9bic（キュービック）メンバーのプロフィール、魅力、メンカラを徹底解説

9bicメンバーのプロフィール Part.2

仮屋瀬 さつき（かりやせ さつき）

“ミラクルボイス”というキャッチフレーズの通り、高い歌唱力が自慢の仮屋瀬 さつき。

プロデューサーに歌声を絶賛されたことでキャッチフレーズが決まりましたが、本人は“1000年に一度の逸材”“天才”などに変えてほしいと語っています。

「ハコイリムスコ」YouTubeチャンネルでは、Adoの「ギラギラ」やYOASOBIの「夜に駆ける」などさまざまな楽曲をカバー。9bicの楽曲はもちろん、ソロだからこそ生まれる彼の魅力を存分に味わいたい人におすすめです。

ライブでは自分のパートをアレンジして歌うことが多く、メンバーからは「今回もよかった」と絶賛されるほど。アレンジは前もって決めているのではなく、アドリブで0.1秒前に決定しているという点にも驚かされます。

チャームポイントは笑顔で、王子様ポイントは優しいところ。レディファーストで生きるのをモットーとしており、周りの人やファンを幸せな気持ちにさせるのが得意なメンバーです。

2020年3月には浅草花劇場で上演された舞台「戦国学園～令和決戦！天下取り〜」に 小早川役で出演するなど、役者の活動にも積極的に挑戦しています。

六花 清春（りっか きよはる）

“ミステリアスボーイ”のキャッチフレーズを持ち、黒目がちの愛らしい目元が印象的な六花 清春。

後から9bicへ加入したためファンが知らない部分も多く、また、人見知りで大人しいことから“ミステリアスボーイ”と呼ばれるようになりました。

MCや企画動画で喋ることは苦手な一方、ドッキリなどのリアクションは人一倍大きい自信があるという六花。また、自身の王子様ポイントを「弟に毎回ご飯をおごっているところ」と語るなど、家族にまつわる微笑ましいエピソードが豊富なメンバーでもあります。

また、四季曰く9bic内で一番の早寝早起き。ツアー先の宿でもすぐ眠ることができ、朝にも強いのが自慢です。

ちなみに四季と同じくゲームが大好きで、大のお気に入りは「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」なのだとか。

9bic・元メンバー

9bicの元メンバーで、“ツンデレ王子”のキャッチフレーズで愛されていた市川 慶一郎。

人から「冷たそう」と言われることが多いらしく、クールな印象を持たれやすいから“ツンデレ王子”と呼ばれるようになったのでは？と自ら分析していました。しかし、YouTube上に投稿されている動画ではメンバーとふざける姿もたびたび見られ、気さくで親しみやすい印象もあります。

また、自身の王子様ポイントを「気遣いができるところ」と語っており、最年長ならではの頼れる一面を覗かせてくれることも。企画動画では司会・進行の役割を自ら担うなど、頼りになる面を見せることが多いメンバーでした。

在籍時は9bicの活動と舞台への出演が重なり、なかなか歌やダンスを練習する時間がとれないタイミングもあったのだとか。しかし、ミスを一切しないほど完璧な状態に仕上げ、他のメンバーが分からない部分を教えるなどサポートもしっかりこなしていたそう。

やみくもに練習時間を重ねるのではなく、十分な睡眠を摂ることも大切にしていたという市川。睡眠学習で効率よく歌詞や振り付けを覚えながら、ライブに向けて体調管理をしっかり行う姿勢にプロ意識の高さを感じさせます。

そんな彼は2023年11月23日、東京・豊洲PITで行われた「市川慶一郎 卒業公演 ～re:incarnation～」を最後に9bicを卒業。

公演前にプロデューサーYapp!が市川との出会いや9bicの歩みを振り返ったり、市川が自ら演出した寸劇交じりのステージを繰り広げたりと、彼らの活躍を見守ってきたファンにとってはさまざまな想いが駆け巡る内容だったのではないでしょうか。

ライブの終盤で市川は「メンバーを家族だと思っていますし、この先何年経ってもその気持ちは変わりません」と語りました。ステージでは泣かないと決めていたそうですが、思わず言葉を失い、メンバーやファンに背を向けたまま立ち尽くしてしまう場面も。

最後には改めてファンへの感謝を告げると共に、新しい道を歩み始めることへの覚悟を力強く語りました。現在は俳優業に専念しているため、今後の活躍も応援したい人はぜひSNSアカウントなどをチェックしてみてください。