【2024年最新版】Vaundy(バウンディ)の年齢、名前の由来、意外な経歴とは…?

【2024年最新版】Vaundy(バウンディ)の年齢、名前の由来、意外な経歴とは…?

Vaundyの歴史を徹底解剖!

デビュー以前の高校生の頃より、歌い手として動画投稿をしていたVaundy。

2017年7月に『音楽塾ヴォイス』に入塾し、現在も音楽理論やギターを学んでいます。

2019年5月31日、Youtubeに初のオリジナル楽曲「pain」を投稿したことでデビュー。

9月27日に投稿された「東京フラッシュ」がSNSを中心に話題となり、CD販売・サブスク配信がされていないにも関わらず公開2か月で100万回再生を突破します。

MEMO

後にサブスク配信・ダウンロード販売が行われると、『spotify』の日本バイラルチャートでも2週連続でトップ3入りを記録しました。

その後も勢いは衰えず、Youtubeに投稿される新曲は100万回再生を次々と突破

2020年になると自身初のワンマンライブ『大人間前夜』の開催が発表され、チケットは即完売しました。

注意

『大人間前夜』の本来の開催日は4月5日でしたが、新型コロナウイルスの影響により日付が8月30日に変更され、また無観客公演によるライブ配信となりました。

5月27日には初のCDアルバム「strobo」をリリース、同アルバムからは「Bye by me」がドラマ『捨ててよ、安達さん。』のOP曲に、「灯火」が令和版『東京ラブストーリー』の主題歌に起用されました。

「不可幸力」「怪獣の花唄」「napori」「life hack」「東京フラッシュ」と5曲のストリーミング再生回数1億回超えのヒット曲を輩出した「strobo」は、2020年を代表する怪物アルバムと言っても過言ではないでしょう。

2021年に入ってもVaundyの創作意欲には微塵の陰りも見られず、「花占い」「踊り子」など新たな代表曲となる傑作を次々とリリース。新規ファンも続々と獲得し、既発曲のストリーミング再生回数も雪だるま式に増えていったのがこの時期です。

ソングライター・プロデューサーとして他アーティストへの楽曲提供にも意欲を見せ、女性シンガー・Aimer(エメ)に提供した「地球儀」は大きな注目を集めました。

2022年9月には、キャリア初となる2日間にわたる日本武道館公演を敢行。ライヴアクトとしての強靭さを大観衆の前で証明してみせました。

また、同月には毎週エンディングテーマが異なる斬新な趣向も話題となったTVアニメ『チェンソーマン』の第1話エンディングテーマを担当。同作の世界観を見事に反映した「CHAINSAW BLOOD」を提供しました。

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Vaundy・顔出しは? 紅白でお茶の間に衝撃

飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せた2022年のVaundy。

その認知度を一気にお茶の間レベルにまで引き上げたのが、「第73回NHK紅白歌合戦」への出場でした。

歌唱曲は2020年の1stアルバム『strobo』収録曲である「怪獣の花唄」。この楽曲はリリース当初は大きな注目を集めることはありませんでしたが、2021年に入ってじわじわと人気に火が付き、2022年1月にはストリーミング累計1億回再生を突破するヒットとなりました。

Vaundyは当初から顔出しNGの方針で活動していたわけではありませんが、紅白歌合戦に出場するまでは彼の容姿を知らないという一般リスナーも多く、放送当日は「Vaundy顔出し!?」という投稿がSNSを飛び交うこととなりました。

また、自身がプロデュースを手掛けたmilet×Aimer×幾田りら「おもかげ」のパフォーマンスにも参加し、白組と紅組の両方での出演を果たしたVaundy。その歌声と容姿をお茶の間へ届けました。

“Vaundy”おすすめソング

東京フラッシュ

SNSで話題となり、Vaundyが多くの人に知られるきっかけになった「東京フラッシュ」

Youtubeに投稿された動画は100万回再生を突破した後も再生回数を伸ばし続け、本稿執筆時点(7月5日現在)で900万回に迫るほど人気のあるVaundyの代表曲です。

近年再評価の流れにあるシティポップ風の楽曲で、Vaundyのメロウな歌声が曲の雰囲気と絶妙にマッチしています。

この楽曲のおしゃれ感を演出している要因は『Just The Two Of Us進行』と呼ばれているコード進行。

MEMO

他にも、椎名林檎の「丸の内サディスティック」や、Official髭男dismの「I Love…」等にも同じコード進行が使用されています。

不可幸力

SpotifyのCMソングにも採用された本楽曲。これでVaundyを知った方も多いのではないでしょうか?

「東京フラッシュ」からガラッと雰囲気を変え、HIPHOPの要素を取り入れた「不可幸力」

ラップから始まり、ダウナーな雰囲気で進んでいく前半部分。しかし後半の大サビに差し掛かると一気に曲調が変わり、大きな盛り上がりを見せます。

注目してほしいのが、楽曲の展開と同じく暗い内容から明るい内容へと一変する歌詞

前半部分で探し求めていた「あれ」の意味が明かされたとき、タイトルに込められた意味が見えてきます

MVのアニメも意味深でドラマチックな見ごたえのあるものになっており、見て聴いて楽しめる一曲です

灯火

またまた雰囲気がガラッと変わり、今度は邦ロック感の溢れる「灯火」

令和版『東京ラブストーリー』の主題歌に起用された楽曲です。

心地良いアコギのサウンドに乗せられたキャッチーな歌メロと、爽やかなVaundyの歌声から紡がれる前向きな歌詞が気分を明るくしてくれます。

ジャンルレスが特徴のVaundyですが、こうした爽快感溢れる楽曲がよく似合うのは、やはり若さからくるものなのでしょうか。

サビの疾走感に合間で入る合いの手と、ライブで盛り上がる事間違いなしの一曲です!

踊り子

Vaundyにとってさらなる飛躍の年となった2021年。

ダメ押しの一撃の如く同年11月にリリースされたのが、新たなる名曲「踊り子」でした。同年のツアー「one man live tour “HINODE”」でもライヴの最終曲として演奏されるなど、Vaundy本人にとっても重要な意味を持つと思われる楽曲です。

どこか懐かしい耳ざわりのシンプルなドラムとベースが曲を牽引するミニマルな印象の1曲ですが、まったく物足りなさを感じさせない高い完成度を誇っています。

モデルで女優の小松菜奈が出演するMVも非常に美しい仕上がりで、こちらも必見です。

Vaundy・最後に

弱冠20歳という若さにして、急激な勢いで人気を高めているVaundy。

ジャンルレスな作風ですが、決して器用貧乏というわけではなく、発表する楽曲のどれもが高クオリティのものばかり

それは、数多くのアーティストの中からVaundyが注目されていることからも証明できます。

若さ溢れるVaundy。まだまだ成長の可能性を秘めた、大注目のアーティストです!

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