武田健吾 リセールチケット一覧

武田健吾は1994年4月18日生まれ。中日ドラゴンズ所属の外野手。福岡県筑後市出身。大谷翔平(エンゼルス)、藤浪晋太郎(阪神)ら、球界でもスターがそろう「華の94年組」。筑後市立羽犬塚中学時代には三潴ファイターズに所属。投手として最速135km/hを記録した。3年時にはAA世界野球選手権大会の日本代表に選出された。自由ヶ丘高校進学後は1年春の九州大会からベンチ入りし、同秋には4番として活躍。2年秋からは主将を務め、秋春と福岡大会を連覇。この内、3年春の福岡北部大会では3試合連続弾を放ち、九州大会では打率5割を記録するなど大爆発。選手権初出場への期待も高まったが、同夏の大会では緊張からか無安打に終わり、チームも初戦敗退。しかし高校通算で23本塁打を記録しNPBからの評価を受け、2012年のドラフト会議でオリックス・バファローズから4位指名を受けた。ウエスタンリーグでは1年目の2013年にフレッシュオールスターゲームに出場。2015年の「大学日本代表 vs NPB選抜」ではNPB選抜のスタメンとして出場し3打数1安打をマーク。翌年には第1回WBSC U-23ワールドカップに日本代表として出場。大会通算33打数15安打で打率.455と大活躍。ベストナインに選出された。1軍では2017年に初本塁打を記録すると、その年の交流戦では首位打者争いを展開(打率.375)。レギュラーシーズン自己最多の97試合に出場し2本塁打、14打点、打率.295の成績を残した。翌2018年は打撃面では前年を下回ったが(.221 1 12)、守備面でチームに大きく貢献した。2019年は3月に結婚を発表するも、6月13日に代打起用されるまで1軍での出場はなし。6月30日には交換トレードで中日ドラゴンズに移籍。1軍で29試合に出場したが、成績は振るわず打率.143、打点は1にとどまった。俊足と強肩を備え、一歩目の速さを活かした守備範囲の広さも魅力。打撃でもパンチ力がありストレートに強い。8年目となる2020年シーズンはどのような活躍を見せてくれるのか、大きな期待が寄せられている。