One Direction – メンバーの軌跡とプロフィール|再結成の可能性は?

One Direction – メンバーの軌跡とプロフィール|再結成の可能性は?

One Direction(ワン・ダイレクション)メンバー

1Dの魅力は何を差し置いても、個性豊かでなおかつハイスペックなルックスを持つ5人のメンバーです。ここでは、1Dメンバーのプロフィールや恋愛遍歴、現在のソロ活動に至るまでをピックアップしてご紹介します。

Liam Payne(リアム・ペイン)


https://twitter.com/LiamPayne/status/1427632287441723398/photo/1

  • 生まれ:1993年8月29日(おとめ座)
  • 出身地:イギリス、ウォルヴァーハンプトン
  • マイクカラー:赤

・生い立ち

幼少期は腎臓の病気を患い、体を強くするために始めたマラソンにはまりオリンピックランナーを目指していました。チーム選抜に入れずランナーの夢を断念。16歳で1回目の「Xファクター」に出演するも未熟さゆえに落選します。

その2年後に歌手として成長した姿で2回目の出場を果たし、スタンディングオベーションで賞賛され1Dへの道を歩み始めます。メンバー内では落ち着いていて父親的ポジションです。

・ソロ活動

1D活動休止後、リアムはスタジオでの製作活動に入り2017年の春にアメリカの人気ヒップホップトリオ「Migos」のクエイヴォとのコラボシングル「Strip That Dawn feat.Quavo」をリリース。イギリスのみならず、ヨーロッパやアメリカで大ヒットしました。

リアムは1D時代とは雰囲気の違うポップR&Bと呼ばれるダンスミュージックに転向し、ライブやMVでもしなやかなでセクシーなパフォーマンスを披露しています。影響を受けたアーティストとして、歌手で音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムスやジャスティン・ティンバーレイク、アッシャーの名前を挙げています。

・私生活&恋愛

私生活では「Xファクター」の審査員であったシェリル・コールとの間に一児を授かりましたが破局。その後はテキサス出身のモデル・マヤ・ヘンリーと婚約しますが、それから10カ月後には関係が終わってしまいます。

「Xファクター」番組内で結ばれたカップルはリアムだけではありません。同じくメンバーのハリー・スタイルズも、司会者だったキャロライン・フラックと14歳という歳の差恋愛をしています。

Louis Tomlinson(ルイ・トムリンソン)


  • 生まれ:1991年12月24日(山羊座)
  • 出身地:イギリス、サウスヨークシャー州ドンカスター
  • マイクカラー:青

・生い立ち

1Dメンバーの中で最年長のルイは、父親&母親違いの兄弟がいたり、学校では留年したりと複雑な環境で育ちました。冗談を言って周囲を笑わせたり楽しませるのが好きなムードメーカーです。

・サッカー選手

ルイはチャリティーイベントで参加したサッカーの試合でその実力が認められ、故郷のフットボールクラブ「ドンカスター・ローヴァーズ」から契約オファーを受けサッカー選手デビューを果たします。彼が出場する試合には大勢の観客が押し寄せ、その膨大な収益金はユニセフを始めとする複数の慈善団体へ寄付されました。

・ソロ活動


1Dメンバーの中で最も作詞作曲に貢献してきたルイのソロ楽曲は、EDMやシンセポップから始まり、後にはロック調なサウンドへと移行していきます。あらゆるジャンルを凝縮した彼の音楽は、どれも心と体に心地良く浸透し疲れた日常を癒してくれます。

世界的DJスティーブ・アオキをむかえたファーストソロシングル「Just Hold On」は、ルイの母親が43歳という若さで亡くなった翌週に「 Xファクター」で初披露され、1Dメンバーを始め多くの人からの追悼のコメントがSNS上に寄せられました。

2020年1月にリリースされたソロアルバム「Walls」では、ハリーとの思い出を歌詞にしてファンへ届けた「Habit」や、最愛の母に向けた「Two Of Us」、過去の恋愛や恋人への想いを歌った「Too Young」「Always You」など、大切な人への愛のメッセージで溢れています。

