推し活を楽しむアイテムの中でも、ライブやコンサートで存在感を発揮するのが「推し活うちわ」です。
推しの名前を大きく入れた応援うちわや、メンバーカラーでまとめたデザインうちわ、「ピースして」「指ハートして」など推しにしてほしいことを書いたファンサうちわなど、目的によって作り方やデザインはさまざま。目的によって、うちわの作り方やデザインは大きく変わります。
初めて作る人の中には、次のような疑問を持つ人も多いでしょう。
- ・何を書けばいい?
- ・どんな色が目立つ?
- ・100均の材料でも作れる?
- ・ファンサうちわには何を書く?
- ・ライブで使う時のルールは?
推し活うちわは、無地のうちわと画用紙などがあれば比較的簡単に手作りできます。
一方で、ライブやコンサートでは、サイズや装飾、持ち方についてルールが設けられている場合があります。せっかく作ったうちわを会場で使えないということがないように、デザインだけでなく公演ごとのルールも確認しておくことが大切です。
ここでは、推し活うちわの種類から作り方、文字や配色のコツ、ファンサメッセージ例、ライブでの使い方まで詳しく紹介します。
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目次
推し活うちわとは?
推し活うちわとは、好きなアイドルやアーティスト、俳優などの「推し」を応援するために使ううちわのことです。一般的なうちわとは異なり、「応援する」「気持ちを伝える」「ライブを楽しむ」ことを目的としています。
ライブやコンサートでは、推しの名前やメンバーカラーを使って、自分が誰を応援しているのかを伝えるアイテムとして使われます。また、推しにしてほしいことを書いた「ファンサうちわ」として使われることもあります。
推し活うちわには、次のような文字やメッセージを入れます。
- ・○○くん
- ・○○大好き
- ・ピースして
- ・指ハートして
推し活うちわにはどんな種類がある?
推し活うちわは、目的によっていくつかの種類に分けられます。
名前うちわ
推しの名前を大きく入れた、最も定番のうちわです。たとえば、次のような文字を入れます。
- ・○○
- ・○○くん
- ・○○ちゃん
- ・○○推し
ステージ側から見た時に誰のファンなのか分かりやすく、初めて作る人にも向いています。名前そのものを大きく配置できるため、装飾を増やさなくても十分に存在感を出せます。
ファンサうちわ
推しにしてほしい行動を書いたうちわです。代表的なメッセージには、次のようなものがあります。
- ・ピースして
- ・指ハートして
- ・ウインクして
- ・投げキスして
推しが近くに来た時に見せ、メッセージを読んでもらうことを目的とするため、名前うちわ以上に短く、すぐ読める文字にすることが大切です。
応援メッセージうちわ
ファンサをお願いするのではなく、推しへの気持ちを伝えるうちわです。たとえば、次のようなメッセージがあります。
- ・大好き
- ・いつもありがとう
- ・ずっと応援してる
- ・会えて幸せ
- ・今日も最高
ライブ中だけでなく、会場前での記念撮影にも使いやすいでしょう。
デザインうちわ
推しの名前やメンバーカラー、モチーフなどを組み合わせ、見た目そのものを楽しむうちわです。装飾には、次のようなものが使われます。
- ・ハート
- ・星
- ・リボン
- ・花
- ・推しカラー
- ・グループカラー
好きな色やモチーフを組み合わせて、自分だけのデザインに仕上げられます。推し活の記念写真やSNS投稿用として作る人もいます。
推し活うちわを作るために必要なもの
基本的な推し活うちわであれば、専門的な道具は必要ありません。主に次のような材料や道具を使います。
- ・無地のうちわ
- ・画用紙
- ・蛍光紙
- ・カッティングシート
- ・ハサミ
- ・カッター
- ・両面テープ
- ・のり
- ・印刷した文字の型紙
デザインに合わせて、次のような装飾素材を追加することもできます。
- ・ハートシール
- ・リボン
- ・レース
- ・カラーボード
- ・デコレーションパーツ
推し活うちわは100均でも作れる?
