谷山浩子・放課後の音楽室 ～佐山こうた先生と～ チケット売買一覧

谷山浩子は日本の女性シンガーソングライター。デビューは「3度ある」と本人は語っており、最初は1972年、次が1975年、最後が1977年となっている。なお、それぞれシングル『銀河系はやっぱりまわってる』、『お早うございますの帽子屋さん』、『河のほとりに』がリリースされている。中学時代から曲の持ち込みをキングレコードにしている。キングレコードに持ち込んだ理由は中学から近く、知り合いの知り合いが働いていたため。曲に関しては自身で作詞作曲を担当しており、幻想的な作風となっている。あまりヒット曲は残っていないものの、曲の提供でヒットチャートを駆け上ったこともある。中でも斉藤由貴には多くの曲を提供した。アニメーション関連でも宮崎駿監督の作品で主題歌を提供し、宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』などで挿入歌を任されるなど、ジブリとの縁も深い。2012、13年はデビュー40周年として多くのメディアに露出。東京・東京国際フォーラムと大阪・サンケイホールブリーゼにて特別公演を開催、『谷山浩子40周年記念百科全書』の発売など音楽だけの活動にとどまらず、『オールナイトニッポン45周年記念45時間スペシャル』へ出演するなど幅広い活動を行う一年となった。