DAY6(デイシックス)メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

DAY6(デイシックス)メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

K-POPが日本で流行し、BTSやTWICEなどのアイドルグループが音楽トップチャートを賑わせていますが、ロックバンドも人気があるのをご存知ですか?

「バンドは成功しにくい」と言われている韓国で、今若者に人気のボーイズバンドが「DAY6」

本日はDAY6の魅力について紹介したいと思います!

DAY6ってどんなバンド?


DAY6(데이식스)は、2015年にデビューした5人組ボーイズバンドです。

GOT7やTWICEを輩出しているJYPエンターテインメントに所属しています。

MEMO

アイドル事務所として知られているJYPからボーイズバンドが誕生したのは驚きでした。事務所としても初のボーイズバンドだそうです。

グループ名の意味は「1週間のうち5日はメンバーが、1日はMy Day(DAY6ファンクラブの通称)がそれぞれ満たし合い、残りの1日は休みましょう」という意味だとか。

ファンクラブ名の「My Day」はDAY6の曲名から付けられたそうで、どうやら歌詞のイメージがファンにぴったりだったからだとか。

歌詞を調べてみたら「寝ても覚めても頭の中が君でいっぱいになってしまう」という歌詞で、そんな素敵な曲がファンクラブ名になるなんて、愛されていますね!

2018年には日本デビューを果たし、ドラマの主題歌というタイアップ付きで、もちろん日本語で歌っています。

日本オリジナルの曲もあるので、ぜひ聞いてみてください。

ちなみに、日本での愛称は「でいろく」だそうですよ!

 

長かったデビューまでの道のり


2012年に事務所のヴォーカルオーディションに合格したソンジン、ジュニョク、ヨンケイ、ウォンピルの4人に海外出身のジェイが合流して5人になり、そしてアコースティックバンドを結成。

バンドも結成され、華々しくデビューかと思いきや、ここからデビューへの長い道のりがスタートするのでした。

まず、デビューするためには「自分たちで作詞作曲をした曲でなければならない」と伝えられたそうです。

MEMO

経験もあまりなく、目立った実績もない彼らが売れるような曲を作り、さらにJYPの代表であり敏腕プロデューサーとしても有名なパク・ジニョン代表のOKをもらわなくてはなりません。

彼らは1ヶ月に2曲というペースで曲を作りましたが、パク・ジニョン代表の許可は得られませんでした。

しかし、この経験のおかげで技術が磨かれ、バラエティに富んだ現在の音楽スタイルが築けるようになったのではないでしょうか。

デビュー前には番組出演も果たしています。

現WINNERとiKONのメンバー達と音楽対決をし、まだDAY6というバンド名も無いJYP練習生としての出演でした。

番組ではとても綺麗な歌声を披露しています。

このままデビューしてもおかしくないと思わせるくらいのクオリティでした。

その後、2013年にグループ名「5LIVE(ファイブライブ)」が決まり、2014年に正式デビューを発表しました。

しかし、デビュー直前になって「もっと完成度を高めよう」と、まさかのデビュー延期が決定されました。

その後、ドラム担当がいないということでオーディションを実施。

ドウンがドラムとして加入し、ドラムの加入によりアコースティックバンドからロックバンドへ変身。グループ名も「5LIVE」から「DAY6」になりました。

2015年9月7日、ミニアルバム「The Day」で待望のデビュー。

なんと全6曲全てがメンバーによって作られた曲だそうです。今まで曲を作り続けてきたことが身を結びましたね。

MEMO

しかし途中でメンバーのジュニョクが脱退を発表し、5人で活動することになりました。

メンバー紹介

SUNGJIN(ソンジン)

  • 本名:パク・ソンジン(박 성진)
  • 生年月日:1993年1月16日
  • 出身地:韓国 釜山 広域市
  • 身長:177cm
  • 体重:70kg
  • 血液型:A型
  • 担当:メインボーカル、サブギター
  • ニックネーム:Bob、クマ、魅力的なダンス王、メメジンなど

ハスキーな声が特徴のDAY6のメインボーカルであり、リーダーです。

幼い頃から歌が大好きで、親戚に「歌がうまいから、歌手になったら?」と褒められたことが「歌手」を目指すきっかけの1つになったそうです。

しかし、家族から反対されたソンジンは家族に黙って音楽の大会に出場し、大賞を受賞しました。

これには家族も納得してくれたようで、晴れて音楽の道を目指すことになります。

また、高校時代にも大会に出場し大賞を受賞しました。そしてJYPエンターテインメントから誘いを受け、練習生となりました。

担当はエレキギター、アコースティックギターですが、以前はカホンという打楽器の担当だったそうです。

ドラムのドウンが加入してからギターに変更したそうですが、ギターを弾くと手が痛くて、あまり好きになれなかったそうですが、今ではギターに情が沸き、アトムと名前をつけるほど。

性格は優しくて丸い性格のようですが、毒舌も時々現れるようです。

実家では末っ子なので、リーダーが自分に務まるのか不安なこともあったようですが、努力を重ね、頼れるリーダーとしてバンドをまとめてくれています。

YOUNG K(ヨンケイ)

