「Eve」の年齢、意外な経歴、おすすめ曲とは…?

独自の世界観で次々と人気楽曲を発表していくEveさん

2020年10月から放送中のテレビアニメ「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」の主題歌「廻廻奇譚(かいかいきたん)」も話題沸騰中です。

しかし活躍は音楽だけにとどまらず、独自のファッションブランドを立ち上げるなど、若者の憧れの的として君臨しています。

今回は、Eveさんの経歴や噂などをまとめており、読み終わるころにはEveさんの魅力にどっぷりとハマってしまうこと間違いなしです!

「呪術廻戦」の主題歌「廻廻奇譚」の解説はこちら!

Eveについて



・名前:Eve(いぶ)
・性別:男性
・年齢:25歳(推測)
・出身地:徳島県(推測)
・生年月日:1994年5月23日(推測)
・身長:170cm前後

Eveさんはシンガーソングライターで、2009年からニコニコ動画で歌い手として活動を開始しました。

2012年から2013年には歌い手グループ「einie(アイニー)」のギターボーカルとして活動をしていましたが、メンバーの病気療養により活動休止

2014年には、歌い手やシンガーソングライター6人で構成されたボーカルユニット『Riot of color』を結成し、ライブ活動コミケでのアルバム販売などを行っていました。

個人の活動としては、2014年にミニアルバム『Wonder Word』、2015年にフルアルバム『Round Robin』をそれぞれ自主レーベルから出し、2016年には自身初の全国流通盤『OFFICIAL NUMBER』を発表。

2017年にインディーズでリリースしたアルバム『文化』はすべての楽曲を自身で作詞作曲し、収録曲である『ドラマツルギー』に関しては、YouTube再生回数が5,600万回(2020年4月現在)を超えるなど、驚異的な数字を打ち立てています。

2019年には、トイズファクトリーからアルバム『おとぎ』をリリースし、待望のメジャーデビューをしました!

ライブ活動も精力的に行っており、2018、2019年のワンマンライブは12,000人を動員した「winter tour 2019-2020 胡乱な食卓」を含め、全公演即完という人気ぶりです。

MEMO
EveさんのYouTubeチャンネル「E ve」は、チャンネル登録者数165万人と非常に高い人気があり、総視聴回数に至ってはなんと5億回を超え、YouTube世代の若者中心に圧倒的な支持を得ています。

Eveの人物像


プライベートを一切明かさず、顔もライブでしか見ることができないので多くの謎に包まれたアーティストです。

MEMO
ライブに参加した人のコメントでは、イケメンであることや中性的でかわいい系の顔だという意見が多く上がっており、中高生に高い人気を誇っています。

出身地は、過去のツイートである「弟が好きなアーティストのライブを見るために徳島から東京に泊まりにきた。学生でお金も無いから(以下略)」という投稿から、徳島県ではないかと言われています。

年齢に関しては、正式な発表はありませんが1994年生まれだと推測されています。

その理由として、インタビューで「小学校の5年生くらいのときに、BUMP OF CHICKENの『supernova』っていうシングルを手にしたのが僕の音楽との出会いだと思います。」と語っており、「supernova」は2005年11月23日発売のシングルで、2005年時に小学校5年生だと仮定すると1994年生まれで間違いなさそうです。

音楽を始めたきっかけ

Eveさんは、小学校5年生の時に「BUMP OF CHICKEN」を知ったことから音楽に目覚めました。

それからはレンタルショップに足を何度も運び、当時のランキング上位の楽曲を片っ端から聞いていました。

RAD WINMPS」「相対性理論」「ねごと」「Galileo Galilei」などのアーティストにも傾聴していったそうですが、当時音楽は聴くのが専門だったそう。

