福山雅治 経歴やプロフィール、人気曲を徹底解説

福山雅治   経歴やプロフィール、人気曲を徹底解説

吹石一恵さんとの結婚発表の際には、ましゃロス旋風まで巻き起こしたほど、女性ファンから絶大な支持を受けている俳優・シンガーソングライターの福山雅治さん。

これまでも、『家族になろうよ』『桜坂』など、メガヒットを連発するほか、一時期は、柴咲コウさんを迎えて音楽プロデューサーとして活動もされていますよね。

幅広いエンターテイメントの才覚を持った福山雅治さんですが、では、彼にどんな魅力があり、多くのファンが愛して止まないのでしょうか。

本記事では、歌手・アーティストとしての福山雅治さんに焦点を当て、経歴(歴史)・プロフィール、オススメソングベスト3を交えながら、彼の魅力に迫っていきます。

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歌手・福山雅治とは?


俳優としてはもちろんですが、歌手・音楽プロデューサーとしても幅広く活動し、多くの楽曲を提供しているシンガーソングライター・福山雅治さん。

福山雅治人気ソングベスト3

  • 家族になろうよ
  • 桜坂
  • Squall

は特に人気が高く、福山さんの楽曲に癒やしと暖かさを求めている音楽ファンが多いことが分かります。

『あんちゃん』と呼ばれ愛される福山雅治


福山雅治さんは、音楽の世界でも『あんちゃん』のような存在だと筆者は強く感じています。

そもそも、『あんちゃん』とは、ドラマ『ひとつ屋根の下』で、福山さんが演じた柏木(木内) 雅也の兄・柏木達也(演・江口洋介さん)を指したセリフに過ぎません(笑)。

それなのに、ものまねタレントさんが、福山雅治さんとわかりやすく表現するために『あんちゃん』というセリフをよく用いるんですよね。

だから、いつしか『あんちゃん』=『福山雅治』と定着していますが、結果として、アーティストとしても『あんちゃん』であったことに間違いはなかったと感じています。

『あんちゃん』=『福山雅治』である理由


さて、話を元に戻しましょう。

今、音楽の世界でも『あんちゃん』=『福山雅治』であるとお話ししましたが、それには明確な理由があります。

福山雅治さんの奏でる音楽は、ライトでポップな印象を受ける楽曲が多いのですが、たとえ盛り上がる楽曲であっても、そこには彼なりの優しい愛が満ちあふれています。

それは、福山さんが奏でるアコースティックギターが、強調しているのかもしれませんが、特にバラードソングで、その真価が大きく発揮されます。

福山雅治の音楽に愛を感じる要素

  • 楽器が奏でる音そのものの伸び方・鳴り方
  • 余韻ある歌声

その全てが音楽においても、男らしく堂々とした振る舞いでありながら、時に兄のような優しさや愛を感じさせてくれます。

だからこそ、シンガーソングライターとしても福山雅治さんは『あんちゃん』なのです。

歌手・福山雅治とは、愛に溢れる兄のような音の伝道師


歌手・シンガーソングライターとしての福山雅治さんの最大の魅力は、ズバリ、愛が溢れる音楽を奏でているところにあります。

特にバラードソングでその真価を発揮しています。

バラードソングでの福山雅治の音楽の特徴

  • ゆったりしたメロディ
  • 優しく心に響く歌詞
  • 余韻を持たせる福山雅治さんの歌声

そのいずれもが凄く心地よく、何度でも安心して聴いていられる・・・

だからこそ時代を超えて、多大なファンから支持され続けているのでしょう。

福山雅治さんの聴き手に優しく寄り添ってくれる音楽を聴いた瞬間、女性ファンはもちろんのこと、男性ファンからも支持され続けている理由が分かりました。

ぜひ、皆さんも福山雅治さんの音楽に触れて、彼の兄のような愛溢れる優しい音楽の魅力を体感してみてくださいね。

福山雅治の経歴(歴史)


