夏代孝明 – ネット発! 歌手・プロストリーマーの顔を持つアーティストとは…?

夏代孝明 – ネット発! 歌手・プロストリーマーの顔を持つアーティストとは…?

2015年にメジャデビューを果たすや否や、アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』のOPテーマを2クール連続で担当する偉業を成し遂げ、人々からの注目を集めたネット発のアーティスト・夏代孝明(なつしろ たかあき)

「ニア」「エンドロール」などの名ボカロ曲を生み出したボカロPでもある他、2020年にはプロゲーミングチーム「JUPITER(2021年に「zeta division」へ改名)」に加入が決定し、ゲーム界からの注目も集めているアーティストとなっています。

音楽とゲーム、2つの界隈から注目される夏代孝明。

その経歴や魅力、オススメ曲について紹介します!

夏代孝明のプロフィール

Profile

  • 性別:男
  • 生年月日:1992年2月25日
  • 出身地:大阪府(中学生までは福井県で暮らしていた)
  • 身長:178cm
  • 股下:89cm
  • 所属事務所:AndRec

夏代孝明の活動経歴

2010年、「ゆーえい」の名で活動開始

夏代孝明が活動スタートさせたのは2008年頃のこと。
当時は「ゆーえい」という名で活動しており、ボカロなどの楽曲をカバーする「歌い手」としてデビューしたようです。

残念な事に処女作は非公開・削除されてしまっている為、視聴する事が不可能な様子。
現在残っている最古の動画は、2009年10月11日にニコニコ動画に投稿された「【ゆーえい】Just Be Friends【歌ってみた】」のようです。

ボカロP・Dixie Flatlineの楽曲「Just Be Friends」をカバーした動画であり、「思いっきりケロさせています」という夏代孝明本人のコメント通り、ケロケロボイスが非常に特徴的な歌ってみた動画となっています。

なおMIXを担当したのは、人気ユニット「After the rain」のメンバーとして大活躍中の歌い手・そらると、実はとても豪華なメンバーで作られた動画だったりもします。

さらに活動をスタートさせてから1年後、夏代孝明は歌い手グループ「einie」の一員へ。
このグループは2013年に活動を休止してしまいましたが、そのメンバーにはアニメ『呪術廻戦』のOPを務め、一躍人気を博したアーティストのEveも居た事が判明しています。
その他にも3名、当時人気であった歌い手達が参加した計5名で結成された歌い手グループだったようです。

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このグループの中で、夏代孝明は、自身が作詞作曲したオリジナル曲「星の歌」を発表します。

そしてこの動画から約1年後の2012年7月24日。
カバー動画「スピッツ/楓 acoustic cover」の公開と共に、活動名を「ゆーえい」から「夏代孝明」に改名。
以降「夏代孝明」という名で活動を続けていくようになります。

2015年、メジャーデビュー

夏代孝明として改めて活動を開始した後、彼はボカロ曲を中心とした多くの歌ってみた動画の公開を行っていきます。

また活動の中で知り合ったボカロP・buzzGとのコラボ楽曲を公開する事も増え、夏代孝明単体名義に加え、「buzzG feat.夏代孝明」(通称:ばずあき)の名での動画公開も開始します。「buzzG feat.夏代孝明」名義のアルバムも作られ、コミケやAmazon等での販売が行われました。

その他にも、多くのライブイベントへの参加も開始。
2014年9月には東京と大阪の2箇所で、初となるワンマンライブツアーも開催したりと、夏代孝明は着実に人々からの人気を集めていく事となります。

そうして、2015年、ついにメジャデビューが決定。
1st アルバム「フィルライト」のリリースと共にメジャーデビューを果たしました。

さらにデビュー直後、人気アニメ『弱虫ペダル』の第2期のOPテーマ担当に抜擢
全24話の2クール構成となった『弱虫ペダル』にて、2クール連続でOPを担当するという驚きの偉業を成し遂げ、夏代孝明の名は一気に多くの人々に知られる事に。

また1クールのOP「ケイデンス」のカップリングソング「ユニバース」の初音ミク歌唱版を各動画サイトで公開。
これを機に、ボカロPとしての活動も開始し、「ジャガーノート」「エンドロール」「ニア」などのボカロ史に残る名曲を作りだす事となったのです。