というのも、小学校の時は水泳野球、中学校から高校までの6年間はソフトボールに明け暮れるなど、学生時代はバリバリのスポーツ少年だったのです。

音楽活動を始めたきっかけは、同じ部活の友達の家に遊びに行ったときに見た、ニコニコ動画の“歌ってみた”シリーズの「メルト」でした。

その時に、“歌ってみた”が非常に面白いと感じ、いろいろと試行錯誤しながら自分自身で“歌ってみた”を投稿したのが始まりです。

ファッションブランド「はらぺこ商店」

Eveさんは楽曲制作だけにとどまらず、イラストレーターの百瀬たろうさんファッションブランド「はらぺこ商店」を立ち上げています。

ブランドコンセプトは、「性別や体型を選ばない、等身大の自分でいられるようなユニセックスブランド。”ゆるさ”をテーマに、自身が愛着を持って作り上げた”モノ”が誰かの身近な存在になって欲しい。日々の集積から少しでも世の中に新しい価値観を発信できたらと思っています。」となっており、洋服や財布などのアイテムを取り揃えています。

MVやCDジャケットに使用されるイラスト

EveさんのMVやCDジャケットに使用されているイラストは、どれも独特の世界観が描かれておりEveさんを象徴するものとなっています。


アルバム『おとぎ』『文化』のジャケットイラストや、『ドラマツルギー』『ナンセンス文化』のMVイラストなどを担当したMahさんのイラストは、モノクロを主体とし筆や鉛筆で描いたような手書き感が特徴です。

人間のような容姿をしているキャラクターが描かれますが、よく見ると顔の部分が違うもので表現されており、そこに伝えたいことが詰まっているように思えます。

MEMO
ナンセンス文化』に登場する“一つ目”のキャラクターは「ひとつめ様」と呼び、Eveさんの夢に出てきたキャラクターをMahさんに依頼して書いてもらったそうです。

お気に召すまま』や『トーキョーゲットー』などのMVやイラストは、Wabokuさんというクリエイターが担当しています。

色使いが非常にハイセンスで、こちらもEveさんの楽曲の世界観に非常にマッチしています。


 

イラストブック『ZINGAI』

Eveさんの楽曲のイメージを膨らませたイラストブックである『ZINGAI』が発売されています。

内容は、Eveさんの楽曲世界を彩るビジュアルを集めたイラストブックで、これまでMVやジャケットイラストを担当したメンバーなどで構成された「ZOO」というプロジェクトメンバーによって製作されました。

メンバーはWabokuさん、Mahさん、田ヶ喜一さん、おざきさん、Eveさんの5名です。

MEMO
タイトルの『ZINGAI』は“人外”とも表され、作品の中に登場するキャラクターは人間の容姿をしながらどこか異形の部分があり、Eveさんの楽曲『アウトサイダー』の歌詞の一節にも出てくる“人外”は、このキャラクターたちからヒントを得ているのではと推測できます。

Eveさんの世界観は、たくさんのクリエイターがそれぞれの個性を存分に発揮し、1つのチームとして作り上げられていることがこのイラストブックから読み取ることができます。

『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』の主題歌に起用

2020年10月から放送開始となったアニメ作品『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)のオープニング主題歌を担当することになったEveさん。

元々原作のファンだったということもあり、完成した楽曲「廻廻奇譚」(かいかいきたん)は作品へのあふれんばかりの愛をたたえた超濃密なチューンに仕上がっています。

感じを多用した難解な歌詞を呪詛のように吐き出すヴァースから疾走感あふれるコーラスへと展開していく構成も完璧で、原作の世界観を見事に再現していると絶賛を浴びました。

Eveさんの楽曲がアニメを盛り上げ、ストーリーの盛り上がりがEveさんの楽曲を後押しするという相互作用が働いた結果、2021年3月10日には同曲のストリーミング再生回数が累計1億回を突破。Eveさんにとって自身初の大台突破となりました。

「呪術廻戦」の主題歌「廻廻奇譚」の解説はこちら!

