楽曲からデザイン・映像に至るまでセルフプロデュースという、多彩な才能を持つ新鋭アーティストVaundy(バウンディ)。
2019年にYoutubeへ楽曲投稿したことをきっかけに、SNS上で人気に。2020年にはSpotifyのCMに抜擢されるなど大躍進。
今回は、そんな彗星の如く現れたVaundyについてご紹介していきます!
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目次
Vaundy(バウンディ)ってどんなアーティスト?
自撮り pic.twitter.com/GKml3r9yBT
— Vaundy (@vaundy_engawa) June 22, 2020
2019年にYoutubeで楽曲投稿を始め、10代20代を中心にネット上で話題となり、瞬く間に人気を博するようになったVaundy。
作詞・作曲はもちろん、デザインや映像のプロデュースも自ら手掛けるマルチな才能を持っています。
活動開始から1年近くCDリリースがなく、SNSやストリーミング配信によって注目を集めたという、音楽メディアの変遷を感じさせるアーティストです。
彼が世間の注目を集めた当時の年齢はなんと20歳という驚きの若さ!現役大学生の肩書も話題となりました。
そんなVaundyの楽曲の特徴といえば、楽曲のジャンルの幅広さ。
制作ジャンルを絞ることはせず、ロックやEDM、あるいはHIPHOPと様々なジャンルの楽曲を発表しています。
また、Vaundyは『音楽塾ヴォイス』出身のアーティストであるため、高い歌唱力も大きな魅力です。
『音楽塾ヴォイス』は、ボーカリストの養成学校。Vaundyの他にも、家入レオ・絢香といった歌唱力に定評のあるアーティストを輩出した実績があります。
Vaundyはオリジナル楽曲発表以前、歌い手として活動していた時期があり、ボーカロイド楽曲を中心にニコニコ動画に動画投稿をしていました。
デビューまもなくして、人気アーティストとなったVaundy。
2020年5月には初のCDアルバムがリリースされ、初のワンマンライブ開催や数々のフェス出演が予定されている、要注目の新人です!
Vaundy・プロフィール
100000人
ありがとう世界 pic.twitter.com/VpjKQjQ6WW
— Vaundy (@vaundy_engawa) June 17, 2020
- 本名 非公開
- 生年月日 2000年6月6日(23歳)
- 出身地 東京都
かなりクセが強めの天然パーマが特徴的なVaundy。
なかなか見慣れない“Vaundy”という名前の意味が気になりますよね!
由来は中学生時代のニックネームで、ニックネームをそのまま英語表記したものだそうです。
ニックネームの由来は、“バウンドボール”が変形したもの。向かってくる人とぶつかった際に壁に跳ね返ったら、そう呼ばれるようになったとか…。「Baundy」から「Vaundy」になった理由は、印象を強くするためだそうです。
Vaundyは20歳の現役大学生で、大学名は明らかになっていませんが、美術系の大学に通っていることが公表されています。
Instagramでイラストを投稿することもあるので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
小学生の頃のVaundyはボーカリストを目指していたようで、それがニコニコ動画での歌い手としての活動にも繋がっていきました。
初めて作曲をしたのは中学3年生のとき、本格的に作曲活動を始めたのは高校2年生の頃からだそう。
Vaundy:レコメンドの曲を分析してると、コード進行がだいたい似てるんですよね。今の流行りはこういうサウンドなんだと感じて、試しに作ってみようと思って作った曲でもあります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4954cd9a7271b1d701cc7654ec321a5c5aaab7c8?page=3
自身の代表曲である「東京フラッシュ」についてラジオでこのように語っており、Vaundyは「狙ってヒット曲を作る」タイプの天才であると言えます。
ジャンルレスな楽曲制作を行うVaundyの特徴も、その時々の流行りを追求しているからなのかもしれません。