2025年3月21日から公開がスタートするアニメ映画『ヨウゼン』。
不思議な力を持つ仙人たちが激戦を繰り広げる、壮大なバトルファンタジーです。人気アイドル・佐野晶哉と人気声優・増田俊樹のW主演で、大きな話題になっています。
本記事ではそんなアニメ映画『ヨウゼン』のあらすじ、声優、主題歌を紹介していきます。
目次
アニメ映画『ヨウゼン』とは?
アニメ映画『ヨウゼン』は遥か昔の世界を舞台に、仙人たちの戦いを描くバトルファンタジーです。
アニメーションスタジオ・追光動画が制作を担当した3DCGアニメで、2022年8月に中国で公開され大きな話題に。中国国内で100億円以上の興行収入を記録するなど、一大ムーブメントを起こしました。
監督を務めるチャオ・ジーは過去にも3DCGを駆使した作品を手掛けており、アニメ映画『ナタ転生』・『白蛇:縁起』も高く評価されています。『ヨウゼン』が日本で公開される2025年3月21日以降、チャオ・ジーの注目度が改めて上昇するのではないでしょうか。
あらすじ
今よりも遥か昔、世界は「仙界」と「人間界」にわかれていました。
そんななか、殷と周のあいだで起きた戦いにより、仙界の勢力は弱体化。数多くの仙人が落ちぶれ、そのなかのひとりヨウゼンは賞金稼ぎをしながら生活していました。彼はとある依頼を受け、そこで自身の甥にあたるジンコウと出会います。
ジンコウは「宝蓮灯」というアイテムを見つけ出し、その力により母を助けようと画策。ヨウゼンは彼との出会いをきっかけに、波乱の日々へ身を投じることになるのでした。
原作はある?
アニメ映画『ヨウゼン』は中国の古典小説『封神演義』をベースにしています。こちらは1573年から1619年あたりに成立したとされる古い作品で、仙人や人間たちの物語が描かれています。
ただ、『ヨウゼン』は本作をそのままアニメ化したわけではありません。『ヨウゼン』は『封神演義』の登場キャラや設定を新解釈し、改めて作り上げたオリジナルストーリーとなっています。
そのため、作中には古代中国に似つかわしくない、空飛ぶ戦艦や近未来チックな街並みが登場。西洋風ファンタジーやSFなどの要素も盛り込んだ、唯一無二の世界観を構築しています。
見どころ
本作の見どころは、ハイクオリティなCGで作り上げられたアクションシーンです。中国公開時も圧倒的なグラフィックと、迫力満点のアクションが大きな話題になっていました。
予告映像にはオーラのようなものを纏いながら戦う、ヨウゼンやジンコウが登場しています。さらに、空飛ぶ船が攻撃を放つシーンなど、壮大なスケールのバトルも描かれていました。これを劇場のスクリーンで見れば、思わず鳥肌が立つ感動の映画体験ができるはず。
普通の人間では不可能な動きや、多種多様なエフェクトを無理なく混ぜ込めるのがアニメ作品の武器です。『ヨウゼン』はそれを最大限に活用し、実写にはできないバトルアクションを実現しています。その迫力を是非映画館で味わってみてください。
アニメ映画『ヨウゼン』主要キャラの声優
ここからは本作の主要キャラと担当声優について紹介。キャラの概要や、声優の主な出演作などを解説していきます。
ヨウゼン:佐野晶哉(さのまさや)
本作の主人公となるヨウゼン。
もともとは様々な術を操る仙人でしたが、とある出来事をきっかけに力を失ってしまいました。現在は落ちぶれて賞金稼ぎとして暮らしており、ある人物から依頼を受けてジンコウを追うことになります。
そんなヨウゼンを演じるのは、人気アイドルAぇ! groupの一員として活躍する佐野晶哉です。2016年から芸能活動を開始し、2022年に『20歳のソウル』で映画初出演を果たしました。
主な出演作は映画『真夜中乙女戦争』、映画『明日を綴る写真館』、ドラマ『離婚後夜』など。
『ヨウゼン』が声優デビュー作となり、本人も今回のオファーに驚いているとコメント。「ヨウゼンというキャラクターを声で演じるというのはすごく光栄なこと」と語り、本作への並々ならぬ熱意とリスペクトをにじませています。予告映像で声優初挑戦とは思えない自然体な演技を披露し、多くのアニメファンを驚かせました。
ジンコウ:増田俊樹(ますだとしき)
本作のもうひとりの主人公・ジンコウ。
仙女と人間のハーフで、ヨウゼンの甥にあたります。母を助けるために「宝蓮灯」というアイテムを探しており、ヨウゼンと共に波乱万丈な冒険へ挑むことになります。
そんなジンコウを演じるのは、人気声優の増田俊樹です。2010年から声優としての活動をスタートさせ、翌年『遊☆戯☆王ZEXAL』でテレビアニメ初レギュラーを獲得しました。
これまでに『ハイキュー‼』の縁下力、『僕のヒーローアカデミア』の切島鋭児郎、『忘却バッテリー』の清峰葉流火などの声を担当。
本作の主演抜擢に「とても光栄に思います」と語り、アクションのみならず人間ドラマとしても優れた作品とコメントしました。ヨウゼンとジンコウ、2人の主人公が見せる絆にも是非注目してください。
エンラ:沢城みゆき(さわしろみゆき)
周囲から憧れの眼差しを向けられる、大人気の舞姫・エンラ。
妖艶な雰囲気漂う美しい女性で、その美貌の裏には危険な本性が隠れているようです。ヨウゼンにジンコウの捕縛を依頼した人物ですが、真の狙いは別にあると匂わされています。
そんなエンラを演じるのは、人気声優の沢城みゆきです。1999年に『デ・ジ・キャラット』新人声優オーディションで審査員特別賞を受賞し、なんと演技経験0で主要キャラの担当声優に抜擢されました。
それ以降も活躍を続け、これまでに『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎や「物語」シリーズの神原駿河などの声を担当。
本作で演じるエンラについて「魅力的な女性」と語っており、その魅力を「日本語でも溢さず伝え切れるかの勝負」と熱いコメントを寄せていました。声優界でも屈指の高さを誇る演技力で、エンラをどう演じたのか注目です。
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