『新生アイドル研究会(Brand-new idol Society)』のコンセプトで2011年に結成されたBiS。
2020年4月から『オールナイトニッポン0』を担当するファーストサマーウイカさんを輩出しており、所属する事務所には『アメトーーク』でも特集され大人気となったBiSHも在籍しています。
アイドルらしからぬ過激なプロモーションも話題となりましたが、BiSとはどのようなアイドルグループなのでしょうか。
何度もメンバーチェンジを繰り返してきたBiSの歴史や魅力を紐解いていきたいと思います。
目次
Bis・経歴
『BiSのPARK LiFE』
来週もチェックよろ!https://t.co/yBxm2GxJN6
※これまでの放送も遡ってお楽しみ頂けます#BiS #JFNPARK pic.twitter.com/isXzrenzj5— BiS−新生アイドル研究会-オフィシャル (@BiSidol) March 24, 2020
BiS結成(第1期)
BiSが結成されたのは2011年のことです。
歌手として活動していたプー・ルイさんがあるインタビューで「アイドルになりたかった」と発言したのをきっかけに、渡辺淳之介さんによってメンバーオーディションが行われます。
グループ名の由来は『新生アイドル研究会(Brand-new idol Society)』で、頭文字をとって『BiS』と名付けられました。
当初は『アイドルになりたい4人組が、アイドルを研究してアイドルになっていく』というというコンセプトのもと、曲の振り付けやイベントのブッキングもメンバー自身で行っていました。
ほぼ全裸に近い状態でのMV撮影などの過激なプロモーションが話題となり、順調に知名度を高めますが2014年、横浜アリーナでのライブをもって解散しました。
BiS第2期
惜しまれつつも解散したBiSですが、その2年後にプー・ルイと渡辺淳之介さん、サウンドプロデューサーの松隈ケンタさんによって再始動・新メンバー募集が行われました。
2016年には現在BiSHも在籍している事務所・WACKに所属が決まりますが、2018年3月にはBiS1期からグループを支えたプー・ルイが卒業します。
そんな中長崎県の離島・壱岐で行われたライブにて第2期の解散が発表され、第3期へむけてのオーディション開催決定がアナウンスされました。
BiS第3期
BiS第2期の解散からわずか1か月後の2019年6月、早くも第3期のメンバーとビジュアルが発表されます。
メンバー5名が散り散りになり、全国のタワーレコードを自ら回ってフライヤー配布を行ったり、7月には全編モザイク編集がなされたMVを公開するなど相変わらず奇抜なプロモーションは続いています。
そういった活動もあり、8月には1stアルバムリリースと初ワンマンライブ、2020年2月には2ndアルバムのリリースなど、順調に活動の幅を広げていっています。