愛溢れる音楽を奏で、老若男女を問わず多くのファンから愛され続けているシンガーソングライター福山雅治さん。

では、改めて彼のこれまでの経歴を振り返ってみましょう。

俳優としての東京進出


福山雅治さんは長崎県で生まれ、一時期、地元企業に就職していました。

シンガーソングライター・俳優として活動するSIONさんの楽曲『SORRY BABY』の影響を受け、音楽を諦めきれず上京。

その後、アルバイト生活を経ながら、芸能事務所『アミューズ』が主催する、『10ムービーズオーディション』を受け合格。俳優としてデビューが決まります。

この俳優としての活動が、後のシンガーソングライターとしての道を切り開いていくのです。

シンガーソングライターデビュー


俳優としてデビューし知名度を上げた福山雅治さんは、俳優デビューから2年後の1990年、1stシングル『追憶の雨の中』をリリース。シンガーソングライター・歌手としてもデビュー。

さらに、同年4月21日には1stアルバム『追憶』、1992年には自身出演のTBS系ドラマ『愛はどうだ』のテーマソングに起用された5thシングル『Good night』をリリース。

以降、俳優・歌手としての活動が多忙となっていきます。

活動休止と歌手活動再開


実は福山さんは、1996年からの2年間、歌手としての活動を一旦休止しています。

その理由は多忙により、俳優と歌手との両立が難しくなったことが理由でした。

しかし、1998年自身が主演を務めるTBSドラマ『めぐり逢い』の主題歌として起用された、シングル『heart/you』をリリースし、歌手活動を再開。

このほかにも、自身の出演するドラマの主題歌はもちろんのこと、

自身主演作品以外の福山雅治タイアップソング

  • 『HELLO』:ドラマ『最高の片想い』主題歌
  • 『桜坂』:バラエティ番組『ウンナンのホントコ!』の企画『未来日記V』テーマソング

など、自身の出演ドラマ以外の番組の楽曲も手がけるようになり、歌手としての地位を確立していくのです。

また、ラジオ番組のパーソナリティ、冠番組となる音楽番組での企画としてスペシャルバンドを組むなど、多方面での活躍も・・・

俳優・歌手としての活動を中心に、順風満帆な芸能活動を迎えていきます。

柴咲コウとの運命の出逢い


歌手として盤石の地位を確立した福山雅治さんは、女優・柴咲コウさんとドラマ『ガリレオ』シリーズで運命的な出会いを果たし、『KOH+』という音楽ユニットを結成。

もちろん、この音楽ユニットのプロデュースは福山雅治さんが務めています。

ドラマ『ガリレオ』シリーズエンディング曲

  • 第1シリーズED『KISSして』
  • 第2シリーズED『恋の魔力』

は共に、柴咲コウさんとコラボした音楽ユニット『KOH+』の楽曲として、福山雅治さんが作詞作曲・プロデュースを手がけたものです。

たしかにわずか数曲ではありますが、柴咲コウさんとの出逢いによって音楽プロデューサーとしての手腕も発揮していくのです。

『家族になろうよ』のメガヒット


音楽プロデューサーとしての成功も収めた福山雅治さんですが、先日亡くなられた樹木希林さん・内田裕也さん夫妻が出演し話題となった結婚情報誌『ゼクシィ』のテレビCMとして流れた『家族になろうよ』がロングヒット!

