ビッケブランカが音の魔術師たる理由、経歴・プロフィール、オススメソングベスト3から徹底分析!

まるで音楽ユニットと錯覚するほど一人でピアノ、ギター、コーラス、サンプリングなど、何役もこなし、幅広いジャンルの音楽を手がけるミュージックメイカーのビッケブランカさん。

基本はピアノが主軸であるものの、ステージではドラムまで叩くほど、あらゆる音源を使いこなす音の魔術師として、近年の音楽シーンで注目されているアーティストです。

では、具体的に、ビッケブランカさんの魅力とは、そもそもどんなアーティストなのか・・・

その秘密を紐解くべく、本記事で、ビッケブランカさんの魅力と共に、経歴(歴史)やプロフィール、オススメベストソング3をご紹介していきます。

ビッケブランカの魅力


皆さんは、音の魔術師という異名を持つアーティスト『ビッケブランカ』さんをご存じでしょうか?

活動開始は2012年からですし、メジャー移籍が2017年なので、ごく最近の注目アーティストという色合いが強いのですが、特に近年、YouTubeなどのネット配信上で多くのファンを獲得し、多彩な音楽を提供しているアーティストとして有名ですね。

バラードからロックまで手がける音域の広いピアノポップが魅力!


何より魅了的なのは、たった一人で、ピアノを主軸に、ドラム、ベース、ギターと何でも演奏し、さらにはコーラスまでこなしてしまうマルチプレイヤーだということ・・・

もちろん、同時に演奏するわけではなく、一つ一つの演奏を収録し、それらをデジタル加工して組み合わせているわけですが、それでも、まるでリアルなバンド演奏をしているかのようなクオリティの高い楽曲に仕上がっているのだから、ただただ凄いの一言につきます。

また、ビッケブランカさんが影響を受けたというアーティストが、SMAPからマイケルジャクソンまで幅広く、手がける音楽のジャンルの幅広さには驚かされますね。

新垣結衣さん主演、日テレ系水曜ドラマ『獣になれない私たち』の挿入歌にもなった『まっしろ』のような、ピアノ中心のバラードチックな楽曲を手がけたかと思えば、ヘビメタ調の楽曲を手がけることもあり、奏でる音域は変幻自在!

だからこそ、聴き手は飽きることなく、「次はどんな楽曲を聴かせてくれるのだろう?」とワクワクしながら、ビッケブランカさんの楽曲を心待ちに出来るのです。

コーラスの融合を高めるファルセットボイスも魅力的!


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実はビッケブランカさんは、元々地声が低くガナリ声がコンプレックスにもなっていたそうですが、そんな彼に一つの気づきを与えた人物がいます。

その人物が、所属事務所のスタッフだったのです。

厳密に言えば、このスタッフから、MIKA(ミーカ)というレバノン出身ロンドン在住のシンガーソングライターの存在を教えて貰い、彼の裏声主体の歌声の使い方を学んだビッケブランカさんが、今のファルセットボイスを手に入れたというのが正しいですね。

まぁ、いずれにしても音域の広い音楽を実現させる大きな武器として、彼のファルセットボイスは活かされていますし、多くのファンからも魅了の一つとして認知されています。

ファルセットボイスとは?


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ちなみに、ファルセットボイスとは、どんな声のことを言うのか簡単に説明すると、『高いキーでありながら、どこか柔らかく息が漏れているようなイメージの声』を指して、ファルセットボイスと言います。

ソプラノのような高いキーの音は、裏声も含め、かなりキーンと脳に響く音だったりすることが多いですよね。

ファルセットボイスは、キーそのものはソプラノのような高い音なんですが、全体的にキーンと響かせること無く、音そのものが柔らかいので、音の膨らみが増し、コーラスなどで奥行きのある効果をもたらすのに最適なんです。

なので、ファルセットボイスを持つビッケブランカさんは、より音域かつ奥行きの広い音楽を提供できているというわけ。

同じ楽曲でも立体感・臨場感のある楽曲と、ただ普通に流れているだけの楽曲とでは、前者の方が間違いなく好感持てますよね。

より奥行きがあり臨場感を得られる音楽だからこそ、ビッケブランカさんの音楽は魅力的で、多くのファンから愛され続けているのです。

ぜひ、みなさんも、一度、ビッケブランカさんの音楽に触れ、奥行きのあるサラウンドを体感してみてくださいね。

ビッケブランカの経歴(歴史)