  • 本名:カン・ヨンヒョン(강 영현)
  • 生年月日:1993年12月19日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市
  • 身長:180.2cm
  • 体重:68kg
  • 血液型:B型
  • 担当:ベース、メインラッパー、サブボーカル
  • ニックネーム:トルヮノ、カンブラ、ヨンケ、バーガーキングなど

小学校卒業後にカナダのトロントへ留学したヨンケイ。

家族と一緒にカナダに住んでいましたが、JYPのオーディションに合格したため韓国に戻ってきたそうです。

もちろん英語も堪能で、元メンバーのジェイとは英語で話すこともあったそうです。

練習生時代はバックダンサーなどをしていたそうですが、幼い頃から歌が大好きだったようです。

また、曲作りの才能もありラップの作詞を始め、他のアーティストへ曲の提供もしています。

元々、独学でギターを勉強していましたが、ジェイがギター担当になったのでベースを弾くことに。

MEMO

最初は「やらされている」という感情があったようですが、弾いていくうちにベースに愛着が湧いたそうです。ベースを2本持っていて、愛称はJane(ジェーン)とLisa(リサ)だそうです。

メインラッパーではありますが、歌のパートも多く、歌唱力の高さがわかります。

高音ボイスからのクールなラップへの切り替えが最高にかっこいい!

ダンスができて楽器も弾けて曲も作れてラップもボーカルもできるなんて、まさにミスターパーフェクトなヨンケイです。

WONPIL(ウォンピル)

  • 本名:キム・ウォンピル(김 원필)
  • 生年月日:1994年4月28日
  • 出身地:韓国 仁川 広域市
  • 身長:176cm
  • 体重:60kg
  • 血液型:A型
  • 担当:シンセサイザー、キーボード、サブボーカル
  • ニックネーム:ピリ、ヨンピル、キムダジョン、OnePeterr

両親がピアノ教室を経営していたことからピアノを習い始め、歌うことも大好きだったウォンピルは、聖歌隊で歌っていたこともあったそうです。

オーディションで今の事務所に入ったウォンピルは、ダンスチームにいたそうなのですが、バンドチームに合流することになりました。

MEMO

ピアノの経験があったことから、シンセサイザーの担当になりましたが、ギターも弾けるそうでで、ぜひ、その腕前を拝見したいですね!

第一印象がクールに見えるため、一見寡黙で大人しいイメージがありますが、性格は優しく、人からの誘いを断ることが苦手だそうです。

しかし、イタズラが好きで相手が嫌がっているところを見るのが好きという一面も。

また、感情が豊かだそうでファンイベントでは感極まって泣いてしまう姿が見られるそうです。

見かけとのギャップにハマる女の子たちが増殖中だとか。

DOWOON(ドウン)

  • 本名:ユン・ドウン(윤 도운)
  • 生年月日:1995年8月25日
  • 出身地:韓国 釜山 広域市
  • 身長:177cm
  • 体重:60kg
  • 血液型:O型
  • 担当:ドラム
  • ニックネーム:ユンドン、マンネなど

DAY6のマンネ(末っ子)のドウンは、最後にDAY6に加入したメンバーです。

事務所オーディションの話を大学の教授に教えてもらい参加しました。

MEMO

元々は中学のときに見たドラムがかっこいいからという理由でドラムを始めたそうですが、オーディションで合格するくらいの実力はあったということになりますね。

ドラムオーディションでの合格だったので、特に練習生としてダンスレッスンやボーカルレッスンはしていないようです、練習生期間も4ヶ月と短め。

DAY6としてデビューする前は、ドラムの先生になりたかったそうです。

そのためか、向上心は高いようで、レッスンのときには常にメモを準備しておいて、すぐ書き留められるようにしているそうです。

また、日本のアニメが大好きなドウンは「ハウルの動く城」が特に好きなようです。

MEMO

メンバーと一緒にアニメを見るときは、ドウンが翻訳してくれることもあるとか。

性格は、鈍感でメンバーの誰かが怒っていたとしても、それに気付かないそうで、自分に自信を持てないタイプのようです。

そのために誰よりも向上心を持ち、熱心に取り組むことで不安をなくしているのかもしれません。

旧メンバー

JAE(ジェイ)

  • 本名:パク・ジェヒョン(박 제형)
  • 生年月日:1992年9月15日
  • 出身地:アルゼンチン共和国
  • 身長:182cm
  • 体重:65kg
  • 血液型:B型
  • 担当:メインギター、メインボーカル、サブラッパー
  • ニックネーム:ジェジョン大王、リトルチキン、ポロロ、Sweg Chicken、King of Hashtagなど