推し活うちわの基本的な材料は、100円ショップでもそろえられる場合があります。店舗によって品ぞろえは異なりますが、次のような商品が販売されていることがあります。
- ・無地うちわ
- ・画用紙
- ・蛍光シート
- ・カッティングシート
- ・カラーボード
- ・両面テープ
- ・ハサミ
- ・シール
- ・デコレーション素材
推し活グッズ専用コーナーがある店舗では、うちわ文字用の商品が見つかることもあります。
初めて作る場合は、最初から大量の材料を購入する必要はありません。まずは、次のような基本的な材料からそろえるとよいでしょう。
- ・無地うちわ
- ・文字用の紙
- ・縁取り用の紙
- ・両面テープ
推し活うちわの基本的な作り方
ここからは、名前うちわやファンサうちわに共通する基本的な作り方を紹介します。
1. うちわに入れる言葉を決める
最初に、うちわを作る目的を決めましょう。
推しの名前を見せたいのか、ファンサをお願いしたいのか、気持ちを伝えたいのかによって、入れる言葉が変わります。たとえば、目的に合わせて次のような言葉を選びます。
- 名前うちわ→「○○」
- ファンサうちわ→「ピースして」
- 応援うちわ→「大好き」
目的をひとつに絞ると、デザインも決めやすくなります。一枚にすべて入れようとすると文字が小さくなりやすいため、必要なら両面を使い分けましょう。
2. 文字のデザインを作る
スマホやパソコンで、うちわに入れる文字を作ります。デザインツールや画像編集アプリを利用すれば、次のような要素を調整できます。
- ・フォント
- ・文字色
- ・縁取り
- ・影
- ・配置
初めて作る場合は、かわいさよりも読みやすさを優先しましょう。線が細いフォントや複雑な書体は、遠くから見ると文字が分かりにくくなることがあります。
3. 文字を印刷する
完成したデザインを普通紙などへ印刷します。自宅にプリンターがない場合は、コンビニのプリントサービスを利用する方法もあります。
印刷後は、すぐに本番の素材を切るのではなく、一度うちわに重ねてサイズを確認しましょう。「画面では大きかったのに、実際に貼ると小さい」ということもあるため注意してください。
4. 型紙に合わせて文字を切る
印刷した文字を型紙として、画用紙や蛍光シートを切り抜きます。大きな部分はハサミ、細かな部分はカッターを使うと作業しやすくなります。文字の縁取りを付ける場合は、同じ文字を少しずつ大きくして複数枚作ります。
5. 文字に縁取りを付ける
推し活うちわでは、文字に縁取りを付けると、背景との境界がはっきりして見やすくなります。
たとえば、黄色の文字を使う場合は、次のように縁取りを付けます。
- 文字本体:黄色
- 内側の縁取り:細い黒
- 外側の縁取り:太い白
色を増やすことよりも、隣り合う色の明るさに差を付けることが大切です。
6. うちわの上に仮置きする
文字をいきなり貼り付けず、まずはうちわの上に並べて配置を確認しましょう。確認するポイントは以下のとおりです。
- ・文字が中央に配置されているか
- ・文字が小さすぎないか
- ・左右の余白が偏っていないか
- ・装飾を入れるスペースがあるか
- ・文字や装飾がうちわから大きくはみ出していないか
全体のバランスを確認し、配置が決まってから貼り付けましょう。
7. 両面テープやのりで固定する
文字の位置が決まったら、うちわへ貼ります。大きな文字は中央だけでなく、端までしっかり固定することが大切です。貼り付けが甘いと、ライブ会場まで持ち歩いている間に端がめくれる場合があります。
8. 装飾を追加する
最後に必要な分だけ装飾します。ハートや星などを加えると華やかになりますが、装飾が文字より目立たないようにしましょう。推し活うちわでは「何を書いてあるのか」が一番重要です。
推し活うちわで目立つ文字の作り方
会場で推しに見つけてもらいたい場合、デザインの細かさより視認性を考える必要があります。
文字を大きくする
文字の大きさは最も基本的ですが、重要なポイントです。細かな装飾を増やすより、名前やファンサの文字そのものを大きくした方が遠くから認識しやすくなります。
太いフォントを使う
線の細い文字は遠くから見えにくくなります。ゴシック体など、文字の輪郭が分かりやすい太めの書体を選ぶとよいでしょう。
背景と文字の色をはっきり分ける
うちわの文字を目立たせるには、背景と文字の色に明るさの差を付けることが大切です。たとえば、黒いうちわに黒っぽい文字を配置すると、背景に埋もれて読みにくくなります。
黒い背景には、次のような明るい色がおすすめです。
- ・蛍光黄色
- ・蛍光ピンク
- ・黄緑
- ・オレンジ
- ・白
