櫻坂46の1期生で“千葉の妖精”と呼ばれている、うえむーこと上村莉菜さん。
その呼び名の通り愛らしいルックスや高い表現力、面倒見が良くて優しい性格、ファンの顔をすぐに覚えられる記憶力などが魅力。
元々アイドルが好きで、乃木坂46の齋藤飛鳥さんに憧れて芸能界入りしました。
実は小さい頃からサッカー観戦が好きで、家族総出で柏レイソルを応援しています。
今回は上村莉菜さんのプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲を徹底解説。
上村莉菜さんが気になっている方は、この記事を読むことで情報を網羅できますよ。
目次
櫻坂46とは?
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2020年10月14日に結成され、12月9日に『Nobody’s fault』でデビュー。
結成前は、欅坂46として約5年間幅広く活躍していました。
20名以上という大人数グループですが、1人ひとりの強さや輝きにスポットライトが当たるところが櫻坂46の魅力。
曲にちなんで、櫻坂46のファンのことを“Buddies”と呼びます。
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上村莉菜(うえむらりな)ってどんな人?経歴も紹介!
- 生年月日:1997年1月4日
- 出身:千葉県
- 身長:153.5cm
- あだ名:うえむー、むーちゃん
- 性格:面倒見が良い、優しい、おっちょこちょい
- 特技:湯切り、スキー、ピアノ、目玉リレー
- 好きなもの:アイドル、子ども、お菓子、サッカー観戦
- 苦手なもの:魚、動物、運動、お化け屋敷
- サイリウムカラー:サクラピンク×サクラピンク
櫻坂46の1期生で、2番目に身長が低いメンバー。
大きい目とロングヘア、ぱっつん前髪が特徴的で、面倒見が良い性格や記憶力が良くてファンの顔をすぐに覚えるところなどが魅力。
メルヘンな服装を好むことから、“千葉の妖精”という呼び名が付きました。
乃木坂46の齋藤飛鳥さんに憧れており、2017年の誕生日にはライブ中に齋藤飛鳥さんからの手紙が読まれるというサプライズが。
髪型や雰囲気が齋藤飛鳥さんに似てると話題になったこともあります。
高校の3年間はケンタッキーでバイトしていたことを公表しており、お仕事が舞い込んできたことがありました。
発売中の「KFC®︎50th Anniversary やっぱりケンタッキー!」に上村莉菜の撮り下ろし写真とインタビューが掲載されております🍗
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他には、うどん屋さんとプールの受付のバイト経験も。
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オーディションに合格して憧れのアイドルに
小さい頃から、コンサートに行くほどモーニング娘。が好きだったそう。
中学生のときにインフルエンザが原因で学校閉鎖になり、時間を持て余していたところアイドルのMVやブログを見ているうちに本格的にハマっていきました。
幅広いアイドルグループが好きでしたが乃木坂46の清楚な雰囲気に憧れていたので、お母さんからオーディション情報を教えてもらったのをきっかけに応募。
サッカー観戦が趣味ですが、オーディションの結果を電話でもらったときも柏レイソルの応援に来ていたそうです。
2021年現在、当時を振り返って「オーディションを受けたときが一番自信を持てていた」と話していました。
最初の握手会では人気ランキング2位を獲得。
特技はトランペットと言っていたにもかかわらず上手に吹けなかったので、冠番組のMCである土田晃之さんから“ブハブハ”というあだ名を付けられました。
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人生を懸けて欅坂46として活躍
2ndシングルのカップリング『語るなら未来を…』では、元メンバーでセンターだった平手友梨奈さんから「手の(振りの)付け方が良い!」と絶賛されました。
ダンスが苦手で身体も硬かったので、レッスンについていくのに必死だったそう。
4thシングル『不協和音』で、初めてフロントポジションに選出。
8thシングル『黒い羊』では、2番の「残ってる」という歌詞でハモリを担当。
2020年10月12~13日には、「THE LAST LIVE」を開催。
新グループの改名に対して一度は前向きな気持ちになれても、リハーサル期間は今までの思い出が鮮明に蘇って泣いてしまうことも。
しかし、当日のライブ中はパフォーマンスを成功させることに集中していたので、感傷に浸る場面はなかったと言います。
上村莉菜さんにとって欅坂46は「人生そのもので、すべてを懸けていた」そうです。
櫻坂46は「自分のカラーに合っている」
櫻坂46に改名して楽曲や衣装に女性らしさが増えたことで、上村莉菜さんはとても喜んでいました。
しかし、デビューシングルからまだ表題曲に入れていないため悔しさを抱えており、選抜入りを目指して活動中。
「TGC 2021 S/S Artist live」では、『Buddies』の披露で初めてTGCに立てて嬉しかったとコメントしました。
2021年6月に行った「BACKS LIVE!!」では、『最終の地下鉄に乗って』でセンターポジションに立候補。
曲の最後に両手で“頑張れポーズ”をする振り付けがありますが、アドリブで「頑張って」と口パクしてファンに元気を与えました。
苦手なものでも、挑戦を止めずに活動していきたいと目標を語っています。
具体的には「表情のレパートリーを増やして豊かに表現したい」と挙げました。
上村莉菜の魅力
圧倒的な美少女
本日10月22日(木)発売の「MARQUEE」Vol.140に上村莉菜の撮り下ろし写真とインタビューが掲載されています🧚🏻♀️
