ダイエットを成功させるには、日々の食生活の見直しが効果的です。
「ダイエットを成功させたいけど、厳しい食事制限は続かない」「毎日どのような食事メニューにすればいいかわからない」そんな悩みを抱えている方も多いでしょう。
この記事では、食事改善が効果的な理由やダイエット中におすすめの食べ物を紹介します。
さらに、話題のファスティングダイエットの正しい方法や注意点を徹底解説します。
正しい知識を身につけ、無理なくダイエットに挑戦しましょう。
目次
大前提はアンダーカロリー!摂取と消費のバランスを見直そう
ダイエットの最も基本的な原則はアンダーカロリーです。
これは、食事から摂る「摂取カロリー」が、日常生活や運動で消費する「消費カロリー」を下回る状態を指します。
どんなに体に良いとされる食事や運動を実践しても、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていては、体重は減りません。
まずは自身のカロリーバランスを把握し、見直しの計画を立てることが先決です。
しかし、無理なカロリー制限は長続きせず、健康を損なったり、リバウンドしたりする原因になるため、自分に合った適切なバランスを見つけましょう。
1日の消費カロリーと摂取カロリーの目安
アンダーカロリーを目指すには、1日の総消費カロリーを知る必要があります。
総消費カロリーは、生命維持に必要な「基礎代謝」と、仕事や運動などの活動による「活動代謝」を合計したものです。
下記は平均的な体格の人が1日に必要とするカロリーの目安です。
| 性別 | 年齢 | 身体活動レベル | ||
| 低 | 中 | 高 | ||
| 男性 | 18〜29歳 | 2,300kcal | 2,650kcal | 3,050kcal |
| 30〜49歳 | 2,300kcal | 2,700kcal | 3,050kcal | |
| 50〜64歳 | 2,200kcal | 2,600kcal | 2,950kcal | |
| 65〜74歳 | 2,050kcal | 2,400kcal | 2,750kcal | |
| 女性 | 18〜29歳 | 1,700kcal | 2,000kcal | 2,300kcal |
| 30〜49歳 | 1,750kcal | 2,050kcal | 2,350kcal | |
| 50〜64歳 | 1,650kcal | 1,950kcal | 2,250kcal | |
| 65〜74歳 | 1,550kcal | 1,850kcal | 2,100kcal | |
総消費カロリーは、性別、年齢、体重、活動レベルから算出でき、インターネット上の計算ツールで簡単に調べられるので、まずは計算してみましょう。
摂取カロリーを総消費カロリーから200〜300kcal程度引いた数値に設定すると、無理なくダイエットを継続できます。
運動より食事改善が効率的な理由
ダイエットというと運動を思い浮かべる方も多いですが、実は食事改善の方が効率的にアンダーカロリーを達成できます。
例えば、お茶碗一杯分のご飯(約240kcal)を消費するためには、ウォーキングなら約60分、ジョギングでも約30分の運動が必要です。
一方で、食事ならご飯を半量にしたり、おかずを低カロリーなものに変えたりするだけで、簡単に摂取カロリーを調整できます。
運動は筋肉量を維持し、基礎代謝を高めるうえで必要ですが、まずは「ダイエットは食事が9割」と考え、食事内容の見直しから着手しましょう。
ダイエット中に積極的に摂りたい食べ物・飲み物リスト
ダイエット中の食事は、ただカロリーを抑えるだけでなく、必要な栄養素をしっかり摂取することが大切です。
栄養バランスが崩れると、代謝が悪くなるだけでなく、肌荒れや便秘の原因になってしまいます。
以下の栄養素を含む食べ物・飲み物を意識的に取り入れ、健康的で美しい体を目指しましょう。
| タンパク質 | 鶏むね肉、魚、卵、大豆製品、ヨーグルト、プロテイン |
| 食物繊維 | 野菜、きのこ、海藻、こんにゃく |
| 複合炭水化物 | 玄米、オートミール、全粒粉パン |
ダイエット中の飲み物については、糖分の入っていない水、お茶、ブラックコーヒーなどがおすすめです。
また、コンビニで手軽に購入できるサラダチキンやゆで卵、などであれば、調理の必要がなく、簡単に摂取できるのでおすすめです。
ダイエット効果を高める!痩せる食べ方4つのコツ
なにを摂取するかと同様に「どう食べるか」もダイエットの成果を大きく左右します。
これから紹介する食べ方のコツは、今日からすぐに始められるものばかりです。
毎日の食生活を工夫し、痩せやすい体質を目指しましょう。
食べる順番を意識する
食事の際は、食べる順番を意識しましょう。
以下の順番を意識して食べるのがおすすめです。
1.野菜(食物繊維)
2.汁物
3.肉・魚(タンパク質)
4.ご飯・パン(炭水化物)
食物繊維が豊富な野菜や海藻を食べることで、後から摂取する糖質の吸収が緩やかになり、血糖値の急上昇を防ぎます。
野菜を最初に摂る「ベジファースト」は、外食時でも簡単に実践できる食事方法なのでおすすめです。
よく噛んで食べる
よく噛んで食べることは、ダイエットに効果的です。
噛む回数を増やすことで、脳の満腹中枢が刺激され、少量でも満腹感を得やすくなり、食べ過ぎを防げます。
また、消化・吸収を助ける効果も期待できます。
目安としては、一口につき30回噛むことを目標にしてください。
早食いの癖がある方は、一口ごとに箸を置く習慣をつけるのも良いでしょう。
食事に時間をかけることで、心も体も満たされ、ダイエット中のストレス軽減にもつながります。
21時以降の食事は避けるか、軽めにする
ダイエット中は21時以降の食事を避けるのが好ましいです。
「夜に食べると太る」とよく言われますが、これには科学的な根拠があります。
わたしたちの体には「BMAL1(ビーマルワン)」という、脂肪の蓄積を促すタンパク質が存在し、このタンパク質は夜22時から深夜2時にかけて分泌量がピークに達します。
そのため、夜遅い時間の食事は、日中に同じものを食べるよりも脂肪になりやすいのです。
どうしても食事が遅くなる場合は、消化の良いスープや豆腐、サラダチキンなど、軽めのメニューを選ぶようにしましょう。
間食を上手に活用して空腹をコントロールする
ダイエット中に空腹を我慢しすぎると、ストレスが溜まるだけでなく、反動による食べ過ぎにつながります。
そこでおすすめなのが、間食を活用して空腹をコントロールする方法です。
間食は1日に200kcal程度を目安にし、タンパク質や食物繊維が豊富な素焼きのナッツ、無糖のヨーグルト、プロテインバーなどを選びましょう。
これらは腹持ちが良く、血糖値も上がりにくいため、ダイエットをサポートしてくれます。
食べる時間帯は、脂肪を溜め込みにくいとされる15時頃が最適です。
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