【2021年最新】石川県出身アーティスト10選&オススメソング10曲徹底紹介!

【2021年最新】石川県出身アーティスト10選&オススメソング10曲徹底紹介!

東京や大阪などと違い、全体的に数が少ないイメージが強い石川県出身のアーティスト

確かに石川県出身のアーティストは数が多いわけではなく、誰もが知る有名なアーティストとなると、ほとんどいないのが現状です。

しかし、石川県出身のアーティストがいないということはなく、調べてみると、意外なアーティストが石川県出身だったりします。

では、どんなアーティストが石川県出身なのでしょうか?

そこで、本記事では、石川県出身アーティスト10組の簡単な紹介と、各アーティストのオススメソングをご紹介していきます。

新谷良子


新谷良子さんは、1981年3月31日生まれ、石川県金沢市出身の39歳。

彼女は、テレビアニメ『ギャラクシーエンジェル』のミルフィーユ・桜庭役として声優デビューし、

  • ひぐらしのなく頃に粋(十和田八重役)
  • 神撃のバハムート(サレファ役)

など様々な有名アニメーション作品やアニメ映画・ゲームなどの作品に出演されている声優さん。

しかし、歌手としても、2003年にミニアルバム『ピンクのバンビ』をリリースしデビュー。

なんといっても、アニメ声優らしく女の子っぽく甘い声質が非常に魅力的!

自身の音楽を、『バンビポップ』称しているだけあって、すごくかわいらしくて癒やされますね。

新谷良子のオススメソング


出典:YOUTUBE(Lantis Global Channel(新谷良子オフィシャルMV))

さて、新谷良子さんのオススメソングとして、テレビアニメ『紅 kure-nai』EDに起用された『crossingdays』を紹介します。

この『crossingdays』という楽曲は、新谷さんの楽曲の中では比較的落ち着いた印象で誰でも楽しめそうなメロディが特徴的。

どこか切なくなる歌詞の世界観と少し軽快なメロディにギャップも生じ、印象に残りやすく、新たなバンビポップと称してリリースしただけのことがある魅力的な楽曲ですよね。

ぜひ新谷良子ワールドを体感したい方は、リラックスしながら『crossingdays』を聴いて独特のかわいらしい女の子感満載の新谷良子サウンドを体感してみてくださいね。

能登麻美子

能登麻美子さんは1980年2月6日生まれ、石川県金沢市出身の40歳。

新谷良子さんと同じく声優として主に活動されているので、案外知らない人も多いかもしれませんが、

  • 地獄少女:閻魔あい
  • 君に届け:黒沼爽子

を演じた声優と言われたら、多くの人が想像できるはず。

特に、君に届けの黒沢爽子は、同名実写映画で多部未華子さんも演じられていたキャラクターなので、結構ご存じの方も多いでしょう。

さて、話を戻しますが、声優・能登麻美子さんは、自身のことを、閻魔あいや黒沢爽子のように、地味な性格という風に語っていらっしゃいますが、歌手としてもその特徴を大きく活かされています。

ぜひ、そんなダークながらにも、どこか落ち着きがあり癒やされる彼女の声質を、一度聴いてみてほしいですね。

能登麻美子のオススメソング


出典:YOUTUBE(Lantis Channel(能登麻美子オフィシャルPV))

暗いキャラを演じることも多い能登麻美子さんですが、2006年に歌手デビューを果たします。

そんな能登麻美子さんの楽曲の中でも特におすすめしたい楽曲は、2011年11月にリリースされたシングル『青のキセキ』

この『青のキセキ』という楽曲は、能登麻美子さんの楽曲の中で比較的明るい印象を受ける楽曲ですが、テンポも非常にゆったりしていて、非常に癒やされる曲調に仕上がっています。

