梅棒 19th GIFT『クリス、いってきマス!!!』全国公演 リセールチケット一覧

キャラメルボックスは、早稲田大学の演劇サークル「てあとろ'50」出身の成田豊が加藤昌史、真柴あずきと共に結成された劇団である。創立当初から脚本・演出は成田豊が担当し、真柴あずきは脚本、加藤昌史は音楽の製作総指揮を選曲している。当初は社会人劇団として年に2回の公演であったが、プロとなってからは年間3回から4回の公演となる。当時の活動拠点は新宿の小劇場新宿シアターモリエールであったが、1990年に観客動員が1万人を突破したことで、紀伊國屋ホールの中劇場に進出する。さらに1994年にはJR東日本からの依頼で、上野から岩手まで1泊2日で往復する特大シアターイベントを成功させたことが話題になり注目される。その後、1996年晴に観客動員3万人を突破、1998年夏には4万人突破と2003年には5万人突破と増加している。キャラメルボックスの有名な劇団員は、ドラマ「大地の子」に出演したこと現在俳優として活躍されている上川隆也である。キャラメルボックスの舞台は人が人を想う気持ちをテーマに誰が観てもわかり楽しめるエンターテイメント作品になる。そのために劇場を訪れる年齢は小学生から中高年までという幅広い世代で、バラエティーに飛んだ顔ぶれである。2015年からはキャラメルボックスは公演映像の動画配信サービスを開始してテレビなどでも見ることができる。