奥行きが広く、何でも自分でこなしてしまう音の魔術師として、ビッケブランカさんは活躍されていますが、まだ、近年登場したばかりで、彼の経歴を知らない人も多いはず・・・

では、早速、ビッケブランカさんの経歴(歴史)をご紹介していきますね。

デビューまでの経歴


ビッケブランカさんの詳しいプロフィールは後ほどご紹介しますが、彼が音楽に触れあうきっかけとなったのは、小学校低学年の時の話・・・

ピアノ・ギター習得のきっかけ


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ビッケブランカさんが幼少だった頃、ご両親がとにかく音楽好きだった影響を受け、

幼少の頃にビッケブランカが聴いていたアーティスト
  • マイケルジャクソン
  • ベイ・シティ・ローラーズ
  • チューリップ

など、歌謡曲から海外ロックやポップスまで、様々な音楽を聴きかじっていて、学校の友人の前でも音楽の魅力を力説していたんだとか・・・

そんな音楽が包み込む環境下で育った幼少時代・・・

父のすすめでピアノを習うも途中で辞めてしまうビッケブランカさん。

中学時代には、ギターに興味を持ちバンドを組むようになって、完全にピアノからは離れてしまいました。

とはいえ、音楽から離れたわけでは無く、ギターを独学で習得しながら作曲を手がけるほどに・・・

その後、インディーズでデビューしたり、ライブハウスを回りながらバンド活動したりと、音楽活動を続けていたビッケブランカさんですが、ライブ費用を自分で捻出して開催したり、仲間と言い合いしながら音楽を続けることに違和感を覚え始めるように・・・

そして、音楽に振り回されるのでは無く、自分らしい音楽スタイルをと考え、ピアノ中心の音楽を手がけようと考え始めました。

とはいえ、わずかしか習っていないピアノを再開させるのは一苦労・・・

幸いなことに、両親が妹のために購入したピアノがあり、21歳の頃独学でピアノを習得

楽譜が読めずに、音感を頼りに作曲しながらなんとかピアノを覚えたみたいですね。

この辺のエピソードは、ビッケブランカさん自身、とあるとあるインタビューで答えていましたが、それにしても独学でピアノを習得するとは凄いですよね

筆者自身、耳コピで、メジャー曲のピアノ演奏をしたことがありますが、なかなかコード進行までは分からず、メロディだけ弾くので精一杯でした

その経験を踏まえて考えると、ビッケブランカさんが、楽しみながら自らの音楽を追究する才能に溢れた人物だといえますね。

インディーズデビュー


ビッケブランカさんは、幼少の頃から音楽に囲まれた日々を過ごし、独学で自身の音楽スタイルを築き上げてきた才能の持ち主。

とはいえ、当然、中学生の頃から有名だったわけではありません。

では、デビューのきっかけはなんだったのか・・・

彼がCDデビューを果たしたのは2014年。

当時、自分の音楽スタイルを模索し始めたビッケブランカさんですが、バンド時代の音楽の繋がりもあり、レコード会社に務める大学時代の友人のツテで、CDデビュー。

とはいえ、すでに韓国や日本国内の音楽イベントに招聘されるなど、いろんな活躍を見せ始めていたビッケブランカさんは、イベントに訪れた音楽ファンたちの間で評判を得ていました。

そういった功績も、CDデビューの大きなきっかけとなったわけ。

メジャーデビュー、1stミニアルバム『Slave of Love』のリリース

インディーズCDデビューから2年後の2016年。

音楽業界では超有名なレーベル『avex trax』へ移籍。

これまで、どこか窮屈な印象も感じていた自身の音楽をより自由で幅広く奏で始め、1stミニアルバム『Slave of Love』をリリースしました。

表題曲となる『Slave of Love』は、スピーディーワンダーさんの音楽のような印象の楽曲で、まさに、幼少から様々な音楽を聴いてきたビッケブランカさんの真骨頂ともいうべき楽曲です。

現在のビッケブランカ


そして、現在、>ビッケブランカさんの音域の広い音楽</spanは、多くのファンから注目を浴びるようになり、テレビドラマやテレビアニメなどの主題歌として起用されるようになりました。

