milet(ミレイ) 人気女性歌手の年齢、意外な経歴、オススメ曲を徹底解説

milet(ミレイ)  人気女性歌手の年齢、意外な経歴、オススメ曲を徹底解説

miletの経歴(歴史)


冒頭でもお話ししたように、miletは、シンガーソングライターとして本格的に活動して、まだ、2年弱(メジャーデビューからは約1年・・・)しか経過していません。

たったそれだけの期間で、爆発的な人気を得たのは、歌声だけが要因でしょうか?

その謎を紐解くべく、彼女の経歴(歴史)を振り返ってみましょう。

シンガーソングライターmilet誕生!


シンガーソングライターとして、2019年3月に華々しいデビューを飾り、一躍有名になったmiletですが、彼女のシンガーソングライターとしての力は、幼少の頃から積み重なった音楽との関わりが大きく影響しています。

幼少の頃にクラシック音楽を習い、その一方では、兄の影響を受けて洋楽や日本のロックを良く聴いていたmilet。

その影響を受けて、気がつけば、映画音楽などにもはまり始め、音楽を習うために大学に通うなど、音楽付けの日々を過ごしてきたそうです。

この幅広い音楽と密接した彼女の音楽人生そのものが、シンガーソングライターmilet誕生の大きな要因だったと言えるでしょう。

ソニーミュージックからメジャーデビュー


miletは、2018年に本格的な音楽活動をスタートさせたのですが、まだ、メジャーデビューしていない最中に、有名ファッションブランド『イブサンローラン』のグローバルイベント『YSL BEAUTY HOTEL』にアップカミングアーティストの1組として抜擢!

当時から、彼女の将来性を高く評価され、世界に発信するイベントで起用されていたわけです。

そして、翌2019年、ソニーミュージックから、1stミニアルバム(EP)『inside you EP』をリリースし、メジャーデビュー。

すると、いきなり、収録曲“inside you”が、竹内結子主演ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』のオープニングに抜擢!

2019年2月7日に先行配信が開始されるとその歌声はたちまち話題となり、なんと11もの音楽配信サイトで初登場1位を獲得する快挙を成し遂げました。

デビュー作の成功で一躍注目の新人アーティストの座を奪取したmiletは、その後もリリースする作品を軒並みチャートの上位へ送り込んでいきます。

2020年6月3日にリリースされた待望の1stフルアルバム『eyes』は見事にオリコンチャート初登場1位を獲得。

全18曲というボリュームながら、3分から4分の比較的コンパクトな楽曲がバランス良く配置されており、新人とは思えないその質の高さは絶品です。

同年大晦日には早くも『第71回NHK紅白歌合戦』への出場を果たすなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでmiletの2020年は過ぎていきました。

オリンピック閉会式に登場! 国民的歌手へ

2021年6月から自身初の全国ツアー「miletmilet 1st tour SEVENTH HEAVEN」を敢行し、全11公演を見事完走したmilet。前年、コロナ禍で中止となったツアーの雪辱を果たしました。

8月8日には「2020年東京オリンピック」の閉会式に登場。国立競技場のステージに立ったmiletは、東京スカパラダイスオーケストラの演奏をバックに「愛の讃歌(Hymne à l’amour)」を披露し、全世界が見守る大イベントの閉会式での堂々たる歌声に称賛の声が集まりました。

また、初出場となった2020年に引き続き、2021年、2022年にも3年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場を果たし、一般視聴者の間でも着実に知名度を広げていっています。

「SUMMER SONIC 2022」では、自身のステージを大盛況で終えた直後、次に登場したイギリスのロックバンド・Kula Shakerのステージ飛び入り。ずっと憧れていたというKula Shakerとの共演を果たしました。

2023年5月には、超人気アニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」の主題歌を担当。MAN WITH A MISSIONとのコラボシングル『絆ノ奇跡/コイコガレ』をリリースし、それぞれがオープニングおよびエンディングテーマに起用されました。

miletという名はミドルネーム?


プロフィールなど一部非公表とされているところもあるmiletだけに、彼女のファンの多くは、『milet』という名が、芸名か本名のいずれなのか気にされている方や、

「帰国子女だからミドルネームでは?」

と考えている方もいらっしゃいます。

そこで、『milet』という名の真相を探ってみることにしました。

しかし、残念ながら具体的な話はどこにも公表されておりません。

あくまで推測ですが、彼女はカナダに留学しているだけなので、生まれは日本であり、ミドルネームではなく、本名を英語表記としただけではないかと思います。

いずれにしても、『ミレイ』という響きはかわいいと評判ですし、何よりも英語表記にすることでスタイリッシュで格好良くも写ります。

シンガーソングライターとして、格好良く印象に残りやすい名前であることは非常に良いことです。

ぜひ、名前に負けず、美しい楽曲を次々と輩出し、多くのファンから愛され続けるアーティストとして活躍し続けてほしいと期待しています。

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