どこか心身の疲れを自然が癒やしてくれるような、実に優しい楽曲なので非常におすすめですよ。

若干ダークな印象を持ちながら泣けたり癒やされたりする楽曲もありますので、ぜひ、能登麻美子さんの楽曲に一度触れてみてくださいね。

大森洋平


大森洋平さんは、1976年12月11日生まれ、石川県金沢市出身の43歳。

20年以上、

『唄えるところがあるならばどこでも唄う』

を信条に、爽やかで聞き心地の良いメロディやどこか涙を誘うような歌詞が魅力的な楽曲を創り続けています。

確かに、全曲そんな楽曲というわけではありませんが、少なくとも、彼の曲には、20代の頃に挫折や苦悩を抱え時に引きこもりに陥った経験が、一つのスパイスとして詰め込まれています。

非常に心に響く楽曲が多いアーティストなので、ぜひ、皆さんも、大森洋平さんの楽曲を聴いてみてください。

大森洋平のおすすめソング


大森洋平さんの楽曲の中でも、特に心を揺さぶられる楽曲としておすすめしたいのが、映画『1リットルの涙』の挿入歌としても起用された『グライダー』

この『グライダー』という楽曲は、優しく温かみのあるスローバラード

人間は一人で生きることができないことを誰もが知っているけれど、最終的には自分の意思で前に進まないと、本当の幸せをつかむことなどできない・・・

そのことの意味の大切さを教えてくれる素晴らしい歌詞に思わず共感して涙してしまう人も決して少なくないはずです。

生きるって本当につらい!

でも、一生懸命前に進もうと頑張っていたら、きっと周囲の誰かが手を差し伸べてくれる・・・

時に一緒に笑ったり、時に叱ってくれれたり、時に背中を押してくれたり・・・

そうやって誰かと支え合いながら生きることの大切さを知っていく・・・

そのことを改めて感じさせてくれる大森洋平さんだからこそ奏でることのできる珠玉のバラードソングなので、ぜひ、皆さんも一度腰を据えてじっくり聴いてみてくださいね。

中田ヤスタカ


中田ヤスタカさんは、1980年2月6日生まれ、石川県金沢市出身の40歳。

中田ヤスタカさんと言えば、きゃりーぱみゅぱみゅさんやPerfumeなどを手がけた音楽プロデューサーとしての印象が強いですが、彼自身、1997年に結成された音楽ユニット『CAPSULE』で活動していたことも・・・

ちなみに、『CAPSULE』は、世界中から愛された音楽ユニットで、2015年にリリースしたベストアルバム『WAVE RUNNER』は、世界中でセールス上位を博すという大記録を樹立しています。

そんな音楽ユニットも組む中田ヤスタカさんですが、基本的には『CAPSULE』も含め、誰が歌っているというのを主張するよりも、この人が作った楽曲というような聴かれ方を望むという、プロデューサー的思考を持った人物。

元々、10歳の頃からピアノを習い、後に、押井守作品やジブリ作品などともコラボして多くのサウンドを手がけ、あらゆるコラボもいとわない生粋の音楽プロデューサー(テクノポップアーティスト)なのです。

中田ヤスタカのおすすめソング


あらゆるアーティストとコラボすることを厭わない生粋のテクノポップアーティストで音楽プロデューサーの中田ヤスタカさん。

彼が手がけた楽曲の中でおすすめの一曲をご紹介するならば、ベストアルバム『WAVE RUNNER』に収録された楽曲の1つ『Another World』を挙げておきたいです。

この『Another World』は、きゃりーぱみゅぱみゅさんやPerfumeをプロュースした中田ヤスタカさんならではの、歌よりもサウンドを前面に弾き出したテクノ色満載なサウンドが魅力の楽曲となっています。

この楽曲を聴けば、彼がどんなアーティストなのかが一発でわかる楽曲なので、ぜひ、一度は聴いてみてほしいですね。

あわせて読みたい!

