TRFメンバーのプロフィールや年齢、魅力、代表曲を徹底解説

TRFメンバーのプロフィール Part.2

CHIHARU – ダンスクリエーター・ダンサー

続きを見る

CHIHARUは、SAMらと共にダンスクリエーター・ダンサーとして活動しているメンバー。

5歳からクラシックバレエを習っていた彼女は、18歳の時にジャズダンスの魅力に目覚め、ニューヨークへダンス留学に行きました。

そこから約5年の月日が経った1990年、フジテレビ系ダンス番組のコーナー内で音楽ユニット・MEGA-MIXが誕生。CHIHARUはSAM・ETSUらと共に同ユニットのメンバーとして活動し、頻繁にクラブイベントなどへ出演していたものの、TRFの活動が本格化し始めた頃にMEGA-MIXは活動を休止しました。

TRFメンバーが集ったばかりの頃は、ボーカリスト・DJ・ダンサーという異質の編成に戸惑っていたCHIHARU。デビュー30周年を特集するインタビューでは「最初は疑問符だらけでした」と語っています。

しかし、1994年に初めて開催された全国ツアーをきっかけに、ダンサーも含めてひとつのグループとして愛されていることを実感。SAMらと共に「頑張ろう！」と気持ちを新たにしたのだとか。

また、他のメンバーと同様、TRF以外にもコンサートの演出やステージング（舞台の照明・演出など）、振り付け指導など幅広く活躍しています。

2017年には、SAM・ETSUと共同で舞台「DANCE REPUBLIC 〜The devotion～」の総合演出を担当。ストリートダンス界をさらに盛り上げたいという熱意のもと、セリフ一切なしのダンスのみでストーリーを表現しました。

ETSU – ダンスクリエーター・ダンサー

続きを見る

TRFのダンスメンバーであり、ダンスクリエーターとしても活動しているETSU。

初めてのダンスと出会ったのは、6歳から習い始めたインド舞踊・日本舞踊でした。18歳の時に出会ったジャズダンスは、現在のダンススタイルの基盤となっています。

また、TRFが結成される前、MEGA-MIXのメンバーとしてSAM・CHIHARUらと共に活動していたメンバーの1人です。

2023年2月15日、国際小児がんデーに行われたチャリティーライブ「LIVE EMPOWER CHILDREN 2023 supported by 第一生命保険」へCHIHARUと共に出演。小児がんを経験した子供達とライブのテーマソングを作り、ステージ上で一緒にパフォーマンスを行いました。

テーマソング「My Hero〜奇跡の唄〜」は坂本龍一とつんく♂の描き下ろしで、人生や大切な人との出会いを尊び、前向きに進んでいく力をくれる楽曲です。

ダンスを長年続けられている理由について、ETSUは同イベントのインタビューで「人それぞれ好きなものや離れられないものは異なり、自身にとってはそれがダンスだから」と語っています。たとえ体が辛くても、ダンスに没入することで生きていることを実感できるという言葉の通り、生命の力強さを感じさせるようなパフォーマンスにもぜひ注目してみてください。

TRFでの活動が主に知られていますが、実は絵画も得意。2002年にはオリコン株式会社内のweekend galleryで1か月間、自身初の個展を開催したことがあります。また、翌年は東京・赤坂で3か月間個展を開催した経験の持ち主です。

自身のInstagramで手描きの絵を公開したこともあり、いくつもの線が連なる繊細なタッチは「芸術的」「Tシャツにしてほしい」など多くのファンから絶賛されました。

TRFメンバーの年齢は？

TRFメンバーの年齢を高い順に紹介します。（2024年1月15日時点）

デビューから30周年を迎えた今でも活躍しているグループということもあり、メンバーの年齢は60歳前後と高め。

DJ KOOは、映画「マーベルズ」の日本公開記念イベントに出席した際、同学年であるSAMについて「踊ってる途中の間奏で必ず僕の所に来て、休むんすよ」と暴露したことも。

しかし、全員が年齢を感じさせないほど魅力的なパフォーマンスを見せてくれるメンバーです。今後5人がTRFとして、またソロとしてもどのような活躍を繰り広げるのか期待が高まります。