米津玄師(ハチ)の本名、人気曲、意外な経歴とは…?

米津玄師(ハチ)の本名、人気曲、意外な経歴とは…?

米津玄師の驚愕の経歴


それからは、凄まじい勢いでひたすらキャリアを築いていきます。

オリコンチャート1位に、ビルボードアルバムチャート1位も達成し、日本レコード大賞では「優秀アルバム賞」も受賞。

MEMO

その他にも各ダウンロード配信サイトなどで11冠獲得、ニコニコ動画のボーカロイド曲最速ミリオン達成記録を樹立、日本レコード協会の史上最速100万DL認定、オリコン週間シングルランキング1位を獲得などなど、全てを書ききるのが大変なほどまだまだ多くの記録を残しています。

さらには、アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のテーマソングの作詞・作曲・プロデュースも行い、DAOKO×米津玄師名義で「打上花火」を制作、俳優の菅田将暉とのシングル「灰色と青」をリリースし、女優・モデルの池田エライザとの「fogbound」など、積極的にコラボレーションもしています。

2018年は主要な年間チャートを埋め尽くし、「Lemon」が日本レコード協会の史上最速300万DLに認定され、「第69回NHK紅白歌合戦」ではテレビ番組で初めて歌っています。

2019年も年間チャートをほぼ独占して、日経トレンディに「稀代のヒットメーカー」と記事が載るほどに。

2020年にリリースしたアルバムの『STRAY SHEEP』は大ヒットを記録し、2020年の年間グローバルランキング「IFPI Global Album All Format Chart 2020」にて日本人アーティスト最高位となる7位を記録しました。

「IFPI Global Album All Format Chart」は国際レコード業界団体のIFPIが発表している全世界におけるアルバムセールスチャートです。

CDだけではなく、デジタルやストリーミングサービスのセールスも加味したチャートになっており、より世相を反映したものになっています。

BTSやBillie Eilishなどがランクインする中で日本人最高位の7位を獲得するのはすばらしいです。

今年も米津さんの活躍から目が離せません!

米津玄師の魅力

耳に残るサウンド

単にドラムとギターだけの音ではなく、ボーカロイドのような声や機械音なども用いて作曲を行っています。

最近の曲で言うと、Lemonでは「ウェ」という音が入っていたり、感電では「猫の鳴き声」も入っています。

また過去に作った曲の中には、腕が2本では演奏できないようなドラムが用いられている曲もあります。

そもそも曲が素晴らしいこともありますが、新しい取り組みや遊び心も忘れないことで、より人々の心に残るサウンドに仕上がっていると感じます。

独創性のある世界観

元々ボカロPのハチとして活動をしていた米津玄師さん。その頃からイラストや動画編集などは自分で手がけてきました。

大ブレイクした現在も音楽だけでなく、ビジュアルまで手がけています。

全て自分で手掛けることによって独創性のある世界観を余すことなく表現しています。

影響を受けたアーティストとしてBump Of ChickenRAD WIMPSを挙げています。

また音楽以外では三島由紀夫や宮沢賢治などの文豪からも影響を受けているそうです。

RAD WIMPSの野田洋次郎さんとはコラボしたので、Bump Of Chickenとのコラボも期待ですね!

溢れる才能

米津玄師さんは音楽や絵の才能だけではなく、ダンスの才能にも満ち溢れています。

「LOSER」「Flamingo」のMVではダンスを披露しています。

これらの曲の振り付けはストリートダンスやコンテンポラリーダンスなどで世界的に活躍している辻本知彦さんが行いました。

そんな辻本さんから「惚れ惚れするほど美しい」と評価されるほどの、高い身長と長い手足を生かしたダンスは必見です。

曲のタイトルが「LOSER」で、カメラと一緒に歩きながらダンスを踊るというアイディアは、グラミー賞受賞のアメリカのミュージシャン「Beck」へのオマージュだと考えられます。

他アーティストの多数のコラボ

今までに多数のアーティストとのコラボが実現しており、その度に名曲を生み出しています。

今までにコラボした有名人

  • 中田ヤスタカ
  • DAOKO
  • 菅田将暉
  • 池田エライザ
  • 野田洋次郎

そのほかにもFoorinLiSAなど名だたるアーティストにも楽曲提供を行っています。

音楽業界のトップアーティストからも称賛を受けるほどの才能を有しています。

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