あいみょんの新曲『裸の心』の魅力とは?歌詞の意味も含め詳しく解説

女性目線・男性目線を問わず、多くの楽曲で共感できるラブソングを多数生み出しているシンガーソングライターのあいみょんさん。

彼女の紡ぐバラードは、多くの人の心に突き刺さりますよね。

さて、そんなあいみょんさんが次にリリースを控えている新曲『裸の心』は、恋がなかなか実らず恋することにどこか疲れながらも、恋に恋い焦がれる女性目線のラブソング

ストレートな心理描写が描かれ凄く心に突き刺さる歌詞の内容に、素敵なメロディが加わりグッと感情がこみ上げてくる名曲です。

本記事では、そんなあいみょんさんの新曲『裸の心』の魅力と全体的・パート別の歌詞の意味を詳しくご紹介していきます。

あわせて読みたい!

裸の心とは?


あいみょんさんが2020年6月17日に新曲をリリースします。

そのタイトルは『裸の心』

裸の心は1980年代フォークソング要素満載の音楽


冒頭でもお話しした通り、『裸の心』は、TBSドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌に起用される楽曲ですが、どこか古き良き1980年代のフォークソングといった印象の楽曲となっています。

メロディもどこか懐かしく、イントロからピアノとパーカッションのみで展開される(もちろん、曲中盤ではドラムなど他のパートも加わりますが・・・)ところが、なんとも時代を感じさせてくれます。

筆者自身、あくまでこの曲を聴いた中でご紹介しているので、正直なところ、具体的にどの楽器を用いて手がけているのか厳密に断言は出来ません。

ただ、おそらくハーモニカかピアニカのような音が使われていると思うのですが、その音が凄く郷愁を漂わせ、どこか懐かしく心が穏やかになる気持ちを与えてくれていることだけは断言できます。

また、後ほど、歌詞の意味合いについては掘り下げて解説していきますが、この『裸の心』の歌詞を見ていくと、基本的には女性目線で見た恋愛に対するストレートな感情を描いていることもうかがえます。

なお、ここで用いる『恋愛に対する感情』というのは、良く思われがちな、素敵な彼氏と恋が実ってイチャイチャしたり、結婚して幸せな家庭を築いたりといったことではありません。

完全に裸の心に登場する主人公(女性)は、恋に破れ傷心中です。

そして、

『私も幸せな恋を成就させたいなぁ・・・』

と感じながら日々生活しているわけで、完全に昔良きフォークソングのテイストで綴られた楽曲なのです。

裸の心は、恋を忘れ寂しさを募らせた女性に聴いてほしい1曲


今の時代、昔と比較して女性活躍社会と言われるようになり、多くの女性が恋よりも仕事優先で頑張っている時代に変化していますよね。

ただ、社会で活躍している女性ほど、どこかで恋を犠牲にしてしまっている感も否めません。

仕事に忙しくて恋している暇が無く、気がついたらあっという間に結婚適齢期が過ぎてしまった・・・

結婚適齢期が何歳からなのかは、人それぞれの価値観なのだと思いますが、そんな女性たちも含め、どこか『恋したいなぁ・・・』と寂しさを募らせている女性がいることは事実。

裸の心は、そんな女性が聴くと、凄く共感できると思うおすすめの楽曲なのです。

ドラマ『私の家政夫ナギサさん』とどのようにマッチするのかも楽しみ!


残念なことに、コロナウイルスによる緊急事態宣言が発動してしまったために、本来、放送されているはずのTBSドラマ『私の家政夫ナギサさん』はまだ放送されておらず、どんな風に、『裸の心』がドラマの世界観を演出しているのかは分かりません。

ただ、少なからずも、恋に恋い焦がれつつ日々の生活を寂しく送っている一人の女性のストレートな感情を表現している楽曲なので、きっとドラマの世界観にマッチした素晴らしい楽曲として、多くのファンに受け入れられることでしょう。