加藤慎一(フジファブリック)


加藤慎一さんは、1980年8月2日生まれ、石川県金沢市出身の39歳。

ロックバンド『フジファブリック』に所属し、ベース・コーラスだけでなく一部の楽曲の作詞・作曲も担当されているアーティストです。

中学1年の頃に観たアメリカのロックバンド『Mr.Big』のライブに影響を受け、ベースを始め、第3期のメンバーとしてフジファブリックに加入されていますね

酒が好きだったり、将棋や読書が好きだったり人間味あふれるところも持っていて、魅力あふれるアーティストです。

加藤慎一(フジファブリック)のオススメソング


加藤慎一さんが所属するフジファブリックのオススメソングとして、『熊の惑星』をご紹介します。

この『熊の惑星』は、結構エスニックな印象を受けるメロディが特徴的で、加藤慎一さんがフジファブリックに所属し初めて作曲を手がけた楽曲です。

かなりユニークなサウンドが癖になる楽曲なので、ぜひ、一度聴いてみてください。

あわせて読みたい!

浦本絵美(CHEETA、lo-fi discothequeメンバー)


浦本絵美さんは、1979年9月21日生まれの40歳。

かつて、ガールズバンド『中ノ森BAND』のメンバーとして活動していたアーティスト。

すでに、中ノ森BANDは音楽の方向性の違いもあって解散していますが、浦本さん自身はドラムスとして音楽活動を続け、現在は、パリ在住のシンガーソングライター・Reina Kitadaさんとユニットを組み『lo-fi discotheque』のドラムスとして活動中。

また、ソロとしても、ライブに参加してドラムを叩く姿も見せているらしく、パンク系からポップスまで幅広くリズムを刻めるドラマーです。

浦本絵美のオススメソング


基本、浦本絵美さんはドラマーなので、オススメソングといっても彼女自身が歌うというわけではありませんが、一応、なじみがありそうなところで1曲ご紹介するなら、中ノ森BAND時代にリリースされた楽曲『Oh My Darlin’』がオススメ。

この『Oh My Darlin’』は、2005年に放送された、観月ありささん主演ドラマ『鬼嫁日記』の主題歌に起用され、その年のレコード大賞新人賞も受賞した人気曲。

ロックながらも軽快なリズムが特徴で、気軽に聴くことのできるポップな楽曲なので、ヘヴィメタなどロックテイストが苦手な人でも気楽に聴くことができて非常にオススメですよ。

浦本さんはかなりパンクな楽曲もしっかりリズムを刻める腕利きのドラマーですが、『Oh My Darlin’』は、彼女がパンク以外にも幅広いジャンルの音楽に精通していることが改めてわかる楽曲なので、ぜひ、一度聴いてみてください。

阿部夢梨(SUPER☆GiRLS)


阿部夢梨さんは、2002年7月29日生まれ、石川県金沢市出身の17歳。

小学校5年生の頃から、金沢のアクターズスクールに通い、地元石川県で活動するアイドルグループ『Jumpin’』に加入。

さらに、小学生向けファッション雑誌『ニコ☆プチ』の誌面を飾るファッションとしても活動していましたね。

その後、音楽レーベルavex主催のオーディション『キラチャレ2014』決勝進出を機に、『エイベックス・アーティストアカデミー名古屋校』に通い、『Jumpin’』を卒業後の2016年に、オーディションを通じて、SUPER☆GiRLSの3期生として加入。

このように、小学校時代からアイドル・モデルとして活躍してきただけあって、実にかわいらしく魅力的なアイドルです。

阿部夢梨(SUPER☆GiRLS)のオススメソング


阿部夢梨(SUPER☆GiRLS)さんのオススメソングとしてご紹介したいのは、2019年6月12日にリリースされたSUPER☆GiRLSの22ndシングル『ナツカレ★バケーション』

この『ナツカレ★バケーション』は、阿部夢梨さんがセンターを務めている楽曲の一つで、
夏の恋愛ソングというテイストを盛り込みながらもキャッチーなメロディが特徴的で、まさにアイドルならではのかわいらしさ満載な楽曲

アイドルファンなら確実に胸キュンできる楽曲なので、アイドルポップスが大好きな人は、ぜひ、一度聴いてみてくださいね。

角ゆりあ(NGT48)


