くじら – yamaの大ヒット曲「春を告げる」を手掛けたボカロPとは…？

ニコニコ動画やYouTubeが主な活動の場であるボカロ音楽。

その枠を越え、Spotifyで人気を獲得したボカロPがいます。

それがボカロP・くじら。

はたして彼はどのような人物なのでしょうか。

その活動経歴とオススメ曲を紹介します！

くじら・プロフィール

くじら・経歴

2019年4月、活動開始

2019年4月1日、処女作「アルカホリック・ランデヴー」公開。

処女作とは思えないクールでスタイリッシュな曲調が評価をされ、じわじわと人気を集める楽曲となりました。

ニコニコ動画で公開されたMVには「期待の新人」タグがつけられ、今後の活動に期待が高まるボカロPとして注目を集め始めます。

そうして2019年11月2日に公開された楽曲「ねむるまち」がSpotifyにてヒット。

バイラルトップ50（日本）にて9位を獲得。

YouTubeで公開された歌手・yamaのカバー版MVも1,000万回再生を達成します。

これを機に、くじらは多くの人々に名を知られるボカロPとなったのです。

根っからのボカロオタク

Spotifyを通して人気になったボカロP・くじら。

実はボカロオタクである事が明らかにされています。

ボカロ黎明期と呼ばれるずっと昔の頃からボカロ曲を聴いてきたとのことです。

ネット音楽が注目される近年では、ボカロを聴き育ってきた世代の若手ボカロPが多くデビューしていますが、くじらほどボカロ一色で育ってきたPは滅多にいないように思われます。

新世代を代表するボカロオタクPといえるでしょう。

2020年「春を告げる」が大ヒット

ボカロPとして楽曲を公開する傍ら、くじらは歌い手・アーティストへの楽曲提供の活動も開始します。

すると2020年、歌手yamaに提供した楽曲「春を告げる」が大ヒット。

Spotifyのバイラルトップ50（日本）で1位を獲得。

さらにはBillboard JAPANホット・バズ・ソングでも9位を獲得と、さまざまな功績を出す事となります。

くじらの名前は更に多くの人々に知られていく事となったのでした。

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くじら・オススメ曲

アルカホリック・ランデヴー

クールなピアノの旋律とポップなシンセの旋律で紡がれるスタイリッシュでお洒落な1曲。

くじらの音楽センスが光る処女作です。

夜桜

桜をテーマにしながらも春ではなく、夏の訪れを歌う歌詞のセンスに驚かされるポップソング。

歌い手めいちゃんに提供された楽曲ですが、ボカロ曲としても公開されています。

くじら・まとめ

自らのボカロ曲を公開する傍ら、楽曲提供も続けるくじら。

今後どのようなアーティストとのコラボやボカロ曲の公開が行われていくのか。とても楽しみです！

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