ぜひ、皆さんも、恋い焦がれる感情を思い浮かべながら、あいみょんさんの新曲『裸の心』に触れてみてくださいね。

そして、どのようにドラマの世界観とシンクロしていくのかも楽しみにしてください。

『裸の心』の歌詞の意味


さて、ここからは、裸の心の歌詞に焦点を当て、

全体的な世界観・意味合い
部分的(各パート)な歌詞の意味

の2構成に分けて、独自の見解も交えながら解説していきたいと思います。

ぜひ、裸の心を聴く際の参考としてみてくださいね。

全体的な歌詞の意味・内容

出典:https://pixabay.com/

あいみょんさんの新曲『裸の心』は、先程もお話しした通り、幸せな結婚からは遠ざかり、恋に恋い焦がれる女性の心理描写をストレートに描いた楽曲です。

この楽曲に登場する主人公(女性)は、当然これまでに恋愛経験がありますが、いずれも何らかの事情で成就することなく、今は寂しい一人暮らし・・・

しかも、周りは結婚して幸せな家庭を築いているので、結婚に行き遅れたとどこか焦る気持ちもありつつ

「いつか自分も・・・」

と考え、負のスパイラルにずっぽりはまっているようです。

そんな自分をどこか憎み、また結婚して幸せを掴んでいる女性をうらやんでもいるわけですが、そんな主人公にようやく春到来のチャンスが訪れようとしていて、

「今度こそ成就させて!」

と密かに願っている様子も綴られていますね。

ところが、残念ながらこの恋は実ることなく、また元の日常に戻ってしまいます。

本当に哀しい現実を突きつけられてしまう主人公ですが、『恋を実らせて・・・』と願いながらも次の恋に向けて哀しみを乗り越え一歩ずつ歩み始めていくのです。

凄くけなげで切ない話ですよね。

そもそも、結婚が人生の全てとは思いませんし、独身貴族だからといって幸せを感じている女性だっているわけですから、自身が幸せだったらそれで良いと思います。

ただ、社会全般的に今の時代でさえ、

『女性の幸せ=素敵な結婚・幸せな家庭を築くこと』

と認識しているところがあり、女性の多くは、一度は素敵な男性と結婚してウエディングドレスを着てみたいし、子供にもあやかって素敵な家庭を築きたいと考えています。

そういった価値観もあって、恋が成就しないことに不満を募らせ、ストレートに感情を吐露しているというのも頷ける話です。

恋に恋い焦がれるというのは女性なら誰もが一度は経験する琴だと思いますし、だからこそ、裸の心としてピュアな気持ちが綴られている歌詞の内容に共感できるのでしょうね。

裸の心を局部的に分けて歌詞の意味を解説!

出典:https://pixabay.com/

裸の心の全体像は大体理解いただけたでしょうか。

では、今度は、裸の心

  1. 1番Aメロ
  2. 1番Bメロ
  3. 1番サビ
  4. 2番Aメロ
  5. 2番Bメロ
  6. 1番サビ
  7. Cメロ(間奏後のサビ)
  8. サビ(ラスト)

パート毎に歌詞の意味を解説していきますね。

独身でいることに対する、焦りやうらやむ感情(1番Aメロパート)

出典:https://pixabay.com/

Aメロの歌詞では、

  • はたして、いつまでこのまま一人で居続けるのだろうか?
  • 今なお幸せに恋を成就できていない自分に対するいらだちだったり、幸せな日々を過ごす誰かを羨んだりしている

といった感情をストレートに吐露しています。

歌詞には、

『だんだん自分を憎んだり
誰かを羨んだり』

https://saluteproject.com/2020/05/01/hadaka-kokoro/

としか記載しておりませんが、おそらく、周囲の女友達は、自分より先に幸せな結婚を手に入れたのかもしれませんね。

そんな中、仕事などで忙しいことを言い訳に、結婚という幸せを手に入れられず、気がついたら自分だけが取り残されたような気になってしまう・・・

そんな自分に対するいらだちや、周囲に対する羨ましい気持ちが溢れてきているのだと思いますよ。

結婚が全てというわけではないのは言うまでもない事実ですが、やはり人は他人の幸せを直視し、少し異なる自分に対して、どこか惨めと捉えてしまう傾向があります。

彼女も、その一人だったというわけですね。

自分に対する言い訳を吐露(1番Bメロパート)

