HarryP – バンドマン・小説家・プロデューサーの顔を持つマルチボカロPとは…?

HarryP – バンドマン・小説家・プロデューサーの顔を持つマルチボカロPとは…?

「ぼくらのレットイットビー」や「泥中に咲く」などストーリー性の高い楽曲で、人々で涙腺を崩壊させてきたボカロP・HarryP(はりーP)

実はボカロP以外にも多くの顔を持ったクリエイターである事を知っていましたか?

活動経歴やオススメ曲を1,000文字で紹介します!

HarryP(はりーP)・プロフィール

プロフィール

  • 誕生日:非公開
  • 性別:男
  • 使用VOCALOID:初音ミク・鏡音リン

HarryP(はりーP)・経歴

2011年5月、ボカロPデビュー

2015年5月、楽曲「じっぱーじっぱー」を公開し、ボカロPとしてデビュー。

公開当初は短い楽曲でしたが、後に「ジッパージッパー」と改名したロングバージョンが公開されています。

その後、定期的な楽曲公開を行うように。

ストーリー性のある歌詞を特徴に、ポップな曲からバラードまで様々なジャンル楽曲を作りあげていきます。

2012年2月1日、9作目として公開した楽曲「ぼくらのレットイットビー」がヒット。

2011年放送の大人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」をモチーフに作られたこの楽曲は、必ず涙する切ない楽曲としてボカロファンの間に広まり、HarryPの名は多くの人々に知られていく事となりました。

ボカロPとは違うHarryPの様々な顔

ボカロPとして活動をするHarryPですが、実は彼にはもう1つ別の「顔」が存在していました。

それがバンド・ROZEO EMBLEMのGt&Vo・針原翼としての顔です。

2008年には既にバンドとしての活動を開始していたROZEO EMBLEM。

ボカロPになるずっと前から、HarryPの音楽活動は始まっていたようです。

しかし活動の域はそれだけでは留まらず、2014年、音楽を通して知り合った仲間達と共にスタジオ「Evergreen Leland Studio」を設立。

作詞・作曲家、さらにはプロデューサーとして活動する事を発表しました。

さらに2015年、針原つばさ名義で小説家デビュー。

小説『ぼくらは、そっとキスをした』を発売します。

また2019年12月にはバンド「空白ごっこ」を結成。

バンドメンバーとしてABEMAのニュース報道番組のEDテーマを務めたりと、その活動の場を広げ続けています。

HarryP(はりーP)・オススメ曲

ぼくらのレットイットビー

とある幼馴染の日々が綴られた楽曲。

暖かい日々の先に待ち受ける切ない展開には、涙を流さずにはいられないものがあります。

HarryP曰く、小説の執筆中につま弾いたメロディーから生まれた楽曲。

情景が鮮明に思い浮かぶ繊細な描写の歌詞に胸打たれるバラードソングです。

HarryP・まとめ

様々な顔を併せ持つボカロP・HarryP。

一体その活動はどこまで広がり続けるのでしょうか。

これからも目が離せないボカロPの1人です!

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