【2021年最新】東京都出身の日本人アーティストまとめ&オススメソング10選

【2021年最新】東京都出身の日本人アーティストまとめ&オススメソング10選

CHEMISTRYの川畑要さんや神田沙也加さんなど、多数のアーティストを輩出している東京都。

日本の首都だけあって、本当に数え切れないほどいらっしゃいますよね。

しかも、音楽のジャンルを問わず、様々なアーティストが多くの音楽ファンの心に突き刺さる音楽を奏で活躍されています。

そこで、本記事では、東京都出身のアーティストを10名ずつピックアップして、それぞれのオススメソングも併せてご紹介していきます。

1.松任谷由実


東京都出身のアーティストで、筆者個人が最も崇拝しているアーティストといえば、やはり、初めて購入したCDアルバム『天国のドア』を手がけたアーティスト松任谷由実さん。

彼女は、東京都八王子出身のアーティスト。

松任谷由実さんの魅力は、ポップス調からバラード調まで、どんな感情にも対応した世界観を如実に描ける音楽性に尽きます。

例えば、スタジオジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌に起用された『ひこうき雲』のように、泣けるバラードソングもあれば、『情熱に届かない〜Don’t Let Me Go』のような激しい情熱をぶつけていくタイプの楽曲も多数輩出。

どんな心情にもマッチした楽曲が多数取りそろえているので、彼女のファンは実に多いですよ。

残暑とは?


さて、松任谷由実さんの楽曲の中でオススメしたいのは、アルバム『天国のドア』にも収録された1曲『残暑』

この『残暑』という楽曲は、夏の暑い日差しが残る9月に、その暑さが去りゆく寂しさ・切なさを、恋に例えながら歌い綴っていく少し切ないバラードソングです。

メロウな曲調といい歌詞の世界観といい、疲れた心を癒やすには最高の一曲なので、あまり有名ではないのですが、一度聴いたら心に突き刺さること間違いなし。

実に素晴らしい隠れた名曲なので、ぜひ、この機会に一度聴いてみてください。

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神田沙也加


父・神田正輝さん、母・松田聖子さんの間に生まれた2世歌手・タレント・女優の神田沙也加さん。

東京都世田谷区出身の彼女は、2世タレントとして、ミュージカルやアニメの世界でもここ数年めまぐるしい活躍を見せています。

個人的には、音楽ユニット『TRUSTRICK』としてリリースされた、テレビアニメ『銃皇無尽のファフニールOP『FLYING FAFNIR』が印象に残っていますが、おそらく多くの方は映画『アナと雪の女王』の劇中歌『生まれてはじめて』が印象に残っているのではないでしょうか。

『生まれてはじめて』の魅力


『生まれて初めて』は、映画『アナと雪の女王』の劇中歌として、アナ役の神田沙也加さんが歌っていた楽曲ですが、タイトルの通り、初めて経験するような楽しさ・ワクワク感がたくさん詰まった開放感いっぱいの素敵な楽曲です。

特に女性は、恋におしゃれに、初めて経験することがたくさんありますよね。

幼い頃に母親の化粧道具を盗んでは母のまねをしてお化粧をしてみたり、素敵な男性に片思いしたりいろんな初体験を経てきているはず・・・

そんなワクワク感・ドキドキ感を詰め込みアナというキャラクターの元気いっぱいな性格に乗せて歌っている楽曲なので、聴けば聴くほど聴き手も楽しくなってきますよ

川畑要(CHEMISTRY)


バラエティ番組『ASAYAN』の『男性ヴォーカリストオーディション』により結成された、音楽デュオCHEMISTRY(ケミストリー)

堂珍嘉邦さんは、広島県安芸高田市出身ですが、もう一人の川畑要さんが東京都葛飾区亀有出身です。

CHEMISTRYの魅力はハーモニーの豊かさ!

