あいみょんの絶対オススメしたくなるベストソング10選大紹介!

あいみょんの絶対オススメしたくなるベストソング10選大紹介!

名曲『マリーゴールド』『ハルノヒ』など、多彩なバラードソングを生み出すだけでなく、キャッチーでポップなヒットソングを連発し、多くのファンから愛され続けているシンガーソングライター・あいみょんさん。

彼女の手がける楽曲には、聴き手の心に響く魅力がたくさん詰まっていますよね。

そこで、本記事では、あいみょんさんの絶対オススメしたくなるベストソング10選をご紹介したいと思います。

ぜひ、あいみょんさんの音楽を聴くときの参考にしてみてください。

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マリーゴールド


恋愛にはいろんな情景がありますが、その情景のどれにも当てはまりそうな珠玉のラブソングが、あいみょんさんの『マリーゴールド』

2ndアルバム『瞬間的シックスセンス』にも収録され、多くのファンから高い支持を受けているあいみょんさんの代表的ヒットソングの1つですね。

さて、このマリーゴールドは、サビのフレーズにある『風に揺れた麦わら帽子とマリーゴールドの存在』が感じさせる『風と切なさ』を大テーマとして描かれたラブソングとなっています。

ただ、ラブソングでありながらも、彼女の中では計算して作られた訳ではなく、聴き手によって、ラブソングだったり、好きな人との死別の歌だったりと、いろんな変化がもたらされる楽曲に仕上がっているのです。

そして、いろんな人の情景にマッチした歌詞が、キャッチーで切ない『マリーゴールド』のメロディにマッチして、どこか暖かく包み込んでくれるイメージをもたらすからこそ、多くのファンに受け入れられるのでしょう。

ぜひその温もりを、マリーゴールドを通じて体感してみてください。

ハルノヒ


一度聴いたら耳から離れないという意味では、マリーゴールドに次いで多くのファンから高い支持を受けているあいみょんさんの名曲『ハルノヒ』

柔らかく心が安らぐイントロからスタートし、『北千住駅のプラットフォーム』という具体的な場面がドーンと現れ、一気に情景が映しだされていきます。

この曲の登場人物は、新たな人生へと向かって進む新社会ではないでしょうか?

柔らかくキャッチーなメロディで曲が進行していきますが、Aメロ・Bメロはどこか静かで、何気ない日常を描いているように感じさせてくれます。

そこには、どことなく懐かしさも感じられるのですが、一方で、これから待ち受けている新生活への不安や日常の厳しさもにじませているように見えます。

しかし、サビの部分で、心に降り注がれた雨がかき消されるかのように、幸福感を得られる明るいメロディが、聴き手に明るさや暖かさを感じさせてくれるのです。

このように、ハルノヒは、誰もが共感するような日常の生活の苦しさ・幸福感を映し描いた暖かさ溢れる楽曲。

そのことをぜひ、『あぁ今日も幸せだったなぁ』という幸福感と共に体感してみてくださいね。

君はロックを聴かない


イントロだけを聴いてみると、どこかMy Little Loverが手がけそうなポップソングという印象が伺える、あいみょんさんの3thシングル『君はロックを聴かない』

キャッチーで馴染みやすいメロディが魅力的なのはもちろんですが、それ以上に、ギターのメロウな音の鳴らし方が、どこか懐かしささえ感じさせてくれるので、聴く価値は十分にありオススメです。

ちなみに、My Little Loverのようなポップソングと称したのも、このギターの音の進行具合が、そう感じさせているためです。

このギター演出を聴くだけでも、凄く引き込まれてしまう魅力の高い楽曲なので、ぜひ、一度聴いてみてくださいね。

愛を伝えたいだとか


愛を伝えたいだとかは、あいみょんさんの代表曲である

  • 『マリーゴールド』
  • 『ハルノヒ』

のような、バラードチックでキャッチーなメロディが特徴の楽曲とは真逆のタイプの楽曲です。

『愛を伝えたいだとか』の主音となるメロディは、ポップス調で進行していますが、それはメロディの一部分のみ。

メロディの裏で刻まれているビートや、サビの盛り上がり方などは、全てロックテイスト・・・

とにかくファンキーであいみょんさんの闇の部分を全てぶつけているかのような印象さえうかがえさせてくれる、全く想定外の音楽に仕上がっています。

ロックテイストなあいみょんさんの魅力を体感したい人には非常にオススメの楽曲なので、ぜひ、一度聴いてみてくださいね。

今夜このまま


ドラマ『獣になれない私たち』の主題歌として起用された『今夜このまま』という楽曲は、あいみょんさんの名曲『マリーゴールド』をリズミカルでキャッチーな印象に再構築したような印象を受ける楽曲。

どことなく甘い雰囲気は漂ってくるのですが、時折韻を踏んだようなリズムが刻まれ、全体的な甘さにビター感を与えるような、またなんとも言えないテイストに仕上がっています。

確かに、『空の青さを知る人よ』も、甘いメロディにビター感を織り交ぜたという点では似ていますが、『今夜このまま』はリズムがビター要素になっているので、またテイストが異なります。

