宗接唯人 チケット売買一覧

宗接唯人（むねつぐ　ゆいと）は千葉ロッテマリーンズに所属する捕手。兵庫県宍粟郡波賀町（現・宍粟市）出身。宗接という名字は、兵庫県や京都府、愛知県の一部に100人程度しかいない大変珍しい名字である。小学生の時から野球を始め、中学生で硬式野球の兵庫夢前クラブ（現・兵庫夢前ヤング）に所属。神戸国際大学附属高校に進学し、2年秋より正捕手で4番として活躍するも甲子園出場は叶わなかった。亜細亜大学に進学すると、厳しい競争を勝ち抜2年春より正捕手争いに加わる。3年秋には、明治神宮大会優勝を経験するなど活躍し、2016年ドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから7位指名を受け、入団。なお、ロッテが亜細亜大学出身選手を指名するのは26年ぶりのことである。1軍出場は2018年の1試合のみで、6月15日の読売ジャイアンツ戦。代打出場するも空振り三振に終わる。若手選手の台頭が著しい千葉ロッテの中でも期待されている選手の一人で、2020年も1軍キャンプスタートしたが、右肩の痛みにより離脱してしまった。183cm90kgと捕手らしい大型選手に見合わず、50m６秒1の俊足で、大学時代公式戦では三盗本盗立て続けに決める活躍ぶりを見せる。契約時には、コアラのマーチを手に笑顔を見せ「大学ではコアラに似ていると言われたことがあるので、大好きです。」と可愛い一面も。