遠藤一星 リセールチケット一覧

遠藤一星は1989年3月23日生まれ。中日ドラゴンズ所属の外野手。東京都新宿区出身。右投げ左打ち。駒場学園高校から中央大学に進学し、その後社会人野球の東京ガスに入社。東京ガスでは1年目からショートのレギュラーをつかみ、2014年の仁川アジア選手権の野球日本代表にも選出される。同年のドラフト会議で中日から7位指名を受ける。1軍初スタメンから「1番ショート」を任されるなど期待値が高く、1年目から41試合に出場し、打率.271、4本塁打、14打点、3盗塁と結果を残す。しかし1年目のシーズン途中にケガで離脱すると2年目以降も不振にあえぎ、外野手に転向するなど模索が続いている。しかし、2019年シーズンは代走や守備固めとしてチームに貢献し、とくにアルモンテやビシエドへの代走として活躍を見せた。結果シーズンを通して1軍に帯同し、自己最多となる108試合に出場。所属する中日の外野陣は層が厚くレギュラー奪取は容易ではないが、ポテンシャルは高く来シーズン以降のレギュラーに定着が大いに期待できる。ボディーバランスが非常に良く、非常に俊足。そして社会人時代に覚醒した強打も魅力。軸足側の腰がなかなか開かないので、ボールをギリギリまで呼び込むことができる。また内外野どちらもプロで経験しており、どこでも守れる貴重なユーティリティプレーヤーとしての価値も高い。