出典:https://pixabay.com/

1番のAメロパートの流れをそのままに、

「結婚出来ず行き遅れている・・・」

と焦り始めている彼女(主人公)は、今の自分に対して、何かと言い訳しています。

『いつかいつかと
言い聞かせながら
今日までたくさん愛してきた
そして今も』
https://saluteproject.com/2020/05/01/hadaka-kokoro/

1番Bメロの歌詞は、そのまま全部彼女の言い訳に聞えてしまいますよね。

恋を成就させたいのであれば、どのように行動すると恋が成就するのか考え、言い訳せずに行動し続けなければならないのですが、彼女は努力しても恋が成就しないために、どこか心が疲れてしまっています。

そのため、

「いつか、いつか・・・」

と言い聞かせながら、自分自身に対して言い訳して納得させているわけです。

確かに、恋は縁あってのものですし、自分一人努力し続けたとしても必ず成就するとは限りません

どこかでいらだちを抑えるように自分自身の努力を認め、今は恋が成就するタイミングではないと納得させるしかないのでしょう。

今度こそ恋を実らせてほしい切実な想い(1番サビ)

出典:https://pixabay.com/

なかなか恋が成就しないで焦っている彼女でしたが、どうやら、素敵な男性を巡り会えたようです。

ただ、少し行き遅れたという自覚があるためか、どうしても恋に不安を感じてしまい、

『せめてこの恋だけは実らせて・・・』

と神に願っているのかもしれません。

また、

『この恋が実りますように』
『そう思わせて、今私恋をしている』

https://saluteproject.com/2020/05/01/hadaka-kokoro/

というフレーズから、両思いとなっている状況で、結婚間近なのか、それとも良い人とは巡り逢ったものの、ただの片思いなのか不透明・・・

ただ、

「今は恋をしていると思わせて・・・」

というニュアンスのみをくみ取ると、おそらく彼女は片思いだと思いますよ。

まぁ、いずれにしても、彼女が恋をこじらせてしまっている様子だけは間違いなさそうですね。

とはいえ、恋にピュアに接してきた彼女だからこそ、裸の心は恋に傷つきながらこじらせてしまっているのです。

恋が実らなかった彼女の心情(2番Aメロ)

出典:https://pixabay.com/

2番の歌詞のAメロの歌詞を紐解くと、片思いなのか、両思いで交際している最中なのかは別としても、残念ながら彼女の恋愛は成就しなかったようです。

『バイバイ愛しの思い出』

https://saluteproject.com/2020/05/01/hadaka-kokoro/

といったフレーズは、彼氏との別れを意味しています。

ただ、ここで終わりというわけではなく、恋には破れてしまいましたが、彼女は失恋の哀しみを乗り越え、優しさと強さを手に入れます

『優しくなれたよ少しね
強くもなれたみたい』

https://saluteproject.com/2020/05/01/hadaka-kokoro/

このフレーズから、優しさと強さを手に入れたということが分かります。

確かに今回の恋は実りませんでしたが、きっと次の恋が彼女を待ち受けていることと思いますよ。

恋破れる未来も受け止めた自分(2番Bメロ)

出典:https://pixabay.com/
2番Bメロでは、これまでの上手くいかなかった哀しい恋愛も乗り越えた自分に対して、肯定・容認する気持ちが綴られています。

『どんな未来も受け止めてきた』
『たくさんの夜を越えた』

https://saluteproject.com/2020/05/01/hadaka-kokoro/

これらのフレーズは、自分が恋愛に対して真摯に向き合い、多くの哀しみも乗り越えたからこそ出てくる言葉ですよね。

恋愛が成就しなかった原因は様々で、必ずしも相手の問題だけと言うわけでは無く、彼女自身の問題もいくつかはあるでしょう。

ただ、結果として上手くいかなかったことは明らかで、そのたびに、彼女は涙しながらも前を向いて歩いてきています。

このまま恋に傷つき立ち止まっていても幸せはやってこないことを、彼女は知っています。

だからこそ、強く優しい彼女は、哀しみを乗り越えどこか言い訳しながらも前を向いて次の恋に進もうとしているのです。

未来が分からないがらも想いは伝えに行く姿勢(2番サビ)

