みゆな 内に秘めた想いを紡ぐ女性シンガーソングライター その経歴や代表曲とは…?

メジャーデビュー前ながら大ヒットアニメとの異例のタイアップに大抜擢され、次世代シンガーソングライターとして一躍名を馳せるようになったみゆなさん

ジャンルに縛られない楽曲制作に定評があるだけでなく、どんなイメージにも自身の世界観を見事なまでに描き出していると話題です。

2020年8月25日には、次世代ラッパー・クボタカイさんとのフィーチャリングによるニューシングル「あのねこの話 feat.クボタカイ」をリリースし、さらなる注目を集めています。

今回は、そんなシンガーソングライター・みゆなさんのプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲紹介を通して彼女の音楽性を紐解いていきたいと思います。

みゆなとは?

プロフィール

活動名義:みゆな
本名:松永みゆな
生年月日:2002年6月7日
所属事務所:A.S.A.B
所属レーベル:A.S.A.B
出身地:宮崎県

活動名義「みゆな」は、本名に由来
宮崎県在住の現役高校生シンガーソングライターです。

みゆなの経歴

小学生時代にボイストレーニングを受け始める

家族の影響で幼少期より、かつての日本を一世風靡した天童よしみさん美空ひばりさんのほか、ホイットニー・ヒューストンマイケル・ジャクソンといった世界的に有名なアーティストたちの歌、幅広い音楽を聴いて育ったというみゆなさん。

小学校に入学すると、世界的な知名度を誇る人気ロックバンド「ONE OK ROCK」の楽曲にも興味を持ち始めます。

自ら歌の練習を始めたのも小学1年生の時。

MEMO
音楽の授業中に先生から「声が大きいわりにガサガサしてる」という指摘を受け、悔し泣きをしていた際に自身の母親から勧められて入部した合唱部で「意地でも歌えるようになってやろう」という気持ちでボイストレーニングを受け始めたといいます。

結果的に皆のお手本にされるようにまで歌のスキルを上げて達成感を得たそうですが、小学6年生の合唱コンクール後に「いろんな音楽に触れたい」との思いから合唱部を退部。

地元の音楽スクールに通い、本格的に歌を学び始めます。

骨折中に参加した歌のオーディションで全国大会に出場

中学校への入学後、みゆなさんは小学2年生から歌と並行してやってきた陸上の大会に出場します。

MEMO
そこで走り方がおかしいとの指摘を受け、検査をしたところ腰を骨折していることが判明。

6か月の治療期間中に受けた歌のオーディションで見事全国大会まで進出し、腰が折れた状態で東京のステラボールまで足を運んだそうです。

その熱意には驚かされますが、結果的に賞の受賞はならず…。

しかし、オーディション会場にいた音楽関係者から声を掛けられ、レッスンに通い始めたのを機に音楽の道で生きていくことを決意します。

福岡を拠点に音楽活動を展開

その後、福岡を拠点に東京・下北沢等でも様々なイベントに出演するようになったみゆなさん。

中学3年生の時には、母親に購入してもらったエレクトリックアコースティックギターを用いてギターをスタート。

女性シンガーソングライター・椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」のコードを練習していた際、湧いてきたメロディーで初めて自分で楽曲制作を手掛けた「ふわふわ」は音楽関係者から大絶賛を受けます。

MEMO
同曲はインディーズ系音楽配信サイトEggsに2018年8月にアップされました。

アニメ主題歌タイアップで注目を集める

2018年9月にはEggsに「ガムシャラ」「天上天下」の2曲をアップし、どちらもデイリーランキングで1位を獲得。

MEMO
それぞれ同年10月・11月に1stシングル「ガムシャラ」、2ndシングル「天上天下」として配信リリースします。

また、メジャーデビュー前の新人アーティストにも関わらず、「ふわふわ」で楽曲制作におけるセンスを認められたことをきっかけに2曲ともアニメ『ブラッククローバー』第5クールのオープニングおよびエンディングテーマに起用されるという異例のアニメタイアップも決定。

