【2021年最新】埼玉県出身のアーティストを一挙紹介!

【2021年最新】埼玉県出身のアーティストを一挙紹介!

最近バラエティ番組では、「○○県vs○○県」といったように出身地を背負って出演しているタレントさんをよく見かけます。

このような番組を見ることで、「この人同じ県出身なんだ~」と思ったり「この人の家、もしかしたらうちから近いかも!」と今まで知らなかった事実が発覚したりすることもありますよね。

そこで、今回は埼玉県出身のアーティストを一挙紹介していきます。

挙げ始めたらきりがないので一部にはなってしまいますが、埼玉県出身のアーティストを知ることで、「ダさいたま」といわれる埼玉県のイメージが変わるかもしれませんよ?

埼玉県出身のアーティスト

星野源


星野源さんといえば、なんといっても恋ダンスですね。

「恋」という曲は2016年にリリースされたシングル曲で、新垣結衣さん主演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(通称「逃げ恥」)の主題歌です。

エンディングではドラマの出演者が恋ダンスを踊るシーンが話題になり、真似して踊れるようになったという方も多いのではないでしょうか。

星野源さんのお父さんはジャズピアニストを、お母さんはジャズボーカリストを目指していて、星野源さんは子供のころから家の中でジャズが流れている環境の下で育ったようです。

そんな星野源さんの両親はミュージシャンになるという夢は叶いませんでしたが、実家の八百屋を継いだ後、やはりジャズが好きだということでジャズ喫茶をオープンしています。

そのジャズ喫茶は、逃げ恥が話題になった2016年に閉店しています。

閉店の理由は星野源さんのファンの対応が大変だから、とのことです。

なんだか、嬉しいような悲しいような話ですね。

星野源さんは今や、シンガーソングライター、そして俳優として有名ですが、ミュージシャンとしてソロデビューする前に、SAKEROCKというインストゥルメンタルバンドを結成しています。

MEMO

このバンドは星野源さんの出身高校である自由の森学園高等学校の同級生で組まれており、星野源さんがリーダーを務めていました。
なお、SAKEROCKは2015年6月に武道館公演をもって、解散しています。

また、星野源さんの冠番組であるラジオ「星野源のオールナイトニッポン」では、下ネタ好きな星野源さんを聴くことができます。

ぜひ、ドラマや音楽で星野源さんに興味を持った方は、ラジオを聴いて星野源さんの新たな一面を発見してみてはいかがでしょうか?

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岸優太(King&Prince)

King&Princeは2018年5月に「シンデレラガール」でデビューした、ジャニーズ事務所のアイドルグループです。

King&PrinceはもともとMr.King vs Mr.Princeが2015年に結成されたのが始まりで、当時「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭りSUMMER STATION」の応援サポーターに就任していました。

Mr.Kingは平野紫耀さん永瀬簾さん高橋海人さんの3人で構成され、Mr.Princeは岸優太さん岩橋玄樹さん神宮寺勇太さんの3人で構成されています。

2016年以降はそれぞれのユニットで活動していましたが、平野紫耀さんが6人で一緒にデビューしたいと社長に直談判し、2018年のデビュー時に「6人一緒に」という意味を込めて、King&Princeに改名しています。

King&Princeはこれまで、シングルを4枚とアルバムを1枚リリースしていますが、全て週間チャート1位を獲得しており、今ジャニーズで最も勢いのある若手グループといっても過言ではありません。

デビューした年から2年連続で紅白歌合戦にも出場しており、これからの活躍も見逃せませんね。

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椎名林檎

椎名林檎さんは、生まれは埼玉県浦和市(現在のさいたま市)ですが育ちは静岡県と福岡県とされており、椎名林檎さんのミュージシャンとしてのプロフィールには、音楽を始めた福岡県が出身地として記載されているようです。

