益田直也 チケット売買一覧

益田直也は千葉ロッテマリーンズ所属の投手。和歌山県出身。小学校2年生から野球を始め、リトルリーグの経験もある。中学は軟式野球部に所属していた。地元の市立和歌山商業高校に進学後は、それまでは主に投手を任されていたが内野手にコンバートされた。本人は投手を希望していたが、高校1年生のときに心臓に穴が空いているという事実が発覚。当時の監督の意向と配慮によるコンバートだった。甲子園には出場できなかったが、高校卒業後はセレクションを経て関西大学に進学して再び投手に転向した。大学では好成績を残し、ベストナインにも輝いた。そして2011年のドラフトでマリーンズから4位指名を受けた。ルーキーイヤーから新人最多記録の72試合に登板、同じく新人最多記録の41ホールド、新人王獲得、防御率1.67の成績を収め、この上ないスタートを切った。翌年は33セーブで最多セーブのタイトルを獲得。その後もマリーンズのブルペンを支え続け、8シーズンで通算防御率2.98、472試合に登板、なおかつ2017年以外は50試合以上に登板するタフネス右腕だ。