例えば、新垣結衣さん主演ドラマとして人気だったテレビドラマ『獣になれない私たち』の挿入歌に『まっしろ』が起用され、そのほかには、

ビッケブランカがリリースしたタイアップソング
  • Lucky Ending:テレビアニメ『フルーツバスケット』の主題歌
  • 『Ca va?(サ ヴァ?:意味は、『元気?』、『大丈夫?』など)』:音楽配信アプリ『Spotify』CMソング
  • 『Black Rover』:テレビアニメ『ブラッククローバー』第3期OP

など、とにかく、タイアップソングタイアップソングが非常に多く、今後も、音楽関連番組への出演以上に、タイアップソングとして、彼の音楽に触れる機会が多くなりそうですね。

ビッケブランカさん自身の顔の露出は、比較的少ないままかもしれませんが、彼自身の音楽に触れる機会は増えるはずなので、ぜひ、一度、ビッケブランカさんの音楽に触れてみてくださいね。

ビッケブランカのプロフィール


出典:https://twitter.com/
ピアノを主体としながらも、ギター、ドラム、サンプリング、ファルセットボイスなど、様々な音源と融合させ、幅広いジャンルの音楽を手がけていくビッケブランカさん。

そんなビッケブランカさんの音楽性は、多くのファンに注目されていますが、一方で、彼のプロフィールが気になるというファンも少なくありません。

では、早速、ビッケブランカさんのプロフィールや、彼と音楽を結びつけるエピソードをご紹介していきますね。

ビッケブランカはハーフ?


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ビッケブランカさんは、1987年11月30日生まれ、愛知県出身の32歳。

後に、とあるブログで紹介されていましたが、彼は日本人と外国人のハーフです。

具体的な話は明かされていませんでしたが、おそらくは、父親が日本人、母親がアメリカ人ではないかと言われていますね。

ビッケブランカさんが幼少の頃から聴いてきた音楽(父親から日本のフォークソングを、母親からマイケルジャクソンなどの洋楽を聴かされていた)がその根拠。

とはいえ、あくまで推測に過ぎません。

いずれにしてもハーフであることに間違いないので、多分、日本人とアメリカ人のハーフなのだろうといったところですね。

ビッケブランカの家族は音楽一家


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ビッケブランカさんのご両親は大の音楽好きということですが、彼の妹も幼少の頃にピアノを習っています。

そのおかげで、実家にピアノがあり、ビッケブランカさんは、21歳の頃に、再びピアノをレッスンすることが出来ました。

今のピアノ主体の音楽スタイルが完成しているのも、音楽一家で育った恩恵をかなり受けているんでしょうね。

音楽の才能を身につけた衝撃エピソード

幼少の頃、一度死んでいる(厳密には死にかけたと言うべきですが・・・)という衝撃的なカミングアウトもされていますよね。

このカミングアウトには、正直、筆者自身衝撃を受けました。

彼が3歳の頃、風邪の治療として風邪薬が処方されましたが、なんと大人でも効き目の高い薬で副作用もきつく、体温が32度になってしまい、一度心臓が止まったんだとか・・・

それで、無事蘇生はされたんだけど、その影響を受け、一時期、味覚と嗅覚を失い、その反面、音に敏感な体質になってしまったそうです。

よく、目が見えない人が嗅覚や味覚が研ぎ澄まされるって話を耳にしますが、まさに、それと同じような現象が、彼の身に起こっていたというわけ。

なかなか信じられない話ですが、その奇跡によって、ビッケブランカさんは、幼少の頃から高い音楽センスを身につけていたんでしょう。

ビッケブランカの名の由来


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『ビッケブランカ』という名前は、もちろん芸名であり、本名は別にあります。

本名は、山池純矢といいますが、では、この『ビッケブランカ』という芸名の由来はどこにあるのでしょうか?