椎名林檎さんはロックからヒップホップ、ジャズまで幅広いジャンルをこなす上に、ギターやキーボードなどの楽器を演奏し、さらに作曲・編曲もするという、かなりハイスペックなミュージシャンであるということがわかります。

作詞の際は、曲のイメージを損なわないように英語で仮の歌詞を書いてから、メロディ母音・子音のバランスを見て、日本語詞にするか英語詞にするかを決めているそうです。

椎名林檎さんは、デビュー翌年の1998年にリリースしたファーストアルバム「無罪モラトリアム」でミリオンヒットを記録。

このアルバムの中に、今や椎名林檎さんの代表曲として知られている「丸の内サディスティック」も収録されています。

「丸の内サディスティック」はアルバムのみに収録されている曲にも関わらず、世間の認知度がかなり高いですね。

2018年にエレファントカシマシの宮本浩次さんとの共演で話題になった、配信シングル「獣ゆく細道」も有名ですね。

同年に、この曲で紅白歌合戦にも出場しています。
 
デビューから3年経った2001年に出産のために活動休止をしていますが、これを機に引退して家庭に入ることを考えていました。

当時、事務所との契約を果たすためにカバーアルバムをリリースしたところ、周囲から音楽活動の継続を求められます。

しかし、椎名林檎さんはモチベーションを見出すことができず、知らない人と一緒に仕事をすることで自分を縛るために東京事変を結成しました。

MEMO

東京事変は2012年2月29日に解散しましたが、2020年1月1日にバンドの「再生」が発表され、2020年4月には再生後初のスタジオアルバムもリリースしています。

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the telephones

ディスコで知られるロックバンドthe telephonesは埼玉県さいたま市の北浦和で結成されました。

現在のメンバーになって初めてのライブも北浦和KYARAというライブハウスで行っています。

代表曲に「love&DISCO」や「Monkey discooooooo」「A.B.C.DISCO」などがあるように、the telephonesの音楽はすべてがディスコで、ハイテンションでノリノリな曲が多いです。

ライブでもかなりの盛り上がりを見せています。

そんなthe telephonesですが、2015年に日本武道館公演を行いアルバムをリリース、その後のさいたまスーパーアリーナでのイベントをもって無期限の活動休止を発表。

その2年半後に地元埼玉で開催されている「VIVA LA ROCK」に出演し、その後も数々のフェスやイベントに出演するも、メンバー自身はまだ完全復活ではないと語っていました。

しかし、活動休止発表後初めて行われた2019年のZepp Tokyoでのワンマンライブで、ついに完全復活を宣言したのです。

ACIDMAN

ACIDMANのメンバーは全員埼玉県出身です。

ACIDMANのメンバーは、出身高校である埼玉県の西武文理学園高等学校の軽音楽部で知り合い、メンバーが大学進学のタイミングでバンドが結成されました。

結成当初はメンバーが4人でしたが、1999年にボーカルが脱退し、当時ギターを務めていた大木さんがボーカルも担当することに。

MEMO

また、「音楽に求める感動は映画に求める感動と似ている」という発想から、Cinemaというイベントを4度開催しています。
このイベントはいくつかのアーティストがライブを行う一方で、セットチェンジの時にショートフィルムを流すという、音楽も映像も楽しめるイベントとなっていました。

グループがメジャーデビューをした2002年に、第1回となる「Cinema vol.0」を開催しています。

そして、ACIDMANの代表曲ともいえる「ある証明」は、2005年にリリースされた8枚目のシングルです。

この曲はギターイントロから始まり、そこにドラムが加わることでとても盛り上がりやすい曲調となっており、ライブではほぼ100%の確率で歌われている人気曲です。

過去にツアーファイナルとして4度日本武道館でライブを行っており、2008年には幕張メッセ、2012年にはさいたまスーパーアリーナでのツアーファイナルを成功させています。

今や、大型ロックフェスでメインステージのトリを務めるACIDMAN。

今後の活躍も見逃せないですね!

