1stシングル「アヴァンチュール中目黒」でメジャーデビューを果たした6人組昭和歌謡&ポップスグループMATSURI(マツリ)。
MATSURIは、秋元康プロデュースにより、「昭和および平成ポップスを歌い、日本を元気にさせるお祭りのようなグループ」として結成されました。
本記事では、MATSURIメンバーの橋爪健二のプロフィールや魅力をご紹介します。
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目次
橋爪健二(はしづめ けんじ)のプロフィール
- 名前:橋爪健二(はしづめ けんじ)
- 愛称:けんちゃん
- 生年月日:1992年12月2日
- 出身地:静岡県
- 身長:非公開
- 趣味:映画、ドライブ
- メンバーカラー:イエロー
橋爪健二は静岡県出身で、パッチリとした目とハーフのような顔立ちが特徴です。
実際はハーフではなく、日本、フィリピン、スペインのミックスで、10歳年下の弟がいます。
フィリピン人の母親の影響から、公用語の1つであるタガログ語が話せます。
19歳で歌手を目指して静岡から上京し、MATSURIとして活動するまでは、さまざまな音楽活動を続けてきました。
何度かオーディションを受けたこともありましたが、一次審査を通ったことは1度もなかったということです。
ソロやグループで路上ライブを行うなど、地道に活動を続けてきましたが、なかなか芽が出ず、家賃を払えないほど生活が苦しかった時期もありました。
「元清掃作業員の橋爪健二です」と自己紹介をすることからもわかるように、彼には音楽活動と並行して清掃作業員として働いた経歴があります。
橋爪健二の経歴
ITBOYS(イットボーイズ)のメンバーとして活動
橋爪健二が上京してから初めて受けたオーディションは、2012年にメジャーデビューしたダンス&ボーカルグループGENERATIONSが誕生したオーディションでした。
自身の公式Instagramに、エイベックス主催の「a-nation 2024」にMATSURIがオープニングアクトとして出演した際に、GENERATIONSの数原龍友(かずはら りゅうと)、白濱亜嵐(しらはま あらん)と撮った写真を公開するとともに、オーディションの思い出や「a-nation」への思いなどを綴っています。
2012年に上京した橋爪健二は、音楽活動を続けながらオーディションに出場するだけでなく、恋愛リアリティ番組に出演するなど、さまざまな活動に挑戦。
そして、2018年からは5人組ボーカルグループITBOYS(イットボーイズ)のメンバー橋爪ケイとして始動し、2019年8月に1stシングル「ENDLESS SUMMER/Missing You」でデビューしました。
ITBOYSさんのHMV&BOOKS SHIBUYAでのイベントありがとうございました。
9/8発売「Phase-1」をお楽しみに! pic.twitter.com/yDYqBSHEHC— ダイキサウンド (@daikivo) September 5, 2020
ITBOYSは、主に都内のライブハウスや路上でライブ活動を中心に行っていましたが、新型コロナウイルスの影響によりライブの開催が困難になったため、2020年9月に活動を終了しています。
2020年9月にリリースされたアルバム「Phase-1」がITBOYS最後の作品です。
BLIVALNOA(ブライヴァルノア)のメンバーとして活動
ITBOYSのメンバーは、それぞれソロでの音楽活動をスタートし、橋爪健二は活動名を橋爪ケイからBUB(バブ)に改名しました。
ソロ活動の一環として、2022年1月から2月にかけて、ITBOYSのメンバーだった中村悠太とともにゆたばぶという名前で、日本各地を巡る路上ライブツアー「投げ銭路上LIVE旅」を行いました。
BUBと中村悠太はさらに2人のメンバーを迎えた4人で、2022年8月にボーカル&ラップパフォーマンスグループBLIVALNOA(ブライヴァルノア)を結成しています。
橋爪健二はMATSURIに参加するまで、BLIVALNOAのメンバーとして音楽ライブをメインに活動しました。
MATSURIとしてデビュー
2023年5月、MATSURIとSHOW-WAの2グループを誕生させた「夢をあきらめるな!男性グループオーディション」の募集が始まりました。
橋爪健二はBLIVALNOAとして躍進していくつもりだったため、最初はオーディションに参加する予定はありませんでしたが、他のメンバーがオーディションに応募したことを知り、「それなら僕も応募します」と、締め切りギリギリで応募したということです。
2023年7月、約3,000人が参加したオーディションから12人が最終候補者に選ばれ、MATSURIとSHOW-WAの2グループに分かれました。
橋爪健二はMATSURIメンバーとして新たな一歩をスタートさせています。
MATSURIとして活動を始めてからも、以前から音楽活動と並行して行っていた清掃作業員の仕事をしばらく続けていました。
BLIVALNOAおよびBUBとしてのアーティスト活動は、2023年9月に行われたBLIVALNOAの1周年記念ライブを最後に終えています。
BLIVALNOAは現在、ボーカル中村悠太とラッパーARAWの2人体制で活動中です。
MATSURIは活動開始以降、東急歌舞伎町タワーや各地の温泉施設などでのライブを中心に精力的に活動しており、2024年4月末頃からはバラエティ番組「ぽかぽか」にも出演。
MATSURIとSHOW-WAは、「ぽかぽか」のコーナー「愛花を万博に連れてって!」に交互に出演し、フジテレビ7階屋上庭園で生歌唱を披露しています。
2グループの生歌唱のスケジュールや注意事項などは、「ぽかぽか」の公式Xで確認してください。
2025年1月22日、MATSURIは秋元康作詞の「アヴァンチュール中目黒」でメジャーデビューを果たし、同曲は2025年2月3日付のオリコン週間シングルランキングで首位を獲得しました。
今後のMATSURIのさらなる活躍に期待が高まります。