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夏代孝明の魅力

実は「コンプレックス」だった歌声

特徴的なクセのある歌い方と声量のある歌声が特徴的な夏代孝明。

また声域も広く、がなるような歌い方から優しく包み込むような柔らかな歌い方まで様々な歌い方をこなす高い表現力を持っており、その事もまた彼が人々の心を魅了している理由となっているようです。

しかし実は、この歌声が夏代孝明にとって「コンプレックス」であった事が明かされています。

本人いわく、小学生の頃、合唱祭などの大勢で歌う際に「クセのある」自分の歌い方が目立ってしまい、さらには声量もあった事から周りからかなり浮いてしまっていていたとのこと。最終的には1人で居残りまでしなければならなくなる事態にまで発展してしまったといいます。

ですがこの居残り授業の時、彼を見てくれた音楽の先生が「世の中には合唱以外にもいろんな音楽があるということ」を教えてくれたのだそう。
クセのある歌い方をする夏代孝明を見捨てず向き合ってくれたおかげで、合唱でも周りに合わせて歌えるようになったといいます。

この出来事がきっかけで、「苦手だった歌がちょっとずつ好きになっていた」という夏代孝明。
この時の先生の存在が、今の夏代孝明の活動を作り上げる大きなきっかけとなった人物だといえるでしょう。

プロ「ストリーマー」としての活躍

歌手としての活動以外に、夏代孝明はプロストリーマーとしての活動も行っています。
「ストリーマー」とは、ゲームの実況プレイを配信する配信者の事であり、俗にいう「実況主」のこと

夏代孝明がプロストリーマーとして活動を開始したのは、2020年、当時「JUPITER」の名で活動していたプロゲーミングチーム「zeta division」への所属が決まった事がきっかけのようです。

YouTubeにも「夏代孝明のゲームチャンネル」というゲーム動画専用のチャンネルの開設が行われ、日本国内でも人気の高いFPSゲーム「Apex Legends」等のFPSゲームの配信を多く行う形で活動している事が判明しています。

「Apex Legends」は他歌い手達からも注目の集まっているゲームで、天月そらるといった人気歌い手達も参加しているゲームだったりするようです。
その為か、YouTubeのチャンネルでは夏代孝明単独ではなく、他の歌い手とコラボした配信も行なわれていたりします。

Twitterでも時折短い動画があげられ、その手際の良いプレイを目にした多くの人達からは「かっこいい」「強い」「うまい」と高い評価が寄せられている様子。
音楽界だけではなく、ゲーム界からの支持も熱いプロストリーマーであるようです。

夏代孝明のオススメ楽曲

ニア

「ニア」という名の人間ではない少女に、「人間という生き物」について問いかける物語音楽

穏やかな曲調と優しい歌詞に心温かくなると同時に、切ない物語のラストには思わず涙してしまうものがあります。
2021年には初音ミクの公式音楽ゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」への収録も行なわれた、夏代孝明の代表曲です。

エンドロール

夏代孝明の6作目のボカロ曲。

孤独感厭世的な雰囲気で満ちたダークソングとなっており、「闇一色」の世界観に心が痺れる1曲です。
ボカロ版はニコニコ動画にて、セルフカバー版はYouTubeにて公開されています。

Gänger

2018年に発売された夏代孝明のアルバム「Gänger」の表題作

ダークな一面を見せつつも、前向きで力強い歌詞に背中を押される楽曲となっており、それまで夏代孝明が生み出してきた楽曲達の技術・雰囲気が凝縮された1曲です。
「かっこかわいい」と評判の夏代孝明本人によるダンスが披露されるMVも必見。

まとめ

歌手兼プロストリーマーとして、活躍し続けている夏代孝明。
実は2019年にはソロ・プロジェクト「夏と彗星」を発足させ、夏代孝明名義とは異なる音楽活動を開始していたりもします。

本人いわく夏代孝明名義ではできなかった「やりたいもの」を詰め込む為に開始したプロジェクトとの事で、夏代孝明名義とは異なる姿を見る事ができるプロジェクトとなっています。

音楽とゲーム。この2つの界隈を夏代孝明は今後、どのような活動で盛り上げていってくれるのでしょう。
期待が高まります!

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