出典:https://pixabay.com/

どんなに頭脳明晰で優れたスキルを持っている人でさえ、未来を完全に読み取ることなどできる訳ありませんよね。

ましてや恋の行く先なんて、いつ何時どうなるかも分からない話です。

そもそも恋の行く先が手に取るように分かっているなら、成田離婚や熟年離婚なんてあり得ませんし・・・

さて、話を元に戻しますが、彼女も、恋の行く先なんて全く分かっていません。

それでも、想いを告げずに後悔だけはしたくないと、相手に想いをストレートに伝えようとしています。

そして、そのピュアな恋心を受け止めてほしいと、恋の成就を願っているわけです。

2番サビの歌詞で、

『ただ思いを伝えに行くから、裸の心受け止めて』

https://saluteproject.com/2020/05/01/hadaka-kokoro/

と綴られていますが、このフレーズから、彼女のピュアな恋心や相手にその想いを素直に伝えようとしている気持ちが痛いほど伝わりますね。

恋することに後悔する気持ちと、主人公の心の葛藤・恋に対する気持ち(間奏後サビ)

出典:https://pixabay.com/
裸の心は、2番サビが終わると間奏に入っていきますが、間奏後に、何故か恋したことそのことに後悔する彼女の気持ちが吐露されます。

一体彼女に何があったというのでしょうか?

おそらく、恋する気持ちを意中の相手に告げたものの、その告白を断られてしまったのでしょうね。

失恋への哀しみから、彼女は、恋なんてしなければ良かったと後悔してしまったのかもしれません。

しかも、この哀しみは一度や二度ではなさそうです。

『あのときもあの夜も
思っていたの』

https://saluteproject.com/2020/05/01/hadaka-kokoro/

このフレーズから読み取れるように、きっといくつの夜も恋が実らず後悔した想いを募らせていたはずです。

ただ、彼女は強く優しい女性・・・

たとえ苦しくても、ピュアな心(裸の心)を震わせながら、彼女は幸せな恋の成就に向けて失恋への恐怖と戦い、恋することを止めずにいます

『いま私また恋をしている
裸の心震わせて』

https://saluteproject.com/2020/05/01/hadaka-kokoro/

その気持ちをくみ取りながらこのフレーズを聴くと、凄くピュアな彼女の気持ちに共感できますね。

恋する気持ち実らせてほしいという切実な想い(ラスト・サビ)

出典:https://pixabay.com/
裸の心のラストでは、主人公(彼女)が幸せな恋を成就させてほしいと切実に願っている様子を描いています。

『片思いして恋を告げて振られても、また恋をする・・・』

この繰り返しの中で、彼女は恋に恋い焦がれる日々を過ごしています。

さらに彼女は、仮に途中で両思いになったとしても結婚には至らず破局を迎えてしまっています

だからこそ、彼女の『恋を実らせて』という想いは切実なのです。

『いま、私、恋をしている
裸の心抱えて』
https://saluteproject.com/2020/05/01/hadaka-kokoro/

このフレーズを聴いた瞬間、彼女がどんな想いで恋をしているのか凄く伝わってきますし、どうかこの恋が成就しますようにと一緒に願いたくなるのは筆者だけでしょうか。

彼女の気持ちになって『裸の心』を聴くと共感できる部分がたくさんあるかと思いますので、ぜひ、じっくり何度も聴いて、裸の心の歌詞の世界観を体感してみてくださいね。

最後に・・・

皆さんいかがでしたか。

今回は、あいみょんさんの新曲『裸の心』の魅力や、歌詞の意味・世界観をたっぷりご紹介させていただきました。

なかなか恋が実らず苦しむ彼女の心情が痛いほど伝わる切ない楽曲ですよね。

仕事と恋の両立が上手くいかない女性はたくさんいらっしゃるでしょうし、だからこそ、裸の心というピュアな女性の心理描写を描いた楽曲には、たくさん共感できるところがあります。

ぜひ、その心理描写をくみ取り共感しながら、裸の心の世界観を体感してみてくださいね。

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事