MONO NO AWAREの経歴やプロフィール、おすすめ曲を徹底解説!【著名人も絶賛する次世代バンド】

MONO NO AWAREの経歴やプロフィール、おすすめ曲を徹底解説!【著名人も絶賛する次世代バンド】

MONO NO AWARE・メンバー

玉置 周啓

  • 生年月日:1993年12月5日
  • 出身地:東京都 八丈島
  • 担当:ボーカル、ギター

学生時代からRADWIMPS、BUMP OF CHICKENといったバンドに影響を受けており、八丈島にいたときはラジオ番組を聞いて、東京の音楽について勉強していたそうです。ギターを担当している加藤成順も八丈島の出身で、2人はアコースティックユニットMIZを結成し、バンドと並行して活動中。

また、ヒップホップユニットDos Monosのラッパー、TaiTanと共にポッドキャストで放送されている「奇奇怪怪」のパーソナリティーを担当。この番組は2021年3月に開催された「JAPAN PODCAST AWARDS 2020」で「Spotify NEXTクリエイター賞」を受賞しており、書籍化もされているほど。

加藤 成順

  • 生年月日:1993年4月10日
  • 出身地:東京都 八丈島
  • 担当:ギター、コーラス

父の影響で、小学校6年生のときからフォークギターを始めました。しかし、本格的に音楽にのめり込んだのは大学生からで、ネットで音楽情報を集めて邦楽や洋楽問わず聞いていたそう。

大学生時代に友人と原宿に買い物へ行ったときに入った古着屋での出来事がきっかけで、ファッションにも興味を持つようになり、現在はモデルとしても活動しています。また、ファッションブランドGLOBAL WORKとコラボレーションをするなど、様々な魅力を発信中。

竹田 綾子

  • 生年月日:3月25日
  • 担当:ベース、コーラス

高校時代からバンド活動をしており、大学ではサークル活動で音楽を楽しんでいました。その後、玉置周啓から声を掛けられたことがきっかけで、行動を共にするように。THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)のファンで、ウエノコウジがロールモデルだと話しています。

MEMO

2023年5月に体調不良を理由に無期限バカンス中を発表していましたが、2024年3月3日のライブで復帰を果たしました。

柳澤 豊

  • 担当:ドラムス、コーラス

MONO NO AWAREには最後に加入しています。彼らの楽曲は玉置周啓がデモを制作し、それを元にバンド内で話し合うというスタンスがとられていますが、柳澤豊が様々なドラムパターンが叩けることもあり、バンドの音楽性が広がっていきました。

柳澤豊のドラムは、決められたことを淡々とこなすのではなく、自然と刻まれるリズムを大切にしていたいタイプのドラマーであるように感じられ、彼の意識がバンド全体の雰囲気や音楽を変えていったのではないでしょうか。

MONO NO AWAREおすすめ曲

ゾッコン


玉置が高校3年生のときに作った楽曲。その後、アニメ映画「海辺のエトランゼ」の主題歌として採用されることが決まり、楽曲をブラッシュアップしましたが、歌詞に関しては制作当時のままほとんど変えていないそうです。

A・I・A・O・U


2019年に公開された映画「沈没家族 劇場版」の主題歌に採用。監督の加納土が八丈島時代に通っていた高校の後輩ということもあり、MONO NO AWAREへ主題歌を依頼したそうです。

「沈没家族」を見て、彼らが得た感情やインスピレーションが楽曲に反映されており、この楽曲制作が、3rdアルバム「かけがえのないもの」へと繋がっていきました。

味見


バンド史上初めてサビから作ったというこの曲は、2022年4月に放送されたドラマ「シェアするラ!インスタントラーメンアレンジ部はじめました。」のエンディング主題歌に採用されています。

MEMO

タイトルには「味見」のほかに「塩梅」「加減」というタイトル候補もあったそう。

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