アニメファンを含め、彼女のさらなる活躍を期待する声が相次いだそうです。

1st・2ndミニアルバムを発売

2019年2月6日、初のミニアルバム『眼』をリリース。

MEMO
同アルバムは中学生時代に不登校を経験した当時の自分に向け、生まれて初めて書いた“応援歌”である「進め」をはじめ、聴き手を前向きな気持ちにしてくれる楽曲揃いの作品となっています。

同年9月18日には、続く2ndミニアルバム『ユラレル』を発売。

こちらは、翌々日に公開された女優・吉岡里帆さん主演の映画『見えない目撃者』の主題歌に起用された表題曲「ユラレル」、大ヒットアニメ『FAIRY TAIL』ファイナルシリーズ第3クールのエンディングテーマ「僕と君のララバイ」等、豪華なタイアップ曲が満載の一作でした。

初のワンマンツアーを開催

2019年7月27日、国内最大級の音楽フェス『FUJI ROCK FESTIVAL’19』に出演した際に先述した2ndミニアルバム『ユラレル』の発売、それを携えて同年11月から開催する自身初のライブツアー『みゆなTOUR2019-ユラレル-』の情報を発表したみゆなさん。

同ツアーのチケットは即完売し、音源からは想像もできない迫力ある生パフォーマンスで彼女の底知れないポテンシャルを見せつけられたとファンの間で話題を博しました。

ライブツアーの延期を発表

2020年4月からは、みゆなさん史上2度目となるライブツアー『みゆな TOUR 2020-10010<-』を開催予定でしたが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演とも開催自粛を発表。

MEMO
その振替公演は、2021年年始を予定しているそうです。

また、ツアー延期を受けて7月12日に急遽開催が決定した無観客ライブ『Music With Me→』についても“みゆなさんの都内への県外移動を含む活動はリスクを伴う”との見解から中止が発表されました。

ニューシングル「あのねこの話 feat.クボタカイ」をリリース

2020年8月25日に配信リリースした「あのねこの話 feat.クボタカイ」は、みゆなさんと同世代で出身地も同じ次世代ラッパー・クボタカイさんとのフィーチャリング楽曲。

MEMO
リリース記念として配信日当日から翌月1日まで実施予定のLINE MUSIC限定キャンペーンでは、同曲をフルで再生したLINE MUSIC会員の中でも再生回数の多い上位20名がオンラインシークレットライブ『みゆなの秘密の部屋』に招待されるそうです。

