三鷹の森ジブリ美術館 チケット売買一覧

三鷹の森ジブリ美術館は、スタジオジブリの宮崎駿が発案による、2001年に東京都三鷹市・井の頭恩賜公園西園内に開館した美術館。 正式名称は、三鷹市立アニメーション美術館。 スタジオジブリ関連のものが多く収蔵・公開されているが、2007年からは『三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー』として、世界のアニメーション映画の配給やテレビ放送も行っている。 宮崎駿が、三鷹の森ジブリ美術館公式サイト内「館主のことば」で、「おもしろくて、心がやわらかくなる美術館にしたい。すましている美術館にはしたくない」と述べているように、子供が遊べる『となりのトトロ』のネコバスルームスペースや、トトロやジジなど映画に登場するキャラクターが描かれたフレスコ画、制作過程のスケッチやイラストなど、大人も楽しめる展示が並んでいる。 中央ホールは2階まで吹き抜けになっていて、渡り廊下と階段が重なっているさまが『千と千尋の神隠し』を彷彿させるなど、建築物としても楽しめる。 また、美術館用の短編アニメも人気であり、特に『めいとこねこバス』は、『となりのトトロ』の番外編的な作品として、短編アニメの中で最も人気のある作品となっている。 入館は完全予約制となっていて、ローソンのLoppiで事前に入場引換券を購入する必要がある。