人間的にも音楽的にも曲を通して本当の居場所を見つけることができた「Kill My Mind」は、ルイの吹っ切れた心を描写するようなすがすがしい一曲です。

・私生活&恋愛&逮捕

ルイの恋愛遍歴の中で一番有名なのが、当時マンチェスター大学に通っていた学生エレノア・カルダーとの関係です。別れと復縁を繰り返している二人ですが、ルイは度々エレノアのことを自身の楽曲「Miss You」「Always You」でも歌詞にしています。

2017年3月に二人はロサンゼルスの空港で、パパラッチや熱狂的なファンに囲まれ、エレノアを助けようとルイが口論の末に相手を転倒させ逮捕されてしまいます。事件後Twitter上では「#WeSupportLouis」(ルイを支えよう!)というタグがトレンド入り。

楽曲制作を共にしたスティーブ・アオキは、マスコミやファンの態度を言及するコメントをあげると5万回以上のリツイートがあったりと、ルイを擁護する声も沢山ある中で告発は取り下げられ、2017年4月には問題は解決に至りました

ルイには2016年にスタイリストをしているブリアナ・ヤングワースとの間に、一児の男の子が生まれています。

Niall Horan(ナイル・ホーラン)


https://www.niallhoran.com/#/music

  • 生まれ:1993年9月13日(乙女座)
  • 出身地:アイルランド、マリンガー
  • マイクカラー:オレンジ・白・緑(アイルンドのフラッグカラー)

・生い立ち

1Dメンバーの中でもひときわ愛くるしい笑顔を放つナイルは、幼少期に彼の歌声が車のラジオから流れてくる音楽だと勘違いした叔母によって歌手としての才能が見出されました。ギターをYouTubeのチュートリアルを観ながら独学で学んだところも、現代っ子っぽいエピソードです。

ナイルはメンバーの中で唯一タトゥーが入っていません。2013年に放送されたネット番組「Cambio」にて、他のメンバーがそれぞれ自慢のタトゥーを披露する中、ナイルは「入れる必要性を感じたことがない」とコメントしています。

・ゴルフ愛


https://twitter.com/LPGA/status/1437459580171259906/photo/2

ナイルはゴルフやサッカー、アイルランドの伝統的な球技ゲーリックフットボールの経験があり、イギリスの人気スポーツであるラグビーやクリケットなど、スポーツの大ファンでもあります。

2016年にはゴルフ管理会社「モデスト」を設立し、お金持ちのスポーツというイメージの強いゴルフをもっと若い世代や女性たちに関わってもらうためのサポートに積極的に携わっています。

・ソロ活動


ナイルは2016年に「This Town」、続いて翌年に「Slow Hands」をリリースさせ、イギリスとアメリカの両国でTOP20入りしました。ソロに転向してからのナイルの音楽スタイルは、彼自身が幼い頃に聴いていた音楽の原点とも繋がるカントリー要素を取り入れたフォークポップです。

ファーストアルバム「Flicker」の収録曲の中には、彼の故郷でもあるアイルランド音楽の要素を取り入れたものやストリングを用いたアコースティックナンバーなど、哀愁を感じる情緒的な曲も収録されておりナイルの繊細な内面にも触れることができます。

・私生活&恋愛

ナイルは私生活でセレーナ・ゴメスエリー・ゴールディンといった歌手との噂もありますが、2018年頃までアメリカの女優ヘイリー・スタインフェルドと交際していました。現在はイギリス出身のファッションバイヤー・アメリア・ウーリーと交際しています。

二人はナイルがイギリスのプロゴルファー・ジェスティン・ローズと、若年癌患者を救うための研究支援をチャリティするゴルフと音楽のイベント「Horan&RoseGala」のレッドカーペットにて、揃って出席する姿が目撃されています。

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