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dustbox


3人組パンクロックバンドのdustboxは、メンバー3人のうちSUGAさんJOJIさんの2人が埼玉県草加市出身で、草加市に隣接している埼玉県越谷市のライブハウスを拠点としています。

2003年にセカンドミニアルバム「Sign To The Sun」でメジャーデビューするも、翌年3枚目のミニアルバム「triangle」をリリースし、インディーズレーベルに戻っています。

インディーズに戻った後も、「奇跡を起こそうぜ!」というキャッチフレーズで人気を維持し続けています。

2017年2月にリリースされた8枚目のアルバムに収録されている「Here Comes A Miracle」は、「dustbox=奇跡」を象徴する曲で今やライブでの定番曲です。

MEMO

一方、5枚目のアルバムに収録されている「jupiter」という曲は、サビに「Let me cry again(私にもう1度泣かせて)Let me recall how to cry(私に泣き方を思い出させて)」とあるように切ない歌詞で、10-FEETのタクマさんも過去にTwitterでこの曲を絶賛しています。

SAM(TRF)


ダンサーであり、TRFのメンバーでもあるSAMさんは埼玉県のさいたま市出身です。

SAMさんの実家は代々医者の家系で、お父さんはさいたま市内にある丸山記念総合病院の創設者のうちの1人です。

SAMさんは1992年にTRFに加入しましたが、TRFの活動のみにとどまらずV6安室奈美恵BoAの振り付けやライブプロデュースなども行っています。

また、ダンススクールをオープンしたり、ブランドをプロデュースしたり、2007年4月にはダンス関連で大学の客員教授にも就任しています。

ダンサーだけでなく幅広いフィールドで活動されているのがわかりますね。

1993年にTRFとしてデビューし、同年にリリースされたセカンドシングル「EZ DO DANCE」がシーブリーズのCMソングとして、多くの人にグループが認知されました。

1994年から1995年にかけて、リリースしたシングルが5作連続でミリオンセラーを記録し、小室ブームのきっかけにもなりました。

MEMO

1995年に放送されていたドラマ「花より男子」には、TRF本人役でメンバー全員が出演しています。

TRFの代表曲である「BOY MEETS GIRL」や「EZ DO DANCE」「Survival dAnce ~no no cry more~」などは当時まだ赤ちゃんだった今の若者も、1度は聴いたことがあるのではないでしょうか。

伊野尾慧(Hey!Say!Jump)


アイドルグループHey!Say!Jumpのメンバーであり、バラエティなどでも活躍する伊野尾慧さんは埼玉県入間市出身です。

メンバー全員が平成生まれということで、平成の時代を高くジャンプしていくという意味を込めて、グループ名はHey!Say!Jumpと名付けられました。

2007年11月にデビューを果たし、東京ドームで公演を行ったグループの中で、史上最年少記録を樹立しました。

また、今までにリリースした26枚のシングル、7枚のアルバム、1枚のベストアルバム、全てがオリコンチャート1位を獲得しています。

2012年に初の海外公演となるアジアツアーを開催し、2017年から3年連続で紅白歌合戦に出場するなど、デビューから13年目となる今でも人気の勢いは止まる気配がないですね。

MEMO

しかし、2019年には一部ファンの公共交通機関の利用マナーが悪いという理由で、デビュー当時から続けられてきたアリーナ会場でのコンサートが見送られたことがありました。

応援、サポートするはずのファンがこのようなことをしてしまうのは、悲しい限りですね。

Hey!Say!Jumpは、2020年7月に27枚目のシングル「Last Mermaid…」をリリース予定です。

みなさん、ぜひチェックしてみてください。

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まとめ

今回は、埼玉県出身のアーティストを紹介してきました。

埼玉県は東京都のおまけと思われがちで、あまり埼玉県出身のアーティストに注目する機会がありませんが、これを機に今回紹介できなかった埼玉県出身のアーティストもぜひ調べてみてはいかがでしょうか?

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