ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 リセールチケット一覧

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団（ウィーン・フィル）は、1842年に創設され、オーストリアのウィーンにあるムジークフェラインザール（楽友協会ホール）を本拠とするプロ・オーケストラ。 170年の歴史の中で、ブルックナーやブラームスの交響曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲などを初演した由緒ある団体で、ウィンナ・ホルンやウィンナ・トランペットなど、伝統的な楽器を用いることでも有名。 母体はウィーン・フォルクスオーパー交響楽団で、約150名のメンバー中、120人ほどが選抜されて構成されている自主運営団体であり、常任指揮者を置かず曲目、指揮者はすべてメンバーの合議で決定される。 2024年は、11月7日～17日にAndris Nelsons（アンドリス・ネルソンス）が指揮を務める来日公演『ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン』が東京・サントリーホール 大ホールなどで行われ、ソリストとして五嶋みどり（ヴァイオリン）、Yefim Bronfman（イェフィム･ブロンフマン）（ピアノ）が出演することも含め話題となっている。 また、11月7日に神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで開催される「スペシャル・オーケストラ・シリーズ2024」にも、バイエルン放送交響楽団、東京交響楽団（東響）などと共に出演。 『フィルハーモニクス ウィーン＝ベルリン』などの公演も予定されており、今秋はオーケストラファンにとって目が離せないシーズンとなりそうだ。