ウルフルズ チケット売買一覧

ウルフルズは1988年に大阪で結成されたロックバンド。大阪の人気インド喫茶である「カンテ・グランデ」のバイト仲間、ウルフルケイスケとトータス松本が中心となり結成。サンコンJr.、ジョンBが加わり、1992年にリリースしたファーストシングル「やぶれかぶれ」でデビュー。知名度・人気を一気に押し上げたのは1995年にリリースした9枚目のシングル「ガッツだぜ‼」で全国的に知られることとなった。サードアルバム「バンザイ」は売上100万枚を超える大ヒットとなり、バンドとして初のオリコンチャート1位を獲得した。ロックを軸にしながらも、トータス松本のパワフルな歌声、歌謡曲的ななじみやすいサウンド、ファンキーなパフォーマンスで国民的バンドとなった。バンド名の由来となっている「ソウルフル」なサウンドが最大の魅力。関西出身バンドらしいトークのおもしろさなどでライブも人気となった。2001年には吉本興業で結成された「Re:Japan」とのコラボで「明日があるさ」をリリースするなどで話題を集めた。2009年より活動を休止。その後はトータス松本はCM出演、俳優業などで活躍したが、多くのファンからバンド復活が望まれた。2014年に活動を再開したが、2018年2月にギターのウルフルケイスケがソロ活動に専念するため、ウルフルズとしての活動を休止した。2019年6月、3人編成になって初、通算15枚目となるオリジナル・アルバム『ウ!!!』をリリースした。2023年5月20日に通算18回目の開催となる「スマドリでええねん！PRESENTS OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る！ ヤッサ！2023 ええねん ええねん 笑えれば！」を開催した。2024年に「OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る！ ヤッサ！2024 エンヤコラ ヤッサッサのサ！！！ everything’s gonna be alright」を万博記念公園自然文化園「もみじ川芝生広場」で開催。その他、EIGHT BALL FESTIVAL（エイトボールフェスティバル）、CHAGU CHAGU ROCK FESTIVAL（チャグチャグロックフェスティバル）などに水曜日のカンパネラ、羊文学らの若手バンドと共に参加する。実力派バンドとして今後も精力的な活動が期待される。