ショーン・メンデス – 甘い歌声と完璧なルックス! 若き大スターのプロフィールや魅力とは…?

ショーン・メンデス – 甘い歌声と完璧なルックス! 若き大スターのプロフィールや魅力とは…?

やさしく包み込むような甘い歌声と才能、美しいビジュアルで世界を虜にしているショーン・メンデス

聴く人の心を鷲掴みにする情熱的で愛の詰まった楽曲、パフォーマンスはもちろん、モデルや俳優としても活躍されていて、ファンや家族、彼女を大切にする思いやりのある性格も素敵です。

今回は、そんな彼のプロフィールや魅力、おすすめの楽曲などについて詳しくご紹介いたします!ぜひご覧ください。

ショーン・メンデスとは?


  • 名前:Shawn Peter Raul Mendes(ショーン・ピーター・ラウル・メンデス)
  • 生年月日:1998年8月8日
  • 出身地:カナダ・オンタリオ州トロント
  • シンガーソングライター、ファッションモデル

生い立ちとデビューまでの道のり

彼は、飲食関係の会社で勤務するポルトガル人の父、マヌエル・メンデスさんと、不動産業を営む母、カレン・メンデスさんの間に生まれました。

家族とはとても仲良しで、何でも話すようにしているのだとか。5歳下のアリーヤ・メンデスさんという妹さんがいて、彼女の名前のタトゥーをいれるほど愛が深いことでも知られています。

また、幼少期から想像力豊かで、魔法の世界やハリーポッターが大好きだったというショーンさん。
演技にも興味があり、過去にはディズニー・チャンネルのオーディションを受けた経験もあるそうです。

13歳頃から本格的に音楽の世界の虜になり、Youtubeなどで動画をチェックしていたそうで、15歳の時には動画共有サービス『Vine』などでジャスティン・ビーバーさんの『As Long As You Love Me』などのカバー動画を投稿して話題となり、フォロワー数は世界第3位に。

アイランド・レコードと契約後にデビューシングル『Life of the Party』をリリースすると、男性ソロアーティストとして史上最年少の15歳にして、Billboard Hot 100チャートで24位を記録しました。

MEMO

カナダのオンタリオ州出身という共通点もあり、”ネクスト・ジャスティン・ビーバー”と称されることも。ギターやピアノについてはYouTubeチャンネルの動画などを確認しながら独学で学んだそうです。

伸びやかな歌声とキャッチーなギターサウンドが特徴的で、音楽における才能とティーンアイドルのような美しいビジュアルから多くの人気を獲得。
音楽スタイルについてはエド・シーランさんやジョン・メイヤーさん、ジャスティン・ティンバーレイクさんなどから影響を受けているとのことです。

オープニング・アクトを務め、知名度や人気も加速


オースティン・マホーンさんやテイラー・スウィフトさんなど、スターのオープニング・アクトを務めた経験もあり、2015年にデビューフルアルバム『Handwritten』をリリースすると、カナダやアメリカでも初登場1位を獲得しました。

同年に元フィフス・ハーモニーのメンバーで現恋人のカミラ・カベロさんとの初コラボレーション曲、『I Know What You Did Last Summer』をリリース。
2人はオースティン・マホーンさんのツアーで知り合ったそうで、カミラさんいわく、当時から彼に対して友人以上の気持ちを抱いていたのだそうです。

また、2016年にはアメリカの人気テレビドラマ、『ハンドレッド』に出演し俳優デビュー。
世界的モデル事務所、ウィルヘルミーナ・モデルズとも契約していて、現在に至るまでに、カルバン・クラインのキャンペーンモデルや、エンポリオ アルマーニの新作ウォッチキャンペーンモデルなどにも起用されています。

彼の鍛え抜かれたボディからは努力が伝わってきますし、2021年に行われたファッションの祭典『メットガラ』では、ジャケットの下から見えるムキムキの筋肉が話題となりました。

日本デビューと初来日

2016年に2ndアルバム『Illuminate』をリリースすると、2017年には同アルバムで日本デビューを果たし、プロモーションのため初来日します。

空港には約150人ほどのファンが駆け付け、初の単独来日公演もチケットは完売。
原宿観光やショッピング、日本食を楽しんでいたようです。

彼は親日家なことでも知られていて、インタビューでも日本が好きなことや、日本語の詩的な美しさなどについて触れています。
2018年にリリースされ、グラミー賞も獲得した3rdアルバム『Shawn Mendes』に収録されている『Lost In Japan』は、日本にいる想い人について歌った楽曲です。
日本への愛を感じられるおしゃれなサウンドの楽曲ですので、ぜひ聴いてみてください。

カミラ・カベロさんとの交際が明らかに


キューバ出身のシンガーソングライター・カミラ・カベロさんとは、2019年の7月から交際をスタートし、将来的な結婚についても考えながら現在もラブラブな関係性を築いているようです。
友だちから少しずつ時間をかけて恋人の関係になったため、最初は「ベイビー」と呼ぶのも少しぎこちなかったのだとか。

なんと好きだと気が付くのに5年かかったそうで、初デートはとても緊張して、カミラさんがデート前にテキーラを飲んでいたというエピソードもあるほどです。

2019年には2人の情熱的なコラボレーション曲『Señorita』がリリースされ、この楽曲での再会もお付き合いを後押ししたとのことでした。

MEMO

I Know What You Did Last Summer』のMVと比較しても、より親密で深くなった関係性が感じられ、音楽アワードでの2人の大胆なパフォーマンスもファンをドキドキさせました。