縁取りを使う
文字と背景の境界をはっきりさせるために、白や黒の縁を入れます。メンバーカラーが背景と似ている場合にも有効です。
文字を詰め込みすぎない
一枚のうちわへ長文を書くと、一文字ずつが小さくなります。ステージから一瞬で読めるくらいの短い言葉を意識しましょう。
推し活うちわでおすすめの色の組み合わせ
推し活うちわは、好きな色を使うだけでなく、背景と文字のコントラストを意識すると見やすくなります。
黒背景×蛍光黄色
黒い背景に蛍光黄色の文字を組み合わせると、文字が目立ちやすくなります。黄色の文字に白や黒の縁取りを加えると、さらに輪郭をはっきりさせることができます。
黒背景×蛍光ピンク
かわいさと目立ちやすさを両立しやすい組み合わせです。ピンクがメンバーカラーの推しにも使いやすいでしょう。
黒背景×黄緑
鮮やかな黄緑は暗い背景とのコントラストが強く、遠くからでも目に入りやすい色です。
白背景×濃いメンバーカラー
白いうちわには、次のような濃い色の文字が向いています。
- ・濃い青
- ・赤
- ・紫
- ・黒
背景と文字の明るさに差を付けることで、文字を読みやすくできます。
メンバーカラー+白+黒
推しのメンバーカラーを目立たせたい場合におすすめの組み合わせです。たとえば、メンバーカラーがピンクなら、次のように縁取りを付けます。
- 文字本体:ピンク
- 内側の縁取り:白
- 外側の縁取り:黒
ピンクの文字を白で囲み、そのさらに外側を黒で囲むことで、推しカラーを生かしながら文字の輪郭をはっきりさせられます。
推し活うちわにおすすめのファンサ文字
ファンサうちわには、短く、一目で意味が伝わる言葉が向いています。ここでは、定番から参加型まで、ファンサ文字の例を紹介します。
定番のファンサ
定番のファンサ文字には、次のようなものがあります。
- ・ピースして
- ・指ハートして
- ・ウインクして
- ・投げキスして
- ・ハート作って
- ・バーンして
- ・頭ぽんぽんして
- ・手振って
かわいい系ファンサ
かわいらしいポーズや表情をお願いしたい場合は、次のようなメッセージがおすすめです。
- ・ほっぺハートして
- ・にゃんして
- ・うさ耳して
- ・ぎゅーして
- ・最高の笑顔ちょうだい
推しのキャラクターに合った内容を選ぶとよいでしょう。
参加型のファンサ
推しと一緒に楽しみたい場合は、次のような参加型のメッセージもあります。
- ・じゃんけんしよう
- ・あっち向いてホイしよう
- ・今日のポーズ決めて
- ・○○なら○して
ただし、複雑すぎる内容は短時間では理解してもらいにくいため、説明が必要なものよりも、一目で意味が伝わるメッセージを選びましょう。
気持ちを伝えるメッセージ
ファンサをお願いするだけでなく、推しへの気持ちを伝えるメッセージもおすすめです。
- ・大好き
- ・会いたかった
- ・いつもありがとう
- ・ずっと応援してる
- ・今日も最高
- ・デビュー○周年おめでとう
- ・誕生日おめでとう
ファンサをもらうことだけを目的にせず、自分の気持ちを伝えるうちわも推し活の楽しみ方のひとつです。
名前とファンサは両面に分けると便利
一枚のうちわに「○○くん指ハートして大好き」とすべて書こうとすると、文字が小さくなり、読みにくくなってしまいます。そんな時は、次のように表と裏でメッセージを分けるのがおすすめです。
- 表:○○
- 裏:指ハートして
推しが遠くにいる時は名前の面を見せ、近くに来たらファンサの面に切り替えるという使い方ができます。それぞれのメッセージを大きく配置できるため、文字が読みやすくなることもメリットです。
推しの名前うちわをかわいくする方法
名前だけではシンプルすぎると感じる場合は、文字を邪魔しない範囲で装飾を加えます。
ハートを付ける
名前の横や空いたスペースに小さなハートを配置します。文字色と同系色にすると統一感が出ます。
王冠やリボンを付ける
推しのイメージに合わせて、名前の上へ小さな王冠やリボンを付ける方法があります。
メンバーカラーを使う
名前そのものをメンバーカラーにしたり、縁取りへ使ったりします。複数の色を使う場合でも、メインの推しカラーが埋もれないようにしましょう。
推しのモチーフを入れる
推しに関係するモチーフをデザインに取り入れる方法もあります。たとえば、次のようなものが挙げられます。
- ・動物
- ・食べ物
- ・花
- ・記号
- ・ファンマーク
ただし、モチーフが大きすぎると名前が目立たなくなるため、文字を引き立てる装飾として使うのがおすすめです。
推し活うちわをおしゃれに見せるコツ
推し活うちわは、派手にすればおしゃれになるわけではありません。デザイン全体にまとまりを持たせることが大切です。