楽曲の特徴

Eveさんの楽曲はギターがメインで制作され、バンドスタイルを取っています。

早いテンポの楽曲が多く、またハネたリズムで都会的なグルーブを生み出しており、現代の若者ミュージックシーンのど真ん中のような楽曲たちが並びます。

ギターのエッジが効いたカッティングや、空間系のエフェクターを使用した単音の折り重なりなどが特徴的で、ギターを中心として作曲されていることがうかがえます。

歌詞は、だれもが抱える青春時代の悩みや恋愛などを代弁するような表現が非常に上手で、多くの共感を得ています。

また、歌詞の内容をMVやジャケットイラストに反映することが多く、Eveさんの伝えたい世界観に入り込みたい方は、ぜひMVを見ながら楽曲を聴いてみてください。

おすすめ楽曲

ドラマツルギー

作詞・作曲:Eve

YouTube再生回数が5600万回を超え、まさにEveさんの代表曲の1つと言っても過言ではない「ドラマツルギー」。

まずは、タイトルの意味について触れてみましょう。

ドラマツルギー(dramaturgy)とは、アーヴィング・ゴッフマンにより提唱された社会学的観察法の1つで、人は演劇における俳優のように様々な場面でアイデンティティを再構築し、自分が何者であるかを時間、場所、そして周りの観客に応じてパフォーマンスしている、ということを示しています。

ここで、楽曲「ドラマツルギー」の歌詞に触れてみると、


この小さな劇場から出らんない
気づいたら最後逃げ出したい
僕ら全員演じていたんだ
エンドロールに向かってゆくんだ
さあ皆必死に役を演じて傍観者なんていないのさ

という一節が登場し、社会学的な「ドラマツルギー」に該当する人間性をこの楽曲で表現していることがわかります。

また、この楽曲の歌詞の文字数は920文字を超え、速いテンポに加え早口で進んでいくので、激流に飲み込まれたような勢いで一気に進んでいきます。

曲調はEveさんのギターサウンドの特徴である、ディレイ(ギターエフェクトの一種)+エッジの効いたカッティングの組み合わせが基本にあり、ギターが主役になっています。

MEMO
Eveさんの楽曲全体に言えることですが、ロックサウンドに使用されるような歪み系のエフェクターはほとんど使用されず、軽めの歪みや空間系のエフェクター、シングルコイルのギターを使用していることから、キラキラとしたさわやかなサウンドの印象を受けます。

MVは、Eveさん本人を表現しているようなマスク姿の少年が登場し、様々なマスクに変わっていく姿や素顔が見える瞬間もあり、「ドラマツルギー」の意味である“様々な場面で演じている”部分を表現しているのではないかと読み取ることができます。

楽曲の世界観と歌詞の意味をしっかりととらえた、クリエイターMahさんの才能も同時に感じ取れる作品です。

アウトサイダー

作詞・作曲:Eve

この楽曲もEveさんのギタープレイの特徴が表れた楽曲で、速いテンポで高速カッティングがバックに流れる中、ハイスピードで歌詞が流れていきます。

そして最大の特徴が、がらりとリズム変化を入れたフレーズがサビ前などに入れられているので、曲を引き締める効果サビへの盛り上がりに繋がっており、表現力の高さに驚かされます。

お気に召すまま

作詞・作曲:Eve

イントロがエッジの効いたカッティングでスタートし、さわやかさが前面に出た曲調となっています。

MVはWabokuさんが担当しており、同系色の色合いでの表現が特徴的で曲のさわやかさを助長しています。

楽曲を楽しむ上でのおすすめチェックポイントが2つあり、1つ目はサビ終わりのドラムの変化です。

一瞬全く違う曲が始まると感じさせますが、すぐに元の曲に戻ります。

2つ目はアウトロのギタープレイでタッピングを使用しているところで、ある意味“らしくない”プレイでロックな部分を感じられます。

どちらも遊び心満点で、Eveさんの表現力の高さがよく感じられる作品となっています。

ヨルシカ・suisとのコラボレーション楽曲を発表

Eveさんとヨルシカのsuisさんが一緒に歌ったコラボレーション楽曲「平行線」が2月5日にリリースされました!
Eveさんが書き下ろした楽曲になり、公開後LINE MUSICのリアルタイムランキングでは1位を獲得するなど話題になった楽曲です。
MVを2月5日よりYouTubeに公開していますので、ぜひご覧ください!

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まとめ

若者を中心として、絶大な支持を得ているEveさん。

素晴らしい楽曲や歌詞の制作だけではなく、ファッションブランドの立ち上げクリエイターとのコラボ作品など多方面で活躍をしていることがわかりました。

そういった多彩な才能への憧れや共感がEveさんの人気の要因で、これからも若者の“インフルエンサー”として活躍していくことに間違いなさそうです。

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