1985年の流行ヒット曲まとめ【飾りじゃないのよ涙は/ジュリアに傷心…etc】

1985年の流行ヒット曲まとめ【飾りじゃないのよ涙は/ジュリアに傷心…etc】

1970年〜1972年代生まれにどハマりする、読んだ後カラオケ不可避当時を思い出してしまうこと必至な、懐かしの1985年に流行ったあの名曲達をまとめてみました!

懐かしい曲だなあ。


おっと、なに聴いてるんですか?なんとなく若返った顔してますよ?


いや、1985年に流行った曲なんだけど、懐かしくてあの頃の思い出がよみがえってきて。


1985年かあ。まだ生まれてないや…。どんなヒット曲があったの?

チェッカーズ「ジュリアに傷心」


チェッカーズの代表曲といえば、「ジュリアに傷心」という人も多いはず!
キャンドル!ナイトが!のリズムが頭に残って、踊りたくなるよね!

実は、「ジュリアに傷心」が田中圭主演の人気ドラマ「あなたの番です」に登場したのをご存知でしょうか?

この曲は、70,3万枚を売り上げ、1985年の年間オリコンチャートで1位を獲得しました。

曲の使われ方が、狂気に満ちていてネット上では「トラウマになりそうなほど怖かった」なんて意見も…

「あなたの番です」の第4話に登場したので、チェックしてみてくださいね。

中森明菜「 ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」


「迷い迷わされてカーニバル!」の独特な曲調が、いまでも頭に残ってはなれない!
この曲から感じられる情熱的な愛には、当時の恋愛を思い出す人も多いよね!

この曲は第27回レコード大賞で日本レコード大賞を受賞、「ザ・ベストテン」では、 1985年4月11日の放送で1位を記録。

1985年度の年間総合ベストテンでは、第3位に選ばれています。

ちなみに、ミ・アモーレとは、実際には存在しない言葉で、スペイン語とイタリア語が混ざった言葉なんだそうですよ。

作詞家の込めた意味は「私の恋人」「私の愛」なんだそうです。

小林明子「恋におちて -Fall in love-」


「ダーリン I want you 会いたくて~」のフレーズを聞くと、当時を思い出し、切なさがどんどん湧き上がってくるよね!
この曲を聴きながら、あの人を思い浮かべて、夜も眠れなかった…そんな日もあったのでは?

この曲はTBS系テレビドラマ「金曜日の妻たちへⅢ・恋に落ちて」の主題歌です。

「金妻」の愛称で愛された人気ドラマの主題歌なだけあって、「恋におちて -Fall in love-」も大ヒットしました。

「ザ・ベストテン」では、初回登場時は8位だったものの、3か月後に1位を獲得し、その後3週連続で1位をキープしました。

C-C-B「Romanticが止まらない」


C-C-B「Romanticが止まらない」を聴くと、つい踊りだしてしまう!
メインボーカルがドラムという衝撃はいまだに忘れられないよね!

当時は髪の毛を染めることも珍しい時代だったので、驚いた方も多いはず。

この曲は、中島美穂主演のTBS系連続テレビドラマ「毎度お騒がせします」の主題歌に使われました。

C-C-Bを代表するヒット曲で、C-C-Bがリリースした曲の中で、もっとも売れた曲です。

30年以上たった今でも、カラオケで愛されています。

「ザ・ベストテン」では7位で登場し、約1か月後に1位を獲得しました。

1985年のオリコン年間ランキングでは、4位にランクインしています。

チェッカーズ「あの娘とスキャンダル」


すごく切ない曲なのに、楽しく歌うチェッカーズに心を奪われた!
ラジカセに録音して、何度もこの曲を聴いて、自分を慰めた当時…

この曲は、チェッカーズ初主演の映画「CHECKERS IN TAN TAN たぬき』(チェッカーズ・イン・タンタンたぬき)の主題歌に使われました。

劇中では「あの娘とスキャンダル」以外にも「涙のリクエスト」「ギザギザハートの子守歌」「星屑のステージ」などのチェッカーズの人気曲も使われています。

もちろん映画は大反響で、第9回日本アカデミー賞話題賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞を受賞しました。

オリコンでは週間1位を獲得し、1985年のオリコン年間ランキングでは5位に輝いています。

中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」


「hahha~」が特徴的で、頭から離れない!
「飾りじゃないのよ涙は」「好きだといってるじゃないの」このフレーズに何度泣かされたことか…

最近だとKing gnuさんがカバーして、この曲を知った方も多いようです!

他には、「お父さんがずっと車で流していたから知ってる!」なんて人もいて、いつまでも色あせない名曲ですね!

『飾りじゃないのよ涙は』は井上陽水さんが提供した曲で、CDジャーナル曰く、「歴史的な名曲」だと評価されたほどです。

1984年12月13日放送のザ・ベストテンでは、1位を獲得しました。

また、1985年のオリコン年間ランキングでは62万枚を売り上げ、6位にランクインしています。

中森明菜「SAND BEIGE -砂漠へ-」


どこか切ない雰囲気の曲に、つい寂しくなってしまう…
「このまま一人で眠りについたら無口な女になーるわ」の歌詞に共感した当時のOLさんはたくさんいるのではないでしょうか!

しっとりと歌われる曲調が、恋愛の切なさを増長させるようで、涙があふれてきます…

この曲は、1985年7月1日のオリコン週間シングルチャートで、登場とともに1位を獲得。

ザ・ベストテンでは5週連続で2位を獲得しています。

チェッカーズ「俺たちのロカビリーナイト」


中学生のころ、チェッカーズの「俺たちのロカビリーナイト」が大好きでコピーバンドをした!なんて人も多いのでは?
もしくは、好きだった彼がこの曲を演奏していた…それを見て、さらに惚れ直した当時の私…なんて人もいるかもしれませんね!

アップテンポな曲調に今でもテンションが上がり、ついつい踊りだしてしまいます!

この曲はオリコン週間1位、1985年年間オリコンチャート8位、1985年のザ・ベストテンでは5位を獲得しました。

安全地帯「悲しみにさよなら」


安全地帯といえば、「悲しみにさよなら!」っていうひとも多いですよね!
この曲を聴いて、ドライブをした記憶がよみがえってきます!

安全地帯は「悲しみにさよなら」で初めて紅白歌合戦に出場できました。

1993年にはキリンビールのCM曲に使われたり、2006年にはアレンジ版がNTT西日本のCMに使われたりと、長い間愛されている名曲です。

「悲しみにさよなら」は、1985年の8月9月のオリコンチャートでは1位を獲得、年間では9位に選ばれ、1985年のザ・ベストテン、ザ・トップテンの両方で1位に輝いています。

松田聖子「天使のウィンク」


松田聖子は80年代を代表するアイドルですよね!
可愛らしさと安定した歌唱力で、当時の男子を魅了しました!

「天使のウィンク」は、オリコンの週間チャートで1位、2月の月間チャートでも1位を獲得しました。

1985年の年間チャートは10位にランクインしています。

この当時を代表する名曲ばかりだね~。


まさに時代を超えた名曲だね。僕も聴いてみよう。


うん。きっと「あ!これ知ってる!」って曲もあるはずだよ。

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