使用する色を3〜4色程度に絞る
色を使いすぎると、デザインがまとまりにくくなります。たとえば、次の3色を基本にするとよいでしょう。
- 推しカラー
- +
- 白
- +
- 黒
必要に応じてアクセントカラーを1色程度追加すると、統一感のあるデザインに仕上がります。
文字を主役にする
うちわを見た時に、最初に名前やメッセージへ目が行くデザインを意識しましょう。装飾を追加する前に、文字だけでも完成して見える状態にしておくと、装飾を増やしすぎずに済みます。
左右のバランスを見る
ハートや星などの装飾を片側だけに集中させると、全体が傾いて見えることがあります。一度スマホで写真を撮り、全体のバランスを確認してみましょう。画面越しに見ることで、装飾の偏りにも気付きやすくなります。
余白を残す
うちわ全面を装飾で埋める必要はありません。文字の周囲に適度な余白を残すことで、名前やメッセージが目立ち、読み取りやすくなります。
スマホだけで推し活うちわの文字を作る方法
パソコンがなくても、スマホのデザインアプリなどを使って、推し活うちわの文字を作れます。基本的な手順は以下のとおりです。
- 1. 入れたい言葉を決める
- 2. フォントを選ぶ
- 3. 文字を大きくする
- 4. 色を決める
- 5. 縁取りを加える
- 6. 画像として保存する
- 7. 印刷する
- 8. 型紙として使用する
スマホの画面では文字を拡大して確認できるため、実際の印刷サイズとの違いに注意が必要です。
一度印刷して実物のうちわに重ね、文字の大きさや配置を確認しましょう。
手書きの推し活うちわも作れる?
推し活うちわは、手書きでも作れます。画用紙に直接文字を書き、切り抜いてうちわに貼り付ける方法です。
オリジナルの文字を自由にデザインできるため、イラストが得意な人にも向いています。ただし、手書きで作る場合は、次のような点に注意が必要です。
- ・文字の大きさがばらつく
- ・左右のバランスがずれる
- ・切り抜く時に文字の形が崩れる
失敗を防ぐためにも、最初に鉛筆などで下書きをし、文字の大きさや全体の配置を確認してから切り抜きましょう。
推し活うちわを作る時に注意したい素材
キラキラした素材や立体的な装飾は目立ちそうに見えますが、ライブやコンサートで使用する場合は注意が必要です。公演によっては、次のような素材や装飾が制限されていることがあります。
- ・ホログラム
- ・強く反射する素材
- ・発光素材
- ・立体的な装飾
- ・大きくはみ出すパーツ
使用できる素材や装飾のルールは公演によって異なるため、実際に参加する公演の公式ルールを必ず確認しましょう。
推し活うちわのサイズにもルールはある?
ライブやコンサートでは、持ち込めるうちわのサイズが定められている場合があります。
公式うちわと同程度の大きさを基準としている公演もありますが、具体的なサイズの規定は主催者によって異なります。
また、うちわ本体が規定サイズ内であっても、次のような文字や装飾が大きくはみ出していると、ルール違反になる場合があります。
- ・文字
- ・リボン
- ・モール
- ・装飾
うちわ本体のサイズだけでなく、文字や装飾を含めた完成後の全体サイズを確認しましょう。
ライブで推し活うちわを使う時のマナー
推しに気付いてほしい気持ちがあっても、周囲の観客への配慮は必要です。
高く掲げすぎない
頭より高い位置でうちわを持つと、後ろの人の視界を遮ってしまう可能性があります。会場や主催者の案内に従い、周囲の迷惑にならない位置で持ちましょう。
大きく振り回さない
隣の人へぶつかったり、視界を遮ったりする可能性があります。左右へ大きく振るのは避けましょう。
複数枚を広げすぎない
一度に何枚もうちわを広げると、周囲のスペースを使ってしまいます。必要な一枚を見せ、状況に応じて持ち替えるなど、周囲に配慮しましょう。
ファンサがもらえなくても楽しむ
ファンサうちわを作ったからといって、必ず推しに読んでもらえるとは限りません。座席や演出、タイミングなどさまざまな条件があります。ファンサだけを目的にせず、ライブ全体を楽しむことも大切です。
推し活うちわを持ち運ぶ方法
完成したうちわは、移動中に文字が折れたり装飾が取れたりしないように保護しましょう。
うちわケースを使う
推し活向けのうちわケースなら、完成したデザインを保護しながら持ち歩けます。透明タイプなら、中身を見せたまま持ち運ぶこともできます。
クリアファイルや袋で保護する
サイズが合えば、大きめの透明袋などで表面を保護する方法もあります。雨の日には特に、水分が紙素材へ触れないよう注意しましょう。
