ずっと真夜中でいいのに。の楽曲MVを手掛けている事で有名な動画師・Wabokuによって作られたお洒落なMVと、そのハイセンスな映像にも劣らない独特な持ち味がある音楽性が話題となった楽曲「ハイタ」。
楽曲の制作者であるボカロP・ルワンは、どのような経歴を持った人物なのでしょう。
その活動経歴とオススメ曲について紹介します!
目次
ルワン・プロフィール
- 性別:非公開
- 誕生日:1月16日
- 使用VOCALOID:初音ミク・鏡音リン・MAYU・ONE・flower
ルワン・経歴
2015年、ボカロPデビュー
2015年5月16日、処女作「しるべのクジラ」を公開。
電子音を用いた軽快でキャッチャーな曲調が、処女作とは思えない作り込みであるとして高く評価される楽曲へ。
ニコニコ動画で公開されたMVでは、今後の活躍に期待ができるボカロPに多くつけられる「期待の新人」タグがつけられ、ルワンはデビュー早々に人々に注目されるボカロPとなったのでした。
本当は投稿される予定のなかった楽曲「ハイタ」
2017年4月7日、楽曲「ハイタ」公開。
動画師・Wabokuによるハイセンスでお洒落MVと、その映像美にも負けない独特な雰囲気と考察せずにはいられない意味深な歌詞が話題となり、ルワン初の殿堂入りを達成する事となります。
人々から多くの反響を得る事となった「ハイタ」ですが、実は本当ならば公開される筈のなかった曲だった事がルワンのTwitterにて判明しています。
ハイタは最初投稿する予定の
無かった曲なんだけど、MV
作ってくれたWabokuさんが
気に入ってくれて投稿したし
結果今の曲に繋がっていった、
ターニングポイントですわね。— ルワン (@L0_1N) April 7, 2021
Wabokuが気に入った事で公開されたという「ハイタ」。
この出来事がなければ、「ハイタ」の名前がボカロ史に登場する事はなかったのかもしれません。
ルワン・オススメ曲
ハイタ
ポップでキャッチーなメロディに対し、不穏な雰囲気を持った歌詞。
真逆な2つの要素が生み出す絶妙なアンバランス感と、それを見事なまでに表現しきったMVに虜になる1曲です。
プレデター
YouTubeにて150万回以上の再生回数を誇る、ルワン随一の人気楽曲。
食事に関連する用語を使って作られた言葉遊びの歌詞が印象深い、インディーロックソングです。
ルワン・まとめ
2018年頃からルワンは、YouTubeにて自身の楽曲のセルフカバーを開始しています。
ボカロとはまた違う良さを持った動画になっていますので、ボカロ版と聴き比べてみるのも良いかもしれません!