庭劇団ペニノ チケット売買一覧

庭劇団ペニノとは、日本の劇団であり、2000年2月に旗揚げとなった。主宰を務めるのは、現在は劇作家として活動しているタニノクロウであり、当時は昭和大学演劇部の有志であり、その延長線上にあった。タニノクロウが医学部であることからも分かる通り、初期のメンバーは医療従事者が多く、本業は役者ではなく、医者などであった。タニノクロウ自身も精神科医である。現在では、劇団に所属している役者はほとんどいないため、公演のたびに役者を募るというスタイルを取っている。2002年に第11回ガーディアンガーデン演劇フェスティバルで公演を行い、2004年にはテント劇場での公演が話題を呼んだ。さらに、台湾での招聘公演も実現するなど、国内外での活動を続けている。