カルフォルニアの大学で政治学を勉強していたジェイですが、サバイバルオーディション番組「K-POP STAR」に出演し、6位に入賞。

その後、JYPエンターテインメントの練習生になりました。

MEMO

アルゼンチン出身で国籍はアメリカ合衆国。英語が堪能で、韓国語より英語で話しているほうがストレスが少ないそうです。

担当はエレキギターで、愛用しているギターにMery(メリー)、papa taylor(パパテイラー)という名前をつけているそうです。

また、ラップの腕前も高く、以前出演した番組では他事務所の社長が絶賛したほどで、本人もボーカルよりラップのほうが好きなのだとか。

「自分の外見にあまり自信がない」そうで、顔が隠れるという理由もあって、大きなメガネをかけているジェイ。

今ではメガネがトレードマークになっていますが、最近ではメガネをかけていない姿も見るようになりました。

「もしDAY6になっていなかったらYouTuberになっていたかもしれない」とインタビューで語ったこともあるジェイは「JaeSix」というYouTubeチャンネルを持っています。

ギタリスト兼ボーカリストとして活躍を見せたJAEですが、2021年12月31日をもって脱退することが発表されました。

今回の件について、所属事務所は「慎重な議論の末にアーティストの意見を尊重し、専属契約を終えることにした」とコメントしています。

一方でJAEは個人の公式Twitter(現X)で「しばらくDAY6としての活動を休止するという結論になりました」と、活動休止を報告しました。

一部ファンの間では「脱退」と「活動休止」のどちらなのか、混乱が広がりました。

DAY6おすすめの曲

Congratulations


DAY6のデビュー曲です。

「こんなにハイクオリティなデビュー曲でいいんですか?」というくらい仕上がっています。

元カノに対する強がりのような歌詞なのですが、MV(ミュージックビデオ)が曲に合わせたドラマ仕立てになっています!

Time of Our Life


2019年に発売された「The Book of Us:Gravity」に収録されています。

ライブで盛り上がりそうな1曲で、シンセサイザーの音が心地よく、メンバーも伸び伸びと歌っています。

ポイント

「今日が来るのをずっと待っていた」「美しい青春の1枚を一緒に書き込んでいこう」と、まるでファンとメンバーとのやり取りを思わせるような歌詞になっています。

Stop The Rain


日本で2018年に発売されたシングルです。

作詞作曲はメンバーが行っていますが、ELLEGARDENのメンバーが作曲に参加しています。

ポイント

とてもかっこいいロックナンバーになっていて、日本人の耳にも馴染みやすい曲調なので、DAY6が気になる!という方は日本の曲から聞いてみるのもいいかもしれません。

DAY6の魅力


彼らの魅力は、曲のジャンルの多さにあると思います。

5人全員がそれぞれの個性を発揮し、いろいろなジャンルの曲に挑戦しています。

実際に、おすすめ曲を紹介するのにどの曲を紹介したらいいのか悩みました。

本音は全部の楽曲を聞いてほしいと思うほど、彼らの楽曲は多種多様で、魅力が詰まっています。

また、DAY6の特徴としてドラムのドウン以外全員がボーカルを務めます。

声の特徴も違うので、表現する幅が他のバンドと比べて広いことが感じられます。

ドウンも全く歌わないということではなく、曲によって参加することもあります。

ドウンがメインボーカルを務める曲が出来たら、メンバー全員ボーカルができるバンドになりますね!

また、メンバーが作詞作曲に関わっているので”自分たちが伝えたいことをそのままストレートに伝えられる“のも魅力の1つではないでしょうか。

MEMO

それによってメンバー同士がぶつかることもあるそうですが、マイナス面と捉えず、選択の幅が広がるとプラスに考えているようで、意見がぶつかったときは、自分の意見をきちんと話した後、多数決をとるとか。

音楽の限界に囚われない彼らが、これからどんな挑戦をするのか楽しみです!

DAY6最新情報

2024年3月、新アルバム『Fourever』でカムバック!

メンバー全員が兵役任務を終えたDAY6が、完全体でカムバックしました!

今回のカムバックは、2021年4月にリリースした7枚目のミニアルバム『The Book of Us : Negentropy – Chaos swallowed up in love』以来、約3年ぶり。

アルバムタイトルは「Four(メンバーの数)と「Forever(永遠)」を掛け合わせたもので、DAY6がこれからも末長く活動していくことを思わせるような作品となりました。

今回もメンバーたちが全曲作詞・作曲に参加しているので、ぜひ楽しんでください!

単独コンサート「DAY6 CONCERT ‘Welcome to the Show’」を開催!

2024年4月12日〜14日の3日間、DAY6が韓国・蚕室室内体育館で単独コンサートを開催しました。

2023年12月に開催された「DAY6 Christmas Special Concert The Present:You are My Day’」以来、約4ヶ月ぶりの単独公演でした。

本コンサートでは360度ステージを起用し、観客に囲まれながらパフォーマンスを披露。

最新アルバム収録の『Welcome to the Show』をはじめ『LOVE PARADE』『The Power of Love』『days gone by』など、DAY6を代表する曲で盛り上がりました!

過去最大級の規模でコンサートを行ない、今後の活躍にも期待が寄せられています。

まとめ

DAY6について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ワールドツアーも行い、世界中で人気を博しているDAY6。

日本でもライブを行っていますから、来日した際にはぜひ足を運んでみてください。

調べれば調べるほど、曲を聞けば聞くほど、彼らの魅力に気付かされます。

これを読んでいただいた方に、少しでも彼らの魅力が伝わっていたら嬉しいです。

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