同ライブは10月中旬から下旬にかけて開催予定で、参加者はライブ後にみゆなさんとの打ち上げにも参加可能とのこと。

ファン必見の内容となっています。

みゆなの魅力

ジャンルを問わない楽曲制作

幼少期から和洋問わず、幅広い音楽を聴いて育ってきたみゆなさん。

その経験を通して獲得した“ジャンルを問わない楽曲制作”が、彼女の大きな特徴です。

各ジャンルの良さを活かしつつ、自身の個性をプラスした新境地の音楽性で今後どのような楽曲を生み出していくのか期待が止みません。

自身の気持ちをリアルに描いた歌詞

みゆなさん自身が抱いたことのある感情をダイレクトに描いた歌詞は、彼女の紡ぎ出す音楽に必須の要素。

普段は目を背け、他人に明かせないような赤裸々な感情までもが鮮明に映し出されています。

人の根底にあるものを包み隠さないからこそ、共感性の強い言葉による楽曲制作が可能なのでしょう。

独特な世界観を映したMV

エモーショナルな歌声や個性的なメロディーに加え、MVでみゆなさんが見せる表情、パフォーマンスもその世界観に華を添えると評判です。

各楽曲のジャンルごとに仕上がりはだいぶ異なりますが、いずれも彼女の世界観と見事にマッチした仕上がりであることは変わりません。

コンプレックスを武器に変える勇気

みゆなさんはかつて自身の歌声をコンプレックスに感じていたそうですが、現在はそれが逆に自信に繋がっているのだとか。

周囲からの評価に押しつぶされることなく、乗り越えて彼女ならではの武器に変える姿勢は一人の人間として素晴らしいと思います。

MEMO
2ndミニアルバム『ユラレル』では、中国の大手音楽配信サービス「Netease Cloud Music(網易雲音楽)」において2019年第3Q(7~9月)のJ-POPアルバム1位に輝いており、国外でもその歌声に魅了される聴き手を続出させているようです。

みゆなのおすすめ楽曲3選

ガムシャラ

アニメ『ブラッククローバー』第5クールのオープニングテーマとして初のアニメタイアップを果たし、無名だった彼女を一躍有名にしたみゆなさんの1stシングル。

当時16歳とは思えない貫禄力強い歌声を堪能できるロックナンバーに仕上がっています。

リリース時のインタビューでは、“小さな村から大都会に飛び立ち、夢に向かって突き進むアニメ『ブラッククローバー』の主人公たちと宮崎県から歌手になるために上京した自分を重ね、彼女自身も本曲に勇気や希望をもらった”という旨の心中を明かしていました。

MEMO
「感情のこもった歌声に背中を押される」とアニメファンの間でも高評価が飛び交った曲です。

天上天下

みゆなさんの2ndシングル「天上天下」は、アニメ『ブラッククローバー』第5クールのエンディングテーマに起用された曲です。

MEMO
同じアーティストの歌とは思えないほど、オープニングテーマの「ガムシャラ」とはメロディーや歌声の印象に大きな違いがあり、彼女のジャンルを問わない音楽性の魅力がありありと実感出来ることで話題に。

ネガティブな感情を激しく吹き飛ばすような思いがのせられた歌詞は、それぞれの過去に思い残しがあるアニメのキャラクターたちの気持ちにしっかりと寄り添っているように感じます。

“自分らしく生きることを肯定するメッセージソング”とも受け取れるので、この世に生きる誰もが共感を誘われること間違いないでしょう。

一度聴いただけでも耳に残る、テンポの良いインパクト抜群のフレーズを幻想的で色鮮やかなMVと共に堪能してみてください。

僕と君のララバイ

みゆなさんの3rdシングル「僕と君のララバイ」。

アニメ『FAIRY TAIL』ファイナルシリーズ第3クールのエンディングテーマとして、またも大ヒットアニメとのタイアップを果たした曲です。

MEMO
YouTubeにアップされたMVの再生回数は、現在671万回超というヒットぶり (2020年8月25日時点)。

感動的な歌詞を圧倒的な歌唱力で彩った本曲に、思わず魅入ってしまうアニメファンが続出したのだそう。

タイトルにも含まれる「ララバイ」という言葉には“子守歌”の意味があり、眠っている時に見る「夢」と実際に追いかけている「夢」を近いものとして重ね、それがあれば自分はどこにだって行けると“夢を見る事”自体に重きを置いた切ない思いが歌われています。

MVでは暗闇の中、フードを被った状態のままギターを弾いているみゆなさんが素顔をさらけ出し、歌い出すシーンが迫力満点です。

最後に…

以上、本記事を通して現役高校生のシンガーソングライター・みゆなさんの音楽性に迫りました。

彼女が紡ぎ出すリアルな歌詞や個性的なメロディー、さらにMVにも映し出されたその独特な世界観には大勢の聴き手に強い共感を誘いかける魅力があることを分かってもらえたのではないでしょうか。

アニメタイアップで音楽界に名を馳せた後、昨年『FUJI ROCK FESTIVAL’19』に出演したことでも注目を集め、今後もさらなるブレイクが期待されているみゆなさん。

高校卒業後に上京し、本格的に活動の幅を広げていくことにも期待したいところです!

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