SUM41(サム・フォーティワン)メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…?

ロックといえばアメリカやイギリスを連想しますが、実はカナダもロックの聖地の1つなんです。

ザ・バンド、ニッケルバック、ニール・ヤングさん、アヴリル・ラヴィーンさんや、日本ではMONKEY MAJIKのメイナードとブレイズ兄弟などなど。

そうそうたるメンツのなかでも、パンクと言えばSUM41です。

グリーン・デイ、オフスプリングなどが開拓した、ひたすら明るくて軽く疾走感のあるメロディ重視のポップパンクで知られています。

今回はカナダのパンクバンド、SUM41のバンドのプロフィールとメンバー、そして代表曲を3曲ご紹介していきます。

SUM41


41と数字がついている変わったバンド名は、メンバーが高校生だった頃夏休みの41日目に、パンクとエクストリーム・スポーツのフェスティバルのワープド・ツアーを観に行き、そこでパンクに衝撃を受けたことから付けられました。

何にも縛られない自由な精神と開放的なサウンドに、一瞬でやられてしまったようです。

男子高校生がフェスで初めてパンクを聴いたときの衝撃の大きさは、計り知れません。

「かっ、かっこいい!!」…そう思ったはずです。

SUM41のメンバー

デリック・ウィブリー

ワープド・ツアーを観に行ったデリック・ウィブリーさんは、SUM41のギター・ボーカルです。

1980年3月21日生まれ、カナダ・オンタリオ州トロント出身。

ライブではアグレッシブなパフォーマンスを見せて、MVで楽器を破壊するなど、いかにもパンクバンドのフロントマンらしいアグレッシブな性格のようですが、普段は内向的な性格です。

同郷のアヴリル・ラヴィーンさんと2006年に結婚しましたが、2009年に離婚しています。

さらにパリス・ヒルトンとも交際していたこともあり、まさにザ・パンクロッカーズです。

SUM41を結成した中心人物でもあります。

デイヴ・バクシュ

ギターのデイヴ・バクシュさんは、1980年7月26日生まれ、カナダ・オンタリオ州トロント出身。

かなりのメタル好きで、ギターソロでメタルのフレーズを弾くなど、バンドにメタルの要素をプラスしている張本人です。

そしてコーラスもかなりイケてます。

デリックさんとは対照的に、明るく社交的な性格で知られています。

音楽性の違いなどから2006年に一度脱退しましたが、2015年8月から再びバンドに復帰しました。

ジェイソン・マクキャスリン

ジェイソン・マクキャスリンさんは、バンドの中でベースを担当しています。

1980年9月3日生まれ、カナダ・オンタリオ州トロント出身。

結成時から現在も所属しているオリジナルメンバーの1人で、191cmの長身と童顔が特徴です。

バンドを下から支えるベーシストらしく控えめな性格で、バンドのマネージャーのような役割も果たしています。

トム・タッカー

ギターのトム・タッカーは、2007年からバンドに参加し2009年に正式に加入。

1978年4月11日生まれ、カナダ・ブリティッシュコロンビア州ラングリー出身。

カナダのロックバンド「Gob」ではフロントマンを担当していました。

俳優として、映画「Sharp as Marbles」や「Going the Distance」にも出演しています。

フランク・ズーモ

ドラムのフランク・ズーモは、2015年に加入しました。

ゴミ箱やバケツ、電動工具など、身近にある様々な道具を使って演奏する、アメリカ・ロサンゼルスのパーカッションバンド「Street Drum Corps」のメンバーとしても活動していました。

縦横無尽なドラミングが特徴です。

SUM41の経歴


夏休みの41日目に誕生したSUM41は、レコード会社に送っていたデモテープをきっかけに、1999年に最初からメジャーレーベルのアイランド・レコードと契約します。

2000年にミニアルバムを発表するとすぐさまシーンで話題となり、オフスプリングやブリンク182とツアーを行い一躍注目を集めます。

そして、グリーン・デイやブリンク182を手掛けたジェリー・フィンがプロデュースした1stアルバム「All Killer No Filler」を、カナダで2001年5月にリリースします。

このアルバムは、ビルボードのアルバムチャートで23位にランクインするという、周囲も驚くような快挙を達成しました。

スカスカで突き抜けの良いパンクに、ダークで重いメタルをプラスした、ポップ・メタル・パンク・サウンドと名付けられた、SUM41にしか鳴らせない新たなサウンドの誕生です。

このアルバムはビルボードチャートで13位まで上がり、300万枚以上のセールスを記録しています。

MEMO
2001年10月に日本版がリリースされると、「かっ飛び新生児パンク・ロッカーズ」のキャッチフレーズと、いかにもパンクっぽいルックス、メタルやラップなど何でも取り入れるサウンド、とにかく明るくてノリの良い楽曲と、激しいライブパフォーマンスで、日本でもファンが急増しました。

この頃から、SUM41にとっても日本は特別な存在となっています。

SUMMER SONICやDOWNLOAD JAPANへの出演、幾度の来日公演、東日本大震災の直後にも仙台で公演を行っています。

2002年11月には、パンクとメタルが最もバランス良くミックスされていて、バンドの最高傑作とも称されている、2ndアルバム「Does This Look Infected?」のをリリースします。

この作品以降は、それまでのやんちゃな悪ガキというイメージから、よりダイナミックなロックバンドへと進化を遂げています。

2004年10月には、アフリカのコンゴでバンドが内戦に巻き込まれた際に、救出してくれた国連職員の名前が付けられた3rdアルバム「Chuck」をリリース。

ビルボードチャートで10位にランクインし、過去2作を上回るヒットを記録します。

2007年に7月には、4thアルバム「Underclass Hero」をリリースすると、ビルボードチャートで7位、日本のオリコン週間アルバムチャート2位を記録と、さらなる大ヒットを記録。

最新作の2019年7月にリリースされた7thアルバム「Order In Decline」でも、SUM41らしいポップ・メタル・パンク・サウンドを聴かせてくれています。

SUM41のおすすめ曲

「Fat Lip」


「Fat Lip」は、疾走感全開のポップパンクで、ノリが良くてスカスカでひたすら気持ち良い一曲です。

突然どこかの店内でメンバーがラップするシーンから始まるMVも必見です!

「In Too Deep」


「In Too Deep」は、WEEZERっぽい泣きメロにメタルなギターが効いています。

バンドがプールで演奏しているかと思うと、なぜか飛び込み対決になる、意味不明なMVも合わせて是非!!

「Still Waiting」


シリアスなイントロで始まる、ラウドでヘビーなポップソングで、パンクとメタルのバランスが抜群です。

2019年のDOWNLOAD JAPANでの、圧巻のステージも記憶に新しいSUM41は、サポートアクトにKOTORI、PassCode、EGG BRAINなどを迎えて、2020年1月に名古屋、東京、福岡、大阪で来日公演を開催。

キャリアを重ねるごとに表現がどんどん深みを増していますが、そのとき自分達が作りたい音楽を自由に作るというスタイルは、バンドを結成した頃から今でも変わらずに一貫しています。

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事