』は、米ビルボードのメインチャートである「Billboard 200」で初登場4位を記録。前作の6位からさらにランクアップし、自己最高位となりました。

同年9月にはワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN」で来日し、京セラドーム大阪と東京ドームで全4公演にわたるフルスケールのライブパフォーマンスを披露し、詰めかけたファンを熱狂させています。

名実ともに世界最強クラスのK-POPアーティストとなったENHYPENの今後から目が離せません。

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