角ゆりあさんは、2000年6月22日生まれ、石川県能美郡川北町出身の20歳。

NGT48に所属する唯一の石川県出身メンバーで、現在NGT48のキャプテンを務めています。

人見知りな性格の持ち主ですが、負けず嫌いで頑張り屋なところもあり、第9回AKB48選抜総選挙で77位にランクインした経歴もあるアイドル。

現在はNGT48に欠かすことのできない人物ですね。

NGT48(角ゆりあ所属)のオススメソング


さて、角ゆりあさんが所属するNGT48のオススメソングですが、彼女が研究生時代に選抜入りを果たした2ndシングル『世界はどこまで青空なのか?』をご紹介します。

この『世界はどこまで青空なのか?』は、今風のアイドルソングにも見られるポップス&ロックテイストな曲調が魅力の楽曲となっています。

どこまでも広がる青空と共に、世界中の誰もが幸せをつかんでほしいと平和の願いを込めた楽曲であり、軽快で明るく心が晴れやかになれる楽曲なので非常におすすめですよ。

心がモヤモヤしてスカッとさせたい方は、一度、『世界はどこまで青空なのか?』を聴いてみてくださいね。

山本紗也加(元Dream・E-girlsメンバー)


山本紗也加さんは、1987年9月19日生まれの32歳。

現在ミュージカルを中心に女優として活躍されていますが、かつては、Dream・E-girlsにも所属されていたアーティスト。

Dream・E-girlsの一員として活動していた頃はsayaka名義で、ソロとしても山本サヤカ名義で活動されていましたね。

ちなみに、現在は、人気ロックバンド『Official髭男dism』のベーシスト・楢﨑誠さんと結婚されています。

山本紗也加のオススメソング


山本紗也加さんのオススメソングとして、dream(改名前)時代の楽曲の中から『MUSIC IS MY THING』をご紹介します。

『MUSIC IS MY THING』は、アニメファンならご存じの方も多いかもしれませんが、アニメ『ヒカルの碁』のEDに起用された人気楽曲。

3人組から8人組の大所帯となったdream第2期ならではのディスコチューン

元々は、海外のアーティスト『サマンサ・ジルズ』の楽曲をカヴァーしたものですが、かなりノリノリのアップチューンに仕上がっていて、すごく若者向けの楽曲としてオススメです。

ディスコチューンを聴いて気分を盛り上げたい人は、山本紗也加さんも在籍していた頃のdreamのシングル『MUSIC IS MY THING』を一度聴いてみてくださいね。

井上あずみ


石川県出身アーティストのトリを飾るのはこの人しかいないでしょう。

  • 天空の城ラピュタ主題歌『君をのせて』
  • となりのトトロ主題歌『となりのトトロ』

でも有名な超人気アニソン歌手・井上あずみさん。

彼女は、1965年2月10日石川県金沢市出身の55歳で、主にアニソン歌手として活躍されているベテラン歌手ですが、歌手以外にも、ゲーム『天外魔境』シリーズのキャラクター『絹』の声を担当するなど声優としても活動されています。

特にジブリ映画では欠かすことのできない人気アニソン歌手であり、多くの世代の人たちが、彼女の歌声に魅了されてきたことでしょう。

なお、井上あずみさんには、歌手として活動している15歳の娘(ゆーゆさん)がいます。

近年は親子で音楽活動することも多く、音楽を通じて多くのファンを楽しませてくれています。

井上あずみのオススメソング


井上あずみさんのオススメソングは、やはり、天空の城ラピュタの主題歌『君をのせて』以外ないでしょう。

オーケストラを聴いているかのようなきれいなメロディに天空の城ラピュタの世界観を映し出す歌詞の一つ一つが、まるで美しい夕焼けを見ているかのような感動を覚えます。

どこか社会の荒波に飲まれて少し汚れてしまった心を浄化するかのような美しい楽曲なので、ぜひ、一度聴いてみてほしいですね。

最後に・・・

以上が、石川県出身アーティスト10選と各アーティストのオススメソングのご紹介です。

確かに、東京や大阪・福岡と比較して、全体的にアーティストの数は少ないです。

しかし、意外な有名なアーティストが石川県出身だったりします。

ぜひ、皆さんも、石川県のアーティストに着目しながら、それぞれの代表曲を聴いて見てください。

きっと、涙したり感動したり、いろんな角度からそれぞれの音楽を楽しむことができるはずですよ。

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