バッグの一番外側に入れない
他の荷物に押されたり、バッグの外側からぶつけたりすると装飾が折れる可能性があります。できるだけ平らな状態を保てる場所へ収納しましょう。
推し活うちわの保管方法
ライブが終わった後も残しておきたい場合は、自宅での収納方法も考えておきましょう。
うちわケースに入れる
ほこりや擦れを防ぎやすく、そのまま次回のライブでも使用できます。
ファイルボックスへ立てる
複数枚ある場合は、うちわ同士を強く押し付けないよう立てて収納します。
壁に飾る
ライブの思い出として、うちわを壁やボードへ飾る方法もあります。
ライブ写真やチケット、銀テープなどと一緒にディスプレイすれば、推し活スペースとして楽しめます。
推し活うちわでよくある失敗
作る前に、よくある失敗も知っておきましょう。
文字が小さすぎる
かわいい装飾を優先しすぎて、名前やメッセージが小さくなるケースです。まず文字を最大限大きくし、残った場所へ装飾を追加しましょう。
色の組み合わせが見づらい
ピンク背景に赤文字など、似た明るさの色は境界が分かりにくくなります。白や黒の縁を入れると改善できます。
ファンサの文章が長い
長い文章は推しが通り過ぎる短い時間では読み切れない可能性があります。短い動詞を中心に作りましょう。
貼った後に文字が入らない
一文字ずつ直接貼っていると、最後の文字が収まらなくなることがあります。全パーツを仮置きしてから固定してください。
ルールを確認せずに作る
大きさや素材の制限に気付かず、完成後に作り直すケースです。最初に公演の公式サイトで規約を確認しましょう。
推し活うちわに関するよくある質問
推し活うちわには何を書く?
推しの名前、ファンサのお願い、応援メッセージなどが一般的です。最初に「何を一番伝えたいか」を決めると作りやすくなります。
うちわの文字は何色が目立つ?
背景によって異なります。黒背景なら蛍光黄色や蛍光ピンク、白など、明るさの差が大きい色が使いやすいでしょう。
ファンサうちわには何文字くらいがおすすめ?
文字数に決まりはありませんが、短いほど一瞬で読みやすくなります。「ピースして」「指ハートして」など、数文字から短い一文程度が使いやすいでしょう。
100均だけでも推し活うちわは作れる?
店舗によっては基本的な材料をそろえられます。無地うちわ、画用紙、蛍光シート、両面テープなどがあればシンプルなうちわを作れます。
推しの写真をうちわに貼ってもいい?
使用する写真には著作権や肖像権などが関係する場合があります。
公式が画像利用についてルールを設けている場合は、その案内を確認してください。特に無断で複製したものを販売・配布することは避けましょう。
両面に文字を書いてもいい?
両面デザインはよく使われる方法です。
片面を名前、もう片面をファンサにすると、一つひとつの文字を大きくできます。
うちわは何枚持って行けばいい?
公演ルールの範囲であれば複数枚準備することはできます。
ただし、実際に使用する際は周囲の迷惑にならないよう配慮が必要です。必要最低限に絞ると持ち運びもしやすくなります。
推し活うちわはライブ以外でも使える?
使えます。誕生日会、推し活カフェ、本人不在の誕生日会、記念撮影などでも楽しめます。
推し活うちわは「一番伝えたいこと」を大きく見せよう
推し活うちわは、推しへの気持ちを自分の手で形にできるアイテムです。
推しの名前を見せたいのか、ファンサをお願いしたいのか、「ありがとう」と伝えたいのかによって、うちわのデザインは変わります。
だからこそ、作り始める前に「この一枚で何を伝えるのか」を決めることが大切です。
伝えたいことが決まったら、次のポイントを意識してデザインしましょう。基本を押さえるだけでも、見やすいうちわに仕上げられます。
- ・文字を大きくする
- ・背景と文字にコントラストを付ける
- ・短いメッセージにする
- ・必要な分だけ装飾する
また、ライブやコンサートで使用する場合は、デザインだけでなく、公演ルールと周囲への配慮も欠かせません。
どれほどお気に入りのうちわが完成しても、後ろの人の視界を遮ったり、使用が禁止されている素材を使ったりすると、周囲の迷惑やルール違反につながります。
まずは参加する公演のルールを確認し、その範囲内で自分らしいデザインを考えましょう。
材料や装飾をたくさん使わなくても、推しの名前や伝えたい言葉がはっきり見えるだけで、十分に特別な一枚になります。
自分で色を選び、文字を切り抜いて完成させたうちわを持って参加すれば、いつものライブもまた違った楽しみ方ができるでしょう。
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