甘い印象のメロディに少しアップテンポなリズムが加わるとどうなるのか・・・

世界観はそのままで、でも少し変化を加えている様子を、ぜひ『今夜このまま』を通じて体感してみてくださいね。

空の青さを知る人よ


同名アニメ映画『空の青さを知る人よ』の主題歌として起用された『空の青さを知る人よ』は、あいみょんさんの9thシングルで、彼女の奏でる愛の詰まった切ないバラードソングとなっています。

テイストとしては、ハルノヒやマリーゴールドに似ていますが、歌詞に登場するキャラメルが象徴とするような、どこか甘く時折ほろ苦い印象を、楽曲の節々で感じさせてくれる心がキュンとする楽曲ですよね。

メジャーコードとマイナーコードを上手く融合させ、明るさと暗さをそれぞれ淡く表現することで、『ほんのり甘くでも切なく・・・』を上手く表現している独特のサウンドが奏でられています。

ここにあいみょんさんの独特の恋する感情を歌詞として紡いでいるので、この歌詞の意味を理解するにつれて、胸が締め付けられてしまうのです。

どこか切なく、どこか胸キュンさせてくれるあいみょんならではの切ないラブソングを、ぜひ一度体感してみてくださいね。

さよならの今日に


『さよならの今日に』はあいみょんさんの楽曲の中で、少しテイストの変わった重低音が特徴的な楽曲。

シックで格好良いロックテイストと、あいみょんさんの紡ぐ音や歌詞の柔らかさを融合させた、ポップだけど硬派でメロウな気持ち良い楽曲ですね。

他の楽曲とは少しテイストが異なる魅力的な楽曲なので、あいみょんさんの違った魅力を体感したい人は、ぜひ、一度聴いてみてください。

真夏の夜の匂いがする


TBS系火曜ドラマ『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』の主題歌として起用された、あいみょんさんの『真夏の夜の匂いがする』という曲は、まさにジェットコースターのような静寂と喧騒をシンクロさせた飽きさせないユニークな楽曲

まず、Aメロ・BメロとサビとCメロは、音楽のスタイルが全く異なります

特に入りは静かに始まり、ラップ調な部分もあって、どこかダークな印象を覗かせる曲調が進行していくのに対して、サビになった瞬間ぱっと一面が明るく広がり、一気に地獄から天国に変換されたかのようなメロディへと激変!

本当に、この転調というか全ての変わり様には衝撃が走りました。

天と地ほど異なるメロディ進行とサビの違いを体感してもらうだけで、真夏の夜の匂いがするの魅力の大半は体感出来るといえるでしょう。

そのほかにも細かい音の魅力は感じますが、まずは、静寂と喧騒の違いの激しさがもたらす醍醐味を体感してみてくださいね。

『ら、のはなし』


『ら、のはなし』は、長編アニメ映画『あした世界が終わるとしても』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

ジブリ映画『となりのトトロ』のテーマソングに例えると少し語弊を招くかもしれませんが、メロディだけを聴いていると、かなりポップで明るく心がウキウキしてしまいそうな曲調が特徴的!

Aメロから、リズムも『タタタタタタタタタタン』音がテンポ良く連続して続いていきます。

この気持ちよさがアップテンポで爽快なメロディを演出してくれているのですが、歌詞の内容は全く逆・・・

好きな彼女が恋人になってくれていたらという仮定の話しかなく、妄想やネガティブな要素ばかりで気持ち悪さも感じてしまいかねません。

ただ、このミスマッチな歌詞とメロディがもたらす相乗効果は、心を楽にして『こんな感情もあるよね・・・』と、どこか共感しながら聴いてしまうのです。

あいみょんさんだから紡げる意外性のある楽曲なので、ぜひ、何も考えずに聴いてみてください。

裸の心


『裸の心』は、今、コロナ騒動のために放送予定が未定となってしまったTBSドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌で、2020年6月17日リリース予定のあいみょんさんの新曲

凄く心の中に迫った一曲と言うべきなのか、どこか郷愁さえ感じさせ、昔よき時代に流行したフォークソングのようなスタイルの一曲という印象・・・

凄くメロウでありながら心にずしりと響き渡るメロディが凄く魅力的なので、ぜひ、じっくり自分と向き合いたいときに聴いていただきたいですね。

最後に・・・

以上が、あいみょんさんの絶対にオススメしたいベストソング10選です。

あいみょんさんの楽曲の魅力は共感できるバラードソングにあると、筆者は考えています。

  1. マリーゴールド
  2. ハルノヒ
  3. 今夜このまま

をはじめ、とにかくバラードを歌わせたら、この人の右に出る者はそういないと言っても過言でないほど、天才的な楽曲を紡げるアーティストと改めて痛感させられました。

もちろん、そのほかにもアップテンポでロックテイストな音楽も凄く魅力的なので、ぜひ、あいみょんワールドを一度体感してみてください。

きぅと、彼女ならではの世界観にどっぷりはまってしまいますよ。

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