彼女を想う深い愛はリリースされてきた数々の楽曲にも込められていて、自分の芯がしっかりしていて、はっきりとした性格に影響を受けることも多いのだとか。
出会いを通して、自分らしく、時には弱さを見せることも怖くなくなってきたそうです。

ファンからは”ショーミラ”の愛称で親しまれていて、セルフィーに快く応じるなど2人ともファン思いなことで知られています。
彼女の愛されぶりも含めて応援したくなる!」という声も寄せられていますよ。

自身のチャリティ団体を設立


2019年には自身のファンや若い世代の活動を支えるチャリティ団体『ザ・ショーン・メンデス・ファンデーション』を設立。
コロナ禍の厳しい状況においても、寄付金をSickKids世界保健機関に寄付するなど、積極的に支援を行っています。

努力を重ね、世界的人気を獲得してスターへの道を駆け上がってきたショーンさんですが、実は緊張したり、未来や過去について考えすぎたりする性格なのだそう。
歌手を目指して動画を投稿していたころ、学校でからかわれた経験もあるそうです。

また、彼は18歳の頃から不安障害と闘っていて、2018年にリリースされた楽曲『In My Blood』の歌詞では、将来への不安や葛藤、孤独が描かれています。

若くしてSNSなどを通して注目を集め、ヒット曲をリリースしてきたからこそ、プレッシャーや不安もとても大きかったことでしょう。
心優しい性格であることも知られていますが、周囲からどう見えるか、どう思われるかということを気にして負担に感じることもあった、とのこと。

そばにいてくれるカミラさんの存在はとても大きく、習慣的に日記に自身の気持ちを綴ったり、瞑想したりして気持ちの整理をしているそうです。

4作連続で首位を獲得


2020年にはアルバム『Wonder』をリリースし、2015年のアルバム『Handwritten』から4作連続で首位を獲得。
アルバムには彼女のカミラさんへの想いがたくさん詰まっているそうです。

ジャスティン・ビーバーさんとのコラボレーション曲『Monster』も大きな注目を集めていて、歌詞の内容にも注目したいところ。
彼いわく、楽曲の制作にあたって考えていたのは、セレブでいることの不安毎日誰かに自分の人生を見られている気持ちだったそうです。

今は自分を愛することの大切さに気付き、失敗してもいいと思えるようになったものの、以前は褒められるたびに自分の力を疑うようになっていったとのことでした。

今回のコラボレーションをきっかけに、同じ気持ちを共有するアーティスト同士、お互いに感じるものがあったようです。

ショーン・メンデスのおすすめの楽曲をご紹介!

続いて、ショーン・メンデスさんのおすすめの楽曲をピックアップしてご紹介いたします!
落ち着いた穏やかな楽曲や、疾走感のあるリズミカルな楽曲などさまざまで、心を掴む歌詞にも注目したいところ。

アルバムごとに特徴があるので、聴き分けてみるのもおすすめです。
デビュー当初の青年の雰囲気から、少しずつ大人の男性へと成長していく過程も感じられますよ。

Stitches


1stアルバム『Handwritten』に収録されている楽曲で、どこか寂しさを感じるメロディーと、爽やかなビート・ギターサウンドが印象的なヒット曲。
Billboard Hot 100チャートでも4位を記録しています。

大切な人や想い人を失って、バラバラに傷ついた心を縫い付けてほしいんだ、という切ない気持ちを歌っています。
一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディーに心を掴まれ、この楽曲から彼にハマった!という方もいらっしゃいますよ。

Treat You Better


こちらは2ndアルバム『Illuminate』に収録されている楽曲で、彼の情熱的な愛のメッセージとハスキーな低音ボイスに魅了されます。

暴力的な男性に恋焦がれる女性に、”僕の方が君を大切にするよ”と語りかけるような歌詞にドキドキしますよ。

切なさや憂いを感じるメロディーも相まって、「これを歌われたらやばい!ひたすら愛される感じがたまらない!」というファンの声も寄せられるほどです。

If I Can’t Have You


思わず一緒に手拍子したくなるような、リズミカルで明るい雰囲気が漂う楽曲で、アルバム『Shawn Mendes』のデラックスエディションに収録されています。

大きな愛が感じられる楽曲で、”君が僕のものでないなら無意味だ”というフレーズを何度も繰り返しているところがグッときます。
女性の心をキュンとさせるようなフレーズばかりで、君の半分ではなくすべてがほしい、君を想わずにいられないんだ、といったストレートな表現がたまりません。

モノトーンで描かれる、ひたすらおしゃれでカッコイイMVもあわせてチェックしてみてください。

2022年にはワールドツアーも!


彼は最新アルバム『Wonder』のワールドツアーを2022年に開催することを発表しました。
公式Instagramアカウントでは、スポットライトの下を歩く姿や、ライブパフォーマンス中の映像が公開されています。

ツアーの日程など、詳細も後日明らかになるとのこと。
ライブで再びファンのみなさんと会えることを楽しみにしている”とコメントされていて、期待が高まっています。

思うように会いたい人に会えない、ライブに足を運べないような日々が続いていますが、直接たくさんの声援を送れる日まで、オンラインなどを通して温かく見守り続けていきたいですね!

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