実は、この『ビッケブランカ』という名の由来は、

ビッケ・ブランカ、それぞれの意味
  • ビッケ:ポルトガル語の小さな海賊
  • ブランカ:ポルトガル語で白を意味する言葉(欧州では女性の名前にもよく用いられる)

を掛け合わせた造語です。

純粋な気持ちで音楽と向き合い、小さなことからコツコツ努力していけば、いずれ、自分の音楽を多くのファンに広めていくことが出来るという想いから名付けられていますね。

幼少の頃から音楽と共に生活し、音楽を人生の一部と捉えているビッケブランカさんだからこそのぴったりな名前といえますね。

ぜひ、そんな人生感をも得られるビッケブランカさんの音楽に、一度触れてみてくださいね。

ビッケブランカのオススメソングベスト3


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さて、最後に、ビッケブランカさんのオススメソングベスト3をご紹介して言いますね。

まっしろ

出典:YouTube(ビッケブランカofficial music video)

まっしろは、ビッケブランカさんの3rd配信シングルであり、新垣結衣さん主演ドラマ『獣になれない私たち』の挿入歌にも起用された、ピアノ主体のバラードソング。

MVとライブ演奏を比較すると、若干演奏の仕方を変えてありますが、ピアノの高音部を使い、ピコピコとリズムを取りながら曲が進行しています。

その音は、まるで『しんしん』と降り積もっていく雪をイメージさせるかのようで、実に儚くもの悲しい印象の曲調が特徴的。

歌詞を読み解いていっても分かるように、を一つの題材としながら、逃れられない辛い事象を雪にたとえ、どんどん積もっていくその苦しみを赤裸々に語っているかのように展開している様子がうかがえます。

ただ、一方では、苦しく哀しいで終わりではなく、その「辛さを振り切って前に進もう」というメッセージも込められている・・・

そういった複雑な感情を、ゆっくり降り積もる雪になぞらえながら綴られた楽曲が『まっしろ』であると言えますね。

どこか哀しく、でもどこか前に進もうとする葛藤を、この楽曲に触れながら、体感してみてください。

 Black Rover

出典:YouTube(ビッケブランカofficial music video)

テレビアニメ『ブラッククローバー』第3期OPにも起用されている楽曲『Black Rover』

歌詞を見ていくと虚無の世界を描いているかのような内容になっていて、かなりダークな印象が色濃く伺えますが、そこは、王道ヘビーメタルならではのテイストといえるでしょう。

さて、もう少し『Black Rover』の曲調について、掘り下げて見たいと思うのですが、なんとも印象深いのは、ピアノソロからイントロが始まり、Aメロに入った途端、バックで『ギュイーン』となるエレキギターとの静かなバトルがうかがえた点が、実に印象的

確かにエレキギターはヘビメタでは欠かせない楽器ですが、ピアノと絶妙にシンクロし、ダークだけど攻撃的な曲調に仕立て上げていくのは少し珍しいですよね。

このいろんな要素の組み合わせによる、新たな音楽が、ビッケブランカさんの斬新な音楽性といえます。

ぜひ、ビッケブランカさんだからこそ奏でられるヘビメタな世界を、『Black Rover』を通じて、一度体感してみてください。

 Ca va?

出典:YouTube(ビッケブランカofficial music video)

『Ca va?』は、先程もご紹介したとおり、フランス語で『大丈夫?』、『元気?』という問いかけの意味を持つ言葉ですが、この楽曲から、そのような問いかけがあるようにはとても感じられません。

このような批評をすると、批判のように聞えるかもしれませんが、逆に、タイトルから想像出来ない奇想天外な楽曲に仕上がっている点が実に魅力的で、ビッケブランカさんらしいです。

さて、肝心の『Ca va?』についてですが、とにかく、イントロは、フランス系のおしゃれでムーディーなピアノ音楽という印象で曲が進行していくのですが、イントロが終わった瞬間、いきなりラップ調に激震!

静と動が良い感じにせめぎあっていて、そこが斬新で面白いのです。

普通、違う要素の音が絡み合うと、不協和音になってしまうのですが、『Ca va?』は、驚きはするけど、嫌な気分には一切ならず、次の展開をワクワクしながら楽しむことが出来ます。

ぜひ、ビッケブランカさんの奇想天外な楽曲として、一度『Ca va?』を聴いてみてくださいね。

最後に・・・

今回、今注目されているアーティスト『ビッケブランカ』さんの経歴(歴史)から、プロフィール、オススメソングベスト3まで一気にご紹介させていただきましたが、改めて、彼が『音の魔術師』といわれる所以がよく分かりました。

フォークソングからヘビメタまで、ジャンルや音域を問わず、いろんな音を融合させながら新たな音を創り上げていく・・・

そして、捉えどころの無い音楽を奏でていくのです。

そこが、ビッケブランカさんの真骨頂です。

ぜひ、音のマジックを、ビッケブランカさんの音楽を通じて体感してみてくださいね。

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