【SHOW-WA】青山隼(あおやま じゅん) プロフィールや魅力を徹底解説

【SHOW-WA】青山隼(あおやま じゅん) プロフィールや魅力を徹底解説

2024年9月4日に1stシングル「君の王子様」でデビューを果たした6人組昭和歌謡&ポップスグループSHOW-WA(ショウワ)

「昭和歌謡・昭和ポップスを現代に」というコンセプトのもと、秋元康のプロデュースで誕生しました。

本記事では、元JリーガーのSHOW-WAメンバー青山隼のプロフィールやその魅力に迫ります。

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青山隼(あおやま じゅん)

  • 名前:青山隼(あおやま じゅん)
  • 愛称:じゅんじゅん
  • 生年月日:1988年1月3日
  • 出身地:宮城県
  • 身長:183cm
  • 特技:リフティング
  • メンバーカラー:ブルー

青山隼は、かつてJリーグで活躍していた元プロサッカー選手です。

2015年に現役を引退後、俳優として芸能活動をスタートさせました。

現在はSHOW-WAのメンバーとして活動しており、「じゅんじゅん」の愛称で親しまれています。

ダンスや歌は決して得意とは言えませんが、そのひたむきな努力が多くのファンの心を惹きつけています。

青山隼の経歴

サッカー日本代表でも活躍!

青山隼は7歳からサッカーを始め、中学時代に地元である宮城県仙台市を拠点とするクラブチーム・FCみやぎバルセロナのジュニアユースで活躍しました。

その実力が認められ、U-14日本代表に選出されるなど、輝かしい実績を残しました。

MEMO

U-14日本代表は、14歳以下の将来有望な選手で構成される、日本サッカー協会公認の代表チームです。

高校時代には、チームからのスカウトを受け、名古屋グランパスエイトのU-18(ユースチーム)に所属。

2004年にはU-16日本代表メンバーにも選出されました。

U-19日本代表チームが優勝を果たした「2006年カタール国際親善大会」では、青山隼は全5試合にフル出場し、チームの優勝に大きく貢献するなど、輝かしい実績を残しました。

同年、青山隼はユースチームから名古屋グランパスエイトのトップチームに昇格し、プロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせます。

さらに、「2007 FIFA U-20ワールドカップ」のU-20代表にも選出され、不動のボランチとして活躍しました。

MEMO

ボランチは、中盤を担うミッドフィルダーというポジションの一種で、守備的ミッドフィルダーとも呼ばれます。主な役割は守備で、相手の攻撃を阻止し、ボールを奪った後は攻撃につなげるためのパスを出すことです。

青山隼は、名古屋グランパスエイトを皮切りに、セレッソ大阪、徳島ヴォルティス、浦和レッズと複数のチームを渡り歩き、再び徳島ヴォルティスに所属するなど、多くのチームで活躍しました。

2013年、2度目の所属となった徳島ヴォルティスでは、チームのJ1昇格に大きく貢献しましたが、2015年7月、シーズン中に27歳という若さで現役を引退しています。

引退の理由は、明確なきっかけがあったわけではなく、サッカーへのモチベーションを維持できなくなり、精神的にプレーを続けることが難しくなったためです。

Jリーガーからエンタメ界へ転身

プロサッカー選手を引退して間もなく、青山隼はジャパン・ミュージックエンターテインメントと契約を交わし、俳優としての道を歩み始めます。

サッカーの世界から一転、全く異なる芸能界へと足を踏み入れた背景には、身近に芸能関係者がいたことが大きく影響していました。

青山隼の叔母(母親の姉)は俳優の篠ひろ子で、その夫は作家で作詞家の伊集院静です。

スポーツ選手は体力的な限界があるため、現役時代から引退後のセカンドキャリアを常に意識するよう指導されていたといいます。

叔母が芸能界にいたことから、芸能関係者から声をかけられる機会があり、俳優やモデルといった職業に興味を持つようになりました。

そして、俳優への道に進む気持ちをさらに後押ししたのは、徳島ヴォルティスの熱烈なサポーターとして知られた俳優・大杉漣への憧れでした。

俳優としての活動を始めたものの、最初の頃はエキストラのような小さな役ばかりで、収入がほとんどない日々が続きます。

サッカー選手時代の貯蓄を切り崩しながら生活し、アルバイトもしたり、身の丈に合った住まいに引っ越したりして、生活を維持したということです。

俳優として活動を始めて2年目の2016年11月、青山隼は舞台「虚構のペルソナ」で初舞台を踏みました。

以降は、以降は舞台に加え、バラエティ番組やドラマなど、テレビでも活躍の場を広げていきます。

2021年に出演した舞台「ヌーのコインロッカーは使用禁止」では、監督の上西雄大から直接演技指導を受け、この経験が俳優としての大きな転機となったと青山隼は語っています。

2021年11月に林遣都小松菜奈のダブル主演で公開された映画「恋する寄生虫」では、冒頭のシーンに登場し、主人公が通う学校の体育教師役を演じています。

また、SHOW-WAとしての活動を開始していた2024年4月には、フジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』に出演し、明石家さんま演じる主人公・轟木刑事の後輩刑事役を務めました。

現在は、SHOW-WAとして歌手活動をメインに行っていますが、今後の俳優としてのさらなる活躍にも期待が高まります。

SHOW-WAとしてデビュー

青山隼は、「チャンスがあれば様々なことにチャレンジしたい」という思いを胸に、芸能界の道を歩んできました。

所属事務所のマネージャーから「夢をあきらめるな!男性グループオーディション」の存在を知らされ、貴重な経験になると考えて参加を決意。

このオーディションは、25歳以上の男性であれば経験不問で誰でも応募できるもので、青山隼は、約3,000人の応募者の中から段階的な審査を通過し、最終審査で12人の合格者の1人に選ばれました。

合格した12人は2つのグループに分けられ、2023年7月25日にMATSURISHOW-WAが結成されています。

青山隼は、6人組の昭和歌謡&ポップスグループ・SHOW-WAのメンバーとして、新たなスタートを切りました。

歌もダンスも未経験だった青山隼は、得意なメンバーの力を借りながら練習を重ね、日々成長を続けています。

 

 

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