多くの音楽ファンの心をくすぐるほど音域の幅が広く、魅力的な音楽を奏でてくれるので、本当にユニット名にあるCHEMISTRYさながらの化学変化をもたらすアーティストです。

YOUR NAME NEVER GONE(ユアー・ネーム・ネバー・ゴーン)


CHEMISTRYの楽曲からは、隠れた名曲としてオススメしたい『YOUR NAME NEVER GONE』をご紹介します。

この楽曲は、恋をテーマに切なく悲しい曲調が特徴的なラブバラードソングで、失恋中の悲しみにそっと寄り添ってくれるような素敵な楽曲なので、ぜひ一度聴いてみてほしいです。

CHEMISTRYの楽曲には、音楽デュオだからこその音の相乗効果が期待でき、楽しいときだけに限らず悲しいときもそっと包み込んでくれるようなハーモニーが凄く心地良いので、ぜひその心地よさを、彼らの音楽で体感してみてくださいね。

きゃりーぱみゅぱみゅ


元々は読者モデルとして芸能界デビューを果たし、2010年に歌手デビューされている歌手・モデル・タレントのきゃりーぱみゅぱみゅさん。

彼女は、東京都西東京市出身のアーティストなのですが、芸名や独特のファンタジックな芸術センスがどこか日本人離れしているというか、東京都出身アーティストという印象を気薄にしているような気もしますね。

まさに今風のデジタルサウンドの申し子の一人でもあり、これからの時代に受け入れられるアーティストです。

にんじゃりばんばん


きゃりーぱみゅぱみゅさんの手がける楽曲は、まさに彼女にしか出来ないデジタルサウンドを駆使してはじけた楽曲ばかり・・・

その中でもユニークではじけている楽曲として『にんじゃりばんばん』をおすすめします。

この楽曲は、恋の駆け引きをテーマに歌われた楽曲なのですが、全く関係ない忍者を用いて随所でカモフラージュしながらも恋の要素と上手く融合して、ユニークな歌詞を紡いでいます。

曲調に関してもデジタルサウンドを最大限に駆使しながら、リズミカルで一度聴いたら忘れられないユニークな楽曲に仕上げているのが魅力的。

特に恋に捕らわれることなく楽しく聴ける楽曲なので、ライト感覚できゃりーぱみゅぱみゅさんの音楽の世界観に触れるつもりで聴いてみてくださいね。

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木村カエラ


結婚ソングの定番とも言うべき名曲『Butterfly』を生み出したアーティスト・木村カエラさん。

ファッションモデルとしても、良い意味で奇抜で独創性の高さを覗かせてくれますが、まさにカラフルが似合うトップアーティストであり、そんな彼女だからこそ、多くのファンが彼女の楽曲を愛して止みません。

なお、木村カエラさんは東京都足立区出身のアーティスト。

東京都足立区からこんな素晴らしいアーティストが誕生するとは、まさに東京の誇りですよね。

木村カエラの代表曲『Butterfly』


木村カエラさんの代表曲でもあり、もはや日本の名曲とも言うべき誰もが知る結婚ソング『Butterfly』

結婚ソングというだけあって、非常に暖かく優しさに包まれた曲調が魅力的な楽曲ですよね。

先程木村カエラさんのファッション性を『良い意味の奇抜&カラフル』とご紹介しましたが、それは特殊という意味だけではなく、喜怒哀楽全てにおいて様々な色味を持っているということを意味しています。

そのひとつにあるのが愛情であり、Butterflyは、木村カエラさんの愛に触れることの出来る素晴らしい楽曲なので、結婚を控えた新郎新婦だけでなく、何かに心が傷ついてしまっている人も、愛情たっぷり詰まったButterflyを聴いてみてくださいね。

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miwa


バラードからロックテイストのポップスまで幅広く音楽を手がけているシンガーソングライターのmiwaさん。

彼女は、神奈川県生まれなので『東京都出身ではない』と誤解されがちですが、実は育ちは東京都

10代・20代のファンに突き刺さるような今風でキャッチーな楽曲を多く手がけ、時にパワフルで元気いっぱいな魅力的な音楽スタイルを持っているアーティストですよね。

音楽だけでなく笑顔も素敵で、筆者も彼女の音楽からはいつも元気をもらっています。

きっと、いろんな状況下に対して、彼女の音楽からエールをもらっているファンはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

miwaらしさ全開の応援ソング『Faith』とは?