このテレビCMをきっかけに家族の絆の大切さを痛感するファンが続出、CMの大ヒットだけに留まらず、歌手・福山雅治として盤石の地位を確立していくのです。

今後も福山雅治さんは、多くのファンから愛され続けるシンガーソングライターとして、さらなる活躍をしていくことと期待しています。

福山雅治のプロフィール

経歴の部分はここまで、ここから彼の人間性やプライベート情報(プロフィール)を簡単にまとめていきますね。

福山雅治は多彩な才覚の持ち主


福山雅治さんは1969年2月6日生まれ、長崎県長崎市出身の51歳。

兄の影響を受け中学1年の頃にギターを始め、翌年には友人と共にバンドを結成していた福山雅治さん。

そのときの情熱は覚めることなく、一旦は会社員になるも退職して単身上京

その後俳優としてデビューすると共に、後に歌手としても成功を収めたというのは、先程お話しした通りなんですが、そのほかにも、

福山雅治の歌手・俳優以外の活動

  • ラジオのパーソナリティ
  • カメラマン

など多彩な才覚を覗かせています。

まさに、福山雅治さんは生粋のエンターティナーなのです。

『あるがまま』を受け入れる性格


福山雅治さんが、『あんちゃん』のような愛のある言動が多々見られると、先程お話ししましたが、そもそも彼は、『あるがまま』を受け入れる性格なんだそうです。・

一方で、チャレンジ精神旺盛で負けず嫌いなところもありますが、年齢を重ねるなど、あらがえない部分に対しては、『あるがまま』を素直に受け入れているんだとか・・・

あらがえないところは自然体で接しているからこそ、あの優しさが身についたのでしょうし、だからこそ、多くのファンが彼を愛して止まないのでしょう。

交友関係も幅広い


福山雅治さんは、誰とでも気さくに話せる優しいタイプのアーティストなので、交友関係も非常に幅広く、

岡村隆史さん
バカルディさん
亀梨和也さん
桑田佳祐さん

など世代やジャンルを問わずに、幅広い交友関係を持っています。

そしていろんな人との接点を持ちながら、トーク番組や、カメラマンとしての仕事にもつなげていく・・・

そんな福山さんのバイタリティ溢れる言動が、多くの関係者やファンを結びつけるのでしょうね。

吹石一恵との結婚


2015年、女優・吹石一恵さんと結婚。

二人の出逢いは、女性ファッション誌『an・an』の企画での共演によるものですが、すぐさま熱愛となったわけではなく、連絡先も交換しておらず、当時はただの共演者と言った状態でした。

ただ吹石さんが福山さんのファンとなり、彼に憧れ女優として成功を収めて行く中で、長い片思いが実る形で10年後、二人は結婚。

子宝にも恵まれ、以降パパとしても妻の愛する夫としても幸せな日々を過ごしていくわけです。

まさに彼の持つ愛のオーラが、多くの人たちを優しさで包み込み、幸せにしてくれているのですね。

福山雅治のオススメソングベスト3


次に、彼のオススメソングを3つ紹介していきたいと思います。

ぜひ、福山雅治さんの音楽の素晴らしさに触れる参考としてみてください。

桜坂


出典:YOUTUBE(福山雅治公式MV)

桜坂は、2000年4月にリリースされた福山雅治さんの15thシングル

『未来日記V』のテーマソングに起用されたこの曲。ゆったりした曲調と温かみ溢れる福山さんの歌声・歌詞が実に心地よく、後に、桜ソングの一つとして多くの世代に愛された名曲としても有名。

ただ一方では、未来日記Vのテーマソングとして、福山さん自身が別のアップテンポな楽曲を推奨していたらしく、もし番組スタッフがバラードソングを要望し、桜坂を起用していなければ、ロングヒットはなかったかもしれませんね。

聖域


出典:YOUTUBE(福山雅治公式MV)

聖域は福山雅治さんの32thシングルで、武井咲さん主演ドラマ 『黒革の手帖』の主題歌に起用された楽曲です。

ドラマの世界観を大切に書き下ろされたこの楽曲は福山さんが語っているように、ジャズの要素もふんだんに取り入れ、曲全体がおしゃれに作られています。

ピアノを軸に演奏するとジャズバーで演奏されるおしゃれな楽曲へと早変わりし、ロックテイストで演奏するとパラパラダンスが似合うような楽曲へと早変わり。

まさにおしゃれでありながらもいろんな楽しみ方が出来る楽曲なので、ぜひ自分ありの楽しみ方を見つけてみてください。

家族になろうよ


出典:YOUTUBE(福山雅治公式MV)

『家族になろうよ』は、2011年8月31日にリリースされた27thシングル。

元々は東日本大震災の影響でライブが中止になった最中に生まれたバラードソングで、まさに愛の絆を深め合うのにふさわしい温もりを感じられる楽曲に仕上がっています。

特にサビの盛り上がり方や歌詞の意味を感じるほど、家族って良いなと感じさせてくれる楽曲なので、ぜひ愛する人と一緒に聴いてみてください。

最後に・・・

以上が、福山雅治さんのオススメソングベスト3です。

基本的に、福山雅治さんは、兄のような優しく頼もしいアーティストなので、交友関係も広く、様々な著名人と仕事でコラボすることも多々見受けられます。

そして、多くの楽曲がタイアップとして書き下ろされるため、バラードはもちろんのこと、ジャズやJ-POPなど様々な曲調の楽曲を手がけています。

ただ、歌い方が柔らかい感じなので、激しいロックというイメージはほとんどありません。

おしゃれで多くの音楽ファンの心をキャッチする楽曲ばかりなので、ぜひ、いろんな楽しみ方を見つけながら、福山雅治さんの音楽に触れてみてくださいね。

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