【MATSURI】渡辺真 プロフィールや魅力を徹底解説

【MATSURI】渡辺真 プロフィールや魅力を徹底解説

1stシングル「アヴァンチュール中目黒」でメジャーデビューを果たした6人組昭和歌謡&ポップスグループMATSURI(マツリ)

MATSURIは、秋元康プロデュースにより、「昭和および平成ポップスを歌い、日本を元気にさせるお祭りのようなグループ」として結成されました。

本記事では、MATSURIメンバーの渡辺真のプロフィールや魅力をご紹介します。

あわせて読みたい!

 

 

渡辺真(わたなべ まこと)のプロフィール

  • 渡辺真(わたなべ まこと)
  • 愛称:まこと
  • 生年月日:1986年5月20日
  • 出身地:福島県
  • 身長:183cm
  • 趣味:散歩
  • メンバーカラー:オレンジ

渡辺真は高身長で、はっきりとした顔立ちのためハーフと間違われることがありますが、福島県出身で両親ともに日本人です。

37歳のときに「夢をあきらめるな!男性グループオーディション」に挑戦し、見事合格を果たしました。

このオーディションからSHOW-WA(ショウワ)MATSURIの2つのグループが誕生し、渡辺真はMATSURIのメンバーとして活動しています。

渡辺真の経歴

ボーカルグループSOLIDEMO(ソリディーモ)として活動

渡辺真は、中学卒業後すぐに歌手を目指して上京し、焼肉店でアルバイトをしながら学業と両立させ、さらに音楽活動にも励みました。

20代前半にはメジャーデビューの話が持ち上がったこともありましたが、実現には至らず、デビューの夢を果たせないまま20代後半を迎えます。

彼の転機は、2011年にエイベックス・マネジメントが手掛けていた男性ボーカルグループ結成プロジェクトに参加したことです。

このプロジェクトを企画したプロデューサーの手記には、「高身長」「イケメン」「歌がうまい」というコンセプトを掲げ、メンバーの選考には2年の歳月を費やしたことが記されています。

渡辺真は、歌唱した動画がプロデューサーの目に留まったことをきっかけに、第1号の候補者としてこのプロジェクトに参加。

プロジェクトには、常に20人〜30人のデビュー候補者が参加しており、レッスンと定期審査を繰り返しながらメンバーの入れ替えが行われ、最終オーディションには約20人が残りました。

最終オーディションの結果、2013年4月に渡辺真を含む8人組ボーカルグループSOLIDEMOが誕生し、最年長だった渡辺真はリーダーを任されました。

結成後しばらくは本名の渡部俊英(わたなべ しゅんえい)で活動していましたが、2015年にシュネルに改名しています。

SOLIDEMOは、2014年4月に1stシングル「THE ONE」でメジャーデビューを果たし、「第56回輝く!日本レコード大賞」で 新人賞を受賞するなど、輝かしい功績を残しました。

3rdシングル「Rafflesia」や4thシングル「Girlfriend」をはじめとした数々の楽曲が、テレビドラマの挿入歌やテーマ曲などに起用されています。

SOLIDEMOは順調に活動していましたが、新型コロナウイルスの影響で思うように活動できなくなったことなどを理由に、2021年3月に3人のメンバーが卒業しました。

それ以降は5人体制で活動を続けましたが、メンバー間で話し合いを重ねた結果、2022年6月に解散という決断に至ったことを発表しています。

同年7月に最後のシングル「永遠のメロディー」をリリースし、全国7カ所のラストツアーを行ったあと、SOLIDEMOは2022年9月、約9年間の活動に幕を閉じました。

MEMO

SHOW-WAのメンバーとして活躍する向山毅(むかいやま たけし)も、元SOLIDEMOのメンバーです。
2017年には、シュネル、向山毅、K-POPグループ2AMのチャンミンの3人で、コラボ曲「逢いたい…」をリリースしています。

ものまね番組にも出演

渡辺真はものまねが得意で、SOLIDEMO時代にはフジテレビ系のものまね番組に複数回出演した経験があります。

尊敬するゴスペラーズの「永遠に」をメンバーと一緒に披露した際は黒沢薫のパートを担当し、審査員として出演していた黒沢本人の前でパフォーマンスしました。

また、ものまねタレントのミラクルひかるとも交流があり、ミラクルひかるのYouTube公式チャンネルでは、布施辰徳と3人で共演したものまね動画が公開されています。

久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」を、3人それぞれが得意なものまねのリレー形式で歌う姿は必見です。

MATSURIとしてデビュー

SOLIDEMOの解散後、渡辺真はシュネルとしてソロ活動を開始し、2023年6月から7月にかけて東京、大阪、福岡でワンマンツアーを開催しました。

ライブの様子は彼の公式Instagramで確認できます。

ソロ活動を行う傍ら、2023年夏に開催された「夢をあきらめるな!男性グループオーディション」に参加しています。

当時37歳だった渡辺真は、経験したことのない昭和歌謡へ挑戦することに不安があったものの、この年齢で受けられるオーディションがあるのなら、やってみる価値があると感じて参加を決めました。

2023年7月からは、オーディションを通じて結成されたMATSURIのメンバー渡辺真として活動をスタート。

2024年に入ってからは、東急歌舞伎町タワーや各地の温泉施設などで「わっしょいLive」を開催するなど、地道な活動を続けています。

同じオーディション出身のSHOW-WAが、先にレギュラー出演していたバラエティ番組「ぽかぽか」に、ライバルグループとしてMATSURIが出演するようになったのは、2024年4月末からです。

MATSURIは4月29日から5日間連続で番組に出演し、オリジナル曲「今さらカッコつけてられねえ」をパフォーマンス。

満を持しての番組出演だったにもかかわらず、渡辺真は初日から右腕を三角巾で吊った姿で登場し、MCの澤部佑(ハライチ)から「骨折リーダー」と命名されました。

渡辺真がそれを否定しなかったため、他の出演者や視聴者も骨折していると思い込んでいましたが、後日、本人が四十肩だったことを明かしています。

2024年6月に「ぽかぽか」の企画で行われたファン投票対決で、MATSURIはSHOW-WAに敗れてしまい、メジャーデビューのチャンスを逃しました。

その後、20,218票以上の署名を集めればデビューできるという新たな企画にチャレンジし、見事に成功させています。

MATSURIは、メジャーデビュー決定から約5ヵ月後の2025年1月22日に「アヴァンチュール中目黒」でメジャーデビューを果たしました。

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事