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— 櫻坂46 (@sakurazaka46) October 22, 2020
ミステリア系女優のような、圧倒的なかわいさと美しさが魅力。
かわいさがあるのでツインテールや編み込みが似合いますが、大人っぽい綺麗さもあるので前髪を流したロングストレートヘアや緩いウェーブも似合ってしまいます。
欅坂46(櫻坂46の前身)結成直後に冠番組でお披露目された写真で、壁が白い家で全身真っ白な服を着ていたので、“千葉の妖精”というあだ名が付きました。
デビュー当初は幼い愛らしさがありましたが、だんだんと綺麗さも兼ね添えて美少女に変貌。
高校1年生のときに、かわいくて目立っていたからか「女の子20人くらいに囲まれたことがある」という衝撃のエピソードを明かしました。
静かに強く訴える表現力
上村莉菜さんのパフォーマンスは激しさやダイナミックさよりも、静かで強い威圧感があるのが魅力。
目が大きいこともあり、じっと見つめられるだけでこちらが黙ってしまうような不思議な目力があります。
ファンからもクールな曲が似合うと高評価。
自身でも、かわいい曲よりクールな曲の方が表現しやすいと感じているそう。
欅坂46(櫻坂46の前身)の「THE LAST LIVE」で『もう森へ帰ろうか?』のセンターを務めましたが、目の感情を完全に消している表情が見所。
他にも『不協和音』『ガラスを割れ!』などで表現力の高さを堪能できます。
面倒見が良くて優しい
童顔で身長が低くてかわいらしい上村莉菜さんですが、グループ内ではお姉さんメンバーに入り、面倒見が良い一面があります。
少し抜けていて天然なところもありますが、積極的にメンバーに声を掛けて安心感を与えてくれる存在です。
欅坂46(櫻坂46の前身)のときは、元メンバーで最年少だった平手友梨奈さんと仲良しで甘えられている場面がよくありました。
本日9月30日(木)発売の「BIG ONE GIRLS」11月号に上村莉菜と幸阪茉里乃の撮り下ろし写真とインタビューが掲載されています🎙
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— 櫻坂46 (@sakurazaka46) September 30, 2021
2期生がグループに加入したときは最初に話しかけに行き、多くのメンバーから「上村さんのおかげで安心できた」「嬉しかった」という声が上がりました。
特に幸阪茉里乃さんは上村莉菜さんのことが大好きで、増本綺良さんと取り合って号泣したことも。
冠番組などでの発言の機会は少なめですが、話し方がハキハキとしっかりしていて、話をまとめるのも上手です。
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ファンの顔をすぐに覚える
握手会やミーグリ(オンライン握手会)で話したファンの顔をすぐに覚えてくれるところが魅力。
2度目なのに、覚えてくれていて感動したという声がよく聞こえてきます。
まだ会ったことがないとしても、ファンレターに書いてある名前を先に覚えて、実際に会ったときに顔と名前を一致させるそうです。
記憶力が良いので、冠番組で過去に行った企画を「覚えてる!」と発言するシーンも多々あります。
多忙なので細かい思い出などを忘れても仕方ないのに、覚えていてくれていると一緒にたくさんの思い出を共有できて嬉しいですよね。
本人は「記憶力悪い」と言っていましたが、そうではないことが約6年間の活動を通して証明されています。
うえむー推しにおすすめの楽曲3選
無言の宇宙
2021年10月13日に発売された3rdシングル『流れ弾』のカップリングで、渡邉理佐さんがセンター。
言葉のいらない大きく激しい愛について歌っており、切ないけれど温かいメロディはファンやメンバーなど多くの方に愛されています。
1番の「行き過ぎた感情」、2番の「他の場所なんかこの世にあるわけない」は上村莉菜さんのソロパートになっています。
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Buddies
2020年12月9日に発売されたデビューシングル『Nobody’s fault』のカップリングで、山﨑天さんがセンター。
仲間への感謝や、新しいステージへ強く踏み出す勇気について歌っています。
こちらの曲はメンバー同士の絆だけでなくファンとの絆も表しているので、タイトルにちなんでファンのことを“Buddies”と呼びます。
2番Aメロのポーズや、元メンバーの松平璃子さんと手を繋いで笑っているところに注目。
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ごめんねクリスマス
2019年2月27日に発売された、欅坂46(櫻坂46の前身)の8thシングル『黒い羊』のカップリング。
クリスマス当日に恋人との別れを決意した主人公の曲です。
1番の「僕と付き合ってちゃだめだと思う」という歌詞を歌っています。
かわいいだけでなく、切なくて苦しい思いをグッと堪えているような歌い方がとても印象的です。
まとめ
櫻坂46の上村莉菜さんについてプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲を紹介しました。
かわいさと美しさが共存している圧倒的なルックスや、静かに強く訴える表現力、面倒見が良いところ、ファンの顔をすぐに覚えてくれるところなど魅力で溢れています。
大人しい雰囲気ですが向上心があって自分と戦いながら活動できる方なので、これからのますますの活躍が楽しみですね。
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