One Direction – メンバーの軌跡とプロフィール｜再結成の可能性は？

https://www.onedirectionmusic.com/gb/music/albums/midnight-memories.html

全世界が熱狂した伝説的ボーイズグループ・One Direction(ワン・ダイレクション)は、今年2021年で結成11年目を迎えました。2016年にバンド活動を休止して5年が経った今でも、その人気は衰えることなく私たちの心を掴んではなしません。

ここでは、常に再結成の噂が囁かれる1D(※One Directionの略称)の魅力や、個性豊かなメンバーの興味深いプロフィールをご紹介します。

One Direction(ワン・ダイレクション)

One Directionとは

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One Direction(※以降1D)は、イギリスの人気オーディション番組「Xファクター」から誕生したボーイ・バンド。メンバーはナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ハリー・スタイルズ、ゼイン・マリクからなる5人組です。

• 2010年：「Xファクター」シーズン7の「Boys」部門敗退した5人が、音楽プロデューサーであるサイモン・コーウェルのアイデアによってグループを結成します。1Dが決勝戦へと望むファイナルの回は、イギリス国内で1700万人近くの人が画面の前で釘づけになり、この年のTV最高視聴率を記録しました。
• 2011年：国際的ヒットを記録したデビューシングル「What Makes You Beautiful」をリリース。この曲は、全英のシングルチャートで1位のみならず、ソニーミュージックエンターテイメントの歴史の中で最も先行予約をされた曲として1Dの代表曲となり、20世紀を象徴するバンド・The Beatles(ザ・ビートルズ)をも超えたと称されました。
• 2015年：ゼイン・マリクが脱退を発表。ワールドツアー「On the Road Again Tour」開始直後の出来事に、世界中のファンの間に大きな激震が走りました。
• 2016年：メンバー4人が活動休止を発表。現在はアイドル時代には見ることができなかった個性を表現し、ゼインを含めた5人全員がソロ活動で成功を収めています。

One Directionが達成したギネス記録

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1Dの絶対的な人気と実力、その凄さは活動休止後にも私たちの目に見える形で証明されています。そのひとつがギネス世界記録です。1Dは2015年に「最初のアルバム3枚が初登場1位を獲得したグループ」という項目でギネスブックに登録されました。

その翌年2016年には以下の6つの項目が新たにギネス記録として登録され、1Dが世界規模の功績を打ち立ててきたことがあらためて認識されたのです。

One Directionの人気と成功の秘密

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1Dは6年間という短期間で、なぜここまでの世界的な成功を成し遂げることができたのでしょうか。
彼らの人気や功績に一役買っているのがSNSの存在です。5人がデビューしてからスターダムの階段を駆け上がると同じくして、VineやTumblr、TwitterといったSNSをより多くの若い世代が自由に使えるようになりました。

一昔前ならば歌手として認知してもらうためにCDの販売やグッズの製作が必要でしたが、SNSの拡散能力によってアーティストの存在や音楽が不特定多数の人たちに素早く簡単に知ってもらえるようになったのです。

とりわけ熱狂的な1DファンはSNS上にメンバーの気になるトピックや音楽を常に発信し続けるため、活動休止の今でも1Dは私たちの世界で生き続けているのです。SNSを味方につけたことが、この時代に大きな名声を手に入れることができた1Dの秘密でもあるのです。