先程お伝えした通り、miwaさんの楽曲の多くは元気いっぱいな応援ソングという印象を受けますが、中でも

「信念をもって前に突き進んでいけ!」

と背中を押してくれる楽曲がFaceです。

全体的な曲調としては、ロックテイストの激しさを感じさせつつキャッチーなメロディを盛り込み聴きやすくノリやすい曲構成に仕上がっています。

その上で、

「迷うくらいなら進めば良い」

と強く背中を押してくれるような歌詞内容となっているのは好印象!

特に、何かにへこんでいる人に聴いてほしい一曲なので、何かに心を傷つけられている人や何かに不安を感じて前進すべきか迷っている人は、Faceを聴いて元気をチャージしましょう。

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菅井友香(欅坂46)


東京を拠点としながら、会いに行けるアイドルグループとして活躍しているアイドルもたくさんいるのに、本記事の紹介アーティストから外すのはどうかと思いましたので、中でもお気に入りの欅坂46から、東京都出身の現キャプテン・菅井友香さんをご紹介します。

菅井友香さんは、元AKB48メンバーの渡辺麻友さんに影響を受け芸能界デビューした、東京都出身のアイドル

欅坂46の1期生であり、これまで、欅坂46を牽引してきた精神的支柱とも言うべきリーダー

バレエや乗馬などもたしなみ、センター経験はないものの、パフォーマンス力は非常に高いメンバーです。

欅坂46のオススメソング『二人セゾン』とは?


東京都出身のアイドル菅井友香さんが所属する欅坂46は、先日まで所属していた平手友梨奈さんをセンターに据えた孤高のアイドルグループとして、これまで数多くの楽曲をリリースしていますよね。

そんな欅坂46の楽曲の中で最もオススメしたいのが3rdシングル『二人セゾン』です。

基本的には、恋をテーマに四季と絡めながら展開するポップス調の楽曲ですが、筆者個人の見解としては、四季=人生になぞらえている壮大なテーマを持った楽曲と考えています。

人は生まれたらいつか必ず死ぬわけで、そのことにあらがうことはなかなか出来ないことです。

だからこそ、春夏秋冬人生の誕生から死までへのストーリーになぞらえて綴る二人セゾンは、誰もが共感できる素晴らしい楽曲に仕上がっています。

ぜひ、これまでの皆さんそれぞれの経験に思い老けながら、二人セゾンがもたらす壮大な世界観を体感してみてください。

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野田洋二郎(RADWIMPS)


ロックバンド『RADWIMPS』のギター・メインヴォーカルを務めるだけでなく、上白石萌音・上白石萌歌姉妹など数々のアーティストをプロデュースし、ミュージシャン以外では俳優業も手がけるマルチな活躍が見られるアーティスト・野田洋二郎さん。

東京都出身の野田洋二郎さんのルックスは、彼が現在出演しているNHK朝ドラ『エール』を見ても分かるように、どこか飄々としている印象を受けますが、音楽家としての彼は全くの別人。

1音毎に表現が変わり、バラードからロックまで遜色ない音源を創り上げている姿勢には脱帽するばかり・・・

特に、Aimerさんに提供した『蝶々結び』は、あの『前前前世』で大注目を浴びたRADWIMPSの野田洋二郎さんが手がけた楽曲なのかと疑ってしまうほど、切なく儚いバラードソングに仕上がっています。

もちろんAimerさんの声質がより切なく儚い印象を与えているわけですが、彼女の魅力を最大限に活かす音創りが出来る才覚は実に素晴らしく、今後の音楽シーンを牽引する一人といっても過言ではないでしょう。

野田洋二郎の名を世界中に知らしめた『君の名は。』主題歌『前前前世』とは?


野田洋二郎さんが所属するロックバンドRADWIMPSが世界中から注目されるきっかけとなったのは、間違いなくアニメ映画『君の名は。』の主題歌として起用された『前前前世』でしょう。

いろいろネット上でレビューを調べて見ても、

「一度聴いたら耳から離れなくて病みつきになる素晴らしい楽曲」

という高評価を付けられるほど、随所に、巧みな技術が盛り込まれています。

例えば、

  • 韻を踏む歌詞が随所で盛り込まれている点
  • イントロ部ラストでわざと音を切ることで、フラッシュバックやサブリミナル効果のような、脳裏に音を刻みつけるようなテクニックを使っている点
  • 疾走感あるキャッチーなメロディ

など、ロック要素とデジタルサウンドの良いところを多数盛り込ませ、計算し尽くされた技巧の楽曲へと仕上がっているので、単純にRADWIMPSの楽曲を聴きたいという人だけでなく、これから音楽を勉強したい人もぜひ聴いていただきたいですね。

間違いなく、聴けば聴くほど病みつきになりますよ。

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柴咲コウ


女性らしさの中にキリッとした表情を見せ、凜とした印象の強い女優・柴咲コウさん。

筆者個人の見解に過ぎませんが、ドラマ『信長協奏曲』で演じた帰蝶は、完全にはまり役だったような気がします。

気が強いけど時折しおらしくかわいらしい部分も持っている・・・

江戸っ子気質とはまた違うかもしれませんが、気の強さの裏に隠れたか弱さ・柔らかさ・優しさが、多くのファンを魅了してくれているのでしょうし、それも東京都出身の彼女ならではの魅力なのでしょう。

柴咲コウの名曲『月のしずく』


さて、女優としても有名な柴咲コウさんですが、実は歌手としてもたくさんの名曲を輩出しています。

中でも秀逸な楽曲としてオススメしたいのが、RUI名義でリリースした名曲『月のしずく』です。

『月のしずく』は映画『黄泉がえり』の主題歌として手がけられた柴咲コウさんの代表曲のひとつですが、人の命の儚さや愛する人との別れの切なさなどが凝縮した珠玉のバラードソングとなっています。

大切な人と別れ哀しみを募らせている人には最適な楽曲なので、ぜひ、一度聴いていてほしいですね。

一青窈


主観的要素がものすごく強いのですが、東京都出身アーティストの中で、松任谷由実さん同様、外せないトップアーティストといえば、やはり一青窈さんではないでしょうか。

聴き手に寄り添いながら、どこか心が温かくなり、時に泣ける楽曲も多数輩出しているトップアーティスト。

きっと彼女の楽曲に心を救われた人は少なくないでしょう。

珠玉のバラードソング『ハナミズキ』の魅力


中でも映画作品のモチーフにもなった名曲『ハナミズキ』は秀逸。

一青窈さんが亡き母を思い描いた楽曲であるだけに、歌詞の世界観がとにかく泣けます。

筆者も、ハナミズキを聴いて何度を流したことか・・・

『僕の我慢がやがて実を結び~君と好きな人が百年続きますように・・・』

このくだりの歌詞は、時に絶望にさいなまれ、生きている意味を見失っていた自分に対して

「君の命は無駄なんかじゃないよ」

とささやき救い上げてくれているような気すらします。

心が苦しんでいる人にこそ聴いてほしい、珠玉のバラードソングなので、まだ聴いていないという方は、一度聴いてみてください。

最後に・・・

皆さんいかがでしたか?

今回は、東京都出身のアーティストを10組ご紹介すると共に、それぞれの手がける名曲を1曲ずつご紹介させていただきました。

泣ける曲、元気になれる曲などなど、多数の楽曲を手がける東京都出身のアーティストたち・・・

私たちはそんなアーティストが手がける音楽に何度も心を救われてきていることでしょう。

ぜひ、皆さんも、一度、東京都出身アーティストの手がける音楽に触れてみてください。

きっと彼ら・彼女らの手がける音楽が皆